計測技術 2020年5月号 PDF版

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計測技術 2020年5月号 PDF版

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■特集:高度なインライン流体計測技術と流量計診断技術
○レーザガス分析計のプロセスでの応用
/横河電機(株)/柏原正広
レーザガス分析計はその特長である非接触測定や高温、高圧下における測定から、従来のサンプリング方式では成し得なかった燃焼炉の高速制御や製造プロセスの安全、品質監視を実現し、プラントの操業改善に貢献できる。様々な設置条件に対応できるレーザガス分析計製品群と、二つの実例を紹介する。

○Total Insightコンセプト流量計と高度な診断技術
/横河電機(株)/安田識央・横田景史
当社の流量計は、共通の「Total Insight」コンセプトをかかげ、機器選定から始まり、設定・設置サポート、プロセス監視、メンテナンス管理、データ可搬性、そして柔軟性・拡張性まで、ライフサイクルごとに様々な機能を搭載する。本稿では、「Total Insight」コンセプトを中心に、当社の診断技術を紹介する。

○高度な情報収集と計測信頼性向上の強力な診断機能
/日本エマソン(株)/谷先雅彦
本稿では、トランスミッタの設計を見直し開発をおこなった新型トランスミッタの操作性、気泡混入流体、計測チューブの診断機能による測定の信頼性及びデーターロガー機能による過去に計測したデータを利用したプロセスの可視化について紹介する。

○流量計の高度な自己診断機能
/エンドレスハウザージャパン(株)/仁科好雄
本稿では、最新の流量計が内蔵する高度な自己診断機能、検証機能、モニタリング機能の必要性と機能について解説する。

○マスフローコントローラの診断機能
/(株)堀場エステック/長井健太郎
本稿では半導体市場からのマスフローコントローラに対する要求されている性能、機能を説明する。そして、それら要求に対する、当社の圧力式マスフローコントローラD500の概要及び、診断機能について紹介する。

■製品と技術
○EZシリーズから見るインライン水質測定技術
/(株)ハック・ウルトラ/岡田政嗣
本稿では最新の水質測定の自動化と題して、現在活用されている水質オンライン測定機器の概要を解説し、あらたに当社に加わったEZシリーズを例にインライン水質測定について紹介する。

○プラントデータの利活用を促進する監視制御システム
/島津システムソリューションズ(株)/小田真司
超スマート社会の実現に向けたOTとITの融合には、様々な機器・システム・サービスとのデータ連携が求められる。プラント監視制御システム『METRIS-G4 Plus』におけるIoTゲートウェイ装置や、クラウドサービス&スマートフォンを活用したデータ連携の取り組みを紹介する。

○磁歪式液面(レベル)計
/(株)東陽テクニカ/石原雅史
工場のIoT化が進む現在、連続的に液面計測ができる液面(レベル)計の需要が増えている。当社で扱う米国MTS System社製磁歪式液面計はそれが可能である。さらにデータを様々な通信で出力することも可能である。本稿では、動作原理と一緒に、製品ラインアップを紹介する。

○排水処理におけるマイクロナノバブルの納入例
/エンバイロ・ビジョン(株)/豊岡正志
洗浄や排水処理においてマイクロナノバブル技術を応用できる範囲は極めて大きく、化学、食品、自動車、エレクトロニクスまであらゆる分野で応用可能であり、性能アップやコストの低減を併せて可能にする。今回はその実際の使用例、特に脱窒に効果が確認された事例を合わせて紹介する。

■連載
○エイジレスワーク時代に向けての道しるべ 第1回
連載のスタートに当たって
/計測技術編集委員長/広井和男

○マスフロー千夜一夜物語 第62回
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式式流量計、マスフローコントローラー。従来の連載よりも軽い気持ちで読める企画として、今回も筆者の経験したトラブルシューティング事例を解説する。色々なトラブル事例が何かの役に立てば幸いである。

○食品のトレーサビリティ 第35回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
ダボス会議の中核でもある世界経済フォーラムは毎年、世界の政治・経済に重要な影響を与えるリスクをレポートしているが、殊に食料安全保障は重大なテーマである。グローバル化の拡大で食品取引は世界規模になり、フードサプライチェーンには多くの役割を担っている。この数年、緊密になったサプライチェーンに多くのリスクが起きてきた。ことに2019年から20年にかけ、政治・経済、気象変動による環境変化は食料の途絶というリスクが高まっているが、中国発の疫病の蔓延について考察した。

■コラム
○第47回 開発の速い分野と遅い分野、どちらを国は優先するか
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○湿度・露点計
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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