クリーンテクノロジー 2020年3月号

クリーンテクノロジー 2020年3月号
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L2003

クリーンテクノロジー 2020年3月号

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■特集:動物実験施設の防災と維持管理
○動物実験施設の地震対策
/神戸大学/塩見雅志
1995年に発生した阪神淡路大震災で、地震対策を行っていなかった神戸大学医学部附属動物実験施設は壊滅的な被害を受けた。本稿では、その被災状況、復旧過程、被災状況に基づく地震対策について紹介する。

○3・11東日本大震災からの教訓
/東北大学/笠井憲雪
2011年3月11日、三陸沖で発生した東日本大震災は、24,000匹のマウスを始め10種類の実験動物を抱えた東北大学医学研究の基盤である動物実験施設を、破綻の危機に陥れた。しかし職員や研究者の献身的な働きにより乗り切った。

○小規模動物実験施設の新改築と運用経験
/北陸大学/岩﨑信一/日本歯科大学/中原 賢・笹川一郎・藤井一維
本稿では、小規模な教育・研究機関における動物実験施設の新改築の経験を通して、建築費及び運営上のコストを抑える工夫を行った上で、今日の基準に合った施設での動物実験の実施が可能になった一つの試みについて紹介する。

○過酸化水素の長期反復除染に対する材質適合性試験
/山口大学/木村 透/サンタサーロ&ステリ-プロソリューション(株)/八幡裕之・内山喜道
過酸化水素ガスは病原微生物に対して幅広い消毒効果を示し、実験動物施設の消毒で採用されている。しかし、過酸化水素ガスによる滅菌は、気相・液相の状態遷移により対象物に傷害を及ぼすことが経験的に知られている。本稿では、iHP除染方式およびVHP除染方式について、器材の材質適合性試験を実施したので、その成績を紹介する。過酸化水素除染のポイントは、(1)ガス気相状態を保って実施する、(2)ガス状態は器材の傷害を抑える、の2点である。

■特集:スマートファクトリーに関するさまざまな先端技術2
○工場IoT化の正しいステップ
/(株)FAプロダクツ/貴田義和
本稿では、多くのデジタルファクトリー構築プロジェクトを通じてわかってきた「工場IoT化の正しいステップ」について、IoT化が進まない理由や「既存工場のIoT化」「新規工場のIoT化」について、具体例を示しながら紹介する。

■解説
○革新的なIoTやAIの世界を切り開く放射光極端紫外線リソグラフィー技術
/兵庫県立大学/渡邊健夫
AIやIoT技術は高速処理や低消費電力デバイスの開発が必須であり、半導体微細加工技術のより進展している。この中で2019年にEUVリソグラフィー(EUVL)技術がスマートフォン用の7 nmノードのロジックデバイスの量産技術に適用され、2020年には5 nmノード用に、さらにそれ以降ではEUVL用の高NA露光技術の開発が進められている。本稿では、これ以降の半導体微細加工技術についても紹介する。

○紫外線励起蛍光トレーサ粒子を用いた流れの可視化
/摂南大学/堀江昌朗
本稿では、紫外線によって蛍光する紫外線励起蛍光体と紫外線励起蛍光樹脂粒子を使用した流れの可視化について紹介する。このトレーサ粒子を使用することによりハレーションがほとんど生じない流れの可視化が可能となり、これまで可視化実験が困難であった環境や条件での活用が期待される。

○ナノ粒子の三次元挙動が見られる全反射顕微鏡法および携帯型装置
/九州工業大学/PanartKhajornrungruang・鈴木恵友・Aran Blattler
表面のナノスケール加工(例えば、ポリシング)は、粒子の移動により材料除去が進行すると考えられるが、そのナノ粒子の三次元追跡観測は、高い時間分解能でできていない。本稿では、石英ガラス表面近傍に移動するナノ粒子からの多波長エバネッセント散乱光量を検出し、毎秒50フレームで100 nmの標準粒子の三次元追跡した例を紹介する。

○医療福祉施設におけるエネルギー調査報告
/(株)日建設計総合研究所/近藤武士
医療施設のエネルギー使用状況の調査データを用いて、エネルギー消費量の傾向を、施設規模、病院種類、地域、竣工年の違いなどによって分析を行った。更に、東日本大震災前後でのエネルギー消費量の推移の分析を行った。

○病原体個人防護におけるバイオハザード対策用防護服
/信州大学/篠原克明
病原体取り扱い時には、病原体曝露防止策が必要であり、病原体の物理的封じ込め及び感染経路を断ち曝露量を軽減する個人用防護具の使用が有用である。本稿では、現状のバイオハザード対策用防護服の要求性能と評価について紹介する。

■製品特集:さまざまな場面で活用されるホモジナイザー
○ホモジナイザー・超音波とメカニカル
/家田貿易(株)/亀井範雄

○ナノサイズの微細気泡を用いた気液せん断型ホモジナイザーの開発とその応用
/(株)OKUTEC/奥田伸二

○多様な原理の研究用ホモジナイザー
/(株)セントラル科学貿易/鍋谷 治

○Branson超音波ホモジナイザーの特長と役割
/日本エマソン(株)/近藤貴仁

■製品紹介
○防虫率100%を達成したエアフィルタ
/進和テック(株)/加藤辰夫

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