自動認識 2020年4月号 PDF版

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自動認識 2020年4月号 PDF版

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■特集:モバイル環境・クラウド環境と自動認識
○パーソナルコミュニケーションで購買意欲を促進
/インテック/吉澤 菜津子・後藤 光治・松山 浩明
ARQLIDのデジタルマーケティングサービスでは、ユーザーの購買意欲をより高めるパーソナルコミュニケーションアプリを軸として、マーケティング施策を評価・改善する仕組みを提供する。デジタルマーケティングを導入・運用していく上で重要なことや、どうやって効果を測定していくか等について、事例も含めて紹介していく。

○物流における自動認識の利用実態とその将来展望
/ダイアログ/方志 嘉孝
物流業界ではロボティクスによる省人化が話題となっているが、向こう5〜10年は多くの現場においてハンディターミナル等を活用した人手での庫内作業が主流であり続けると考えられる。本稿では、いま一度、物流や倉庫管理業務において、必要不可欠な1次元・2次元バーコードを中心とした自動認識技術について、当社導入事例を交え紹介する。

○不透明な時代を勝ち抜く! 進化するオリジナルポイントサービス
/クレアンスメアード/菊池 一夫
不透明且つ、かじ取りが難しい社会環境。進むデジタルトランスフォーメーション。これらがユーザーの考え方にも変化をもたらしてきている。「努力を続ける者にとって、この変化は大きな勝機である。」私達は、ユーザーの心をつかむ価値を、時代の変化に合わせて、具体的なシステムとサービスとして提供する。

■Auto-ID Solution
○物流業務におけるWMS(倉庫管理システム)とTMS(動態管理システム)の相互データ活用
/東芝デジタルソリューションズ/和田 重之
物流現場では、ドライバー不足など労働者の枯渇や、人件費の高騰に伴う物流コストの増加が予測され、業務の効率化と省人化が課題となっている。倉庫内業務から輸送車両の位置情報までをシームレスにつなげる東芝の倉庫管理ソリューション「LADOCsuite®/WMS」について紹介する。

○視覚障碍者が印刷物の文字情報を多言語の音声で取得できる技術を開発
/エクスポート・ジャパン(株)/高岡 謙二/新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)068/伊吹 信一郎・髙橋 謙一郎
当社は、政府機関や公共交通機関の公式外国語サイト制作と運営を行うなど、多言語に特化したIT企業である。当社がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の支援を受けて開発した、視覚障碍者がQRコードを用いて印刷物の文字情報を多言語の音声で取得できる技術を紹介する。

○秘密分散と秘匿通信技術を用いた電子カルテ保管・交換システム
/情報通信研究機構/佐々木 雅英・藤原 幹生・都筑 織衞/高知県・高知市病院企業団立高知医療センター(現・国立がん研究センター中央病院)/北村 和之/高知工科大学/福本 昌弘/(株)ZenmuTech/小川 知之・國井 晋平・國井 淳・桶谷 純一・石田 祐介/芝浦工業大学/市川 学/(株)SBS情報システム/清水俊郎・宮城島 徹也/スカパー JSAT(株)/鈴木 康太/NEC/飯塚 浩巳・越智 貴夫/NECプラットフォームズ/百目木 智康/ISARA Corporation /山田 淳
秘密分散技術と秘匿通信技術を組み合わせることにより、電子カルテデータのセキュアなバックアップと医療機関間での相互参照、災害時の迅速なデータ復元を可能とする長期セキュアデータ保管システムを開発した。南海トラフ地震等の大規模災害を想定した実証実験の結果と合わせて紹介する。

■話題の追跡
○顔動画像による非接触心拍計測とストレスの推定と非接触脈波伝搬速度計測
/千葉大学/津村 徳道・福西 宗憲・栗田 幸樹・米澤 拓
通常のRGBカメラで、心拍変動の計測を実現する。肌のRGB画像からヘモグロビン色素や陰影成分等を分離し、分離されたヘモグロビン色素成分画像の変化を利用し、その変化の到達速度より血圧を推定する。

○量子アニーリングマシンを活用した工場内の無人搬送車の効率的配送技術
/東北大学/大関 真之
製造業の現場におけるロボティクスの導入は目を見張るものがあり、その中でも各工程間の部品の移動や完成品の輸送といったタスクを人の代わりに担うものとして、無人搬送車(AGV)の導入が広まっている。安全第一に、それでいてできるだけ効率的な自動運用をどのように実現するか? これが我々共同研究グループに突きつけられた課題である。筆者らは現場の状況の観察から、可能な到達ポイントの候補を従来型コンピュータで先に計算しておき、それぞれの搬送車が実際にどの候補を採用するのか?という点を組合せ最適化問題として定式化することで課題を解決することにした。組合せ最適化問題を、近年隆盛を極める量子技術の一つ、量子アニーリングマシンに利用して解くことにした。量子技術が実応用に向けてのステップを踏み始めた瞬間である。

○回収不要、「土に還る」IoTセンサデバイスの試作に成功
/大阪大学/春日 貴章・能木 雅也
センサデバイスの大量設置・大量運用を目指し、回収不要な分解性センサデバイスの試作に成功した。本デバイスは基板・センサ・誘電層が「紙」で構成されており、湿度センシング&無線発信機能に加えて、デバイスの大部分が自然環境中で分解する。

■プロダクトA
○業務の省力化を実現するRFID製品とシートアンテナを始めとする製品紹介
/マスプロ電工/山口 望海

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第34回
シリーズ:病院薬剤師の仕事を知る
/日本調剤/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第90回
ウェアラブルRFIDリーダーを活用した機能拡張2
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
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