日工の技術雑誌

油空圧技術 2020年4月号
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Y2004

油空圧技術 2020年4月号

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2,178 円(税込)
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■特集:潤滑油管理による投資効果1
○巻頭言:令和のはじめに
/(株)ハイダック/水村彰志

○保全が投資でなくてはならない時代
/(公社)日本プラントメンテナンス協会/若槻 茂
産業構造が劇的に変革している現在、経営が安定するには「保全」を経営マターとしてとらえなければならない。本稿では、「保全予算は、コストではなく投資」という考え方が、なぜ “正しい”のか、MOSMS(経営に資する戦略的マネジメントシステム)に沿って述べる。

○潤滑の重要性
/室蘭工業大学/風間俊治
Importance of Lubricationフルードパワーシステムをはじめとする各種機械において、潤滑は安全や信頼性、寿命や効率を支配する。本稿では、機械設備の故障や保全を概観するとともに、主に油圧機器に着目して容積式機械の特徴や作動油の性状を踏まえつつ潤滑管理の意義と効用を論及する。

○作動油清浄度管理の効率化と省エネ化
/イートン(株)/平嶋達也
本稿では「通信機能付き浄油機」を用いたネットワークシステムを構築し、社内で実施しているIoT化に関して述べる。工場内に設置した「通信機能付き浄油機」を管理パソコンで管理するシステム例を紹介し、「通信機能付き浄油機」を導入するメリットを紹介する。

○保全コストの低減と機会損失の防止のための流体清浄度管理
/日本ポール(株)/難波竹巳
システム故障は、修理費用に加え、システムが使用できない間の機会損失による生産コストへの影響を与える。流体清浄度は油圧・潤滑機器の信頼性に影響し、システム障害の予兆は流体清浄度の変化として現れる。本稿では、清浄度管理基準の設定から清浄度測定までの流れを説明する。

○フィルタの役割
/(株)ハイダック/水村彰志
本稿では、油圧装置における、ロスまたはリスクの原因が作動油のコンタミネーションであり、その排除方法を検討し、設備の生産性や収益性の改善方法を紹介する。

○水グリコール系作動液の潤滑管理
/(株)MORESCO/兼松直弘
当社で実施している水グリコール系作動液の潤滑管理を例として、作動液の潤滑管理の仕組み、管理項目と分析内容についての概要、分析結果から得られた作動液の状態に基づく対策の考え方について紹介する。

○油圧システムの油漏れ検査
/(株)リークラボ・ジャパン/蔵本准平
油漏れはけして優先度の低い課題ではない。対策することで、コスト削減、省エネ、環境保全に大きく貢献することになる。油漏れの問題点と、その検知方法や応急補修、清掃方法について紹介する。

■解説
○流れの「かたち」解析による装置開発
/京都大学/坂上貴之
数学の一分野である位相幾何学(トポロジー)の考え方を用いて、装置開発における模型実験や数値計算によって得られる流れのパターンに対して、固有の文字列を割り当てる流線トポロジー解析の技術を開発した。この技術を用いると、これまで言葉で表現するのが難しかった微妙な流れのパターンの違いを文字列として明確に識別でき、流れの「かたち」の情報に基づいて装置の開発目標達成する最適パラメータ探索を行うことができるようになった。本稿では、流線トポロジー解析の概要とその装置開発の応用例を紹介する。

■連載
○機械設計の楽しい人生(第5回)
/長谷川和三

○ゴルフパロディ百人一首
/北川楊篤

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○空気圧シリンダ

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