日工の技術雑誌

プラスチックス 2020年3月号
商品コード:
S2003

プラスチックス 2020年3月号

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■特集:プラスチックフィルム・シートのトピックス
本特集では、最新のプラスチックフィルム・シートと製造技術・応用について解説して頂きました。多彩な材料と加工技術により多くの機能を付加し各産業で活躍するプラスチックシート・フィルムのトレンドに触れて頂ければ幸いです。(編集部)

○機能性フィルム成形ラインの現在と展開
/(株)日本製鋼所/富山秀樹
機能性フィルム・シートは、日本発祥の技術で生まれた製品が多い分野であり、その製造技術と製造機械も高いレベルが要求される。本稿では機能性フィルム成形の現状と展開について述べる。

○形状記憶シートの特徴と期待される用途
/三井化学(株)/西川茂
形状記憶シート(開発品)は、三井化学が開発中の高機能な新素材。3年前から紹介を始めて以来、そのユニークな素材特性から多くの反響を得てきた。触れた瞬間からどんどん柔らかくなり、触れたその手にあっという間に馴染むという、不思議な感覚を得られる。様々な分野に活用できる可能性を秘める。

○成形可能なハイバリアフィルムの特徴
/藤森工業(株)/松山岳生
ハイバリアフィルムにはさまざまな構成があり、成形可能なフィルムもまた多様な構成が知られている。その組み合せ(複合化)を追求して素材および製造方法の見直しを行い、本製品の開発を企画した。本稿ではその特徴他を紹介する。

○ポリカーボネートシート用粘着フィルムの特徴と事例
/東邦シートフレーム(株)/鎌鹿智教・鈴木良平
ポリカーボネートシートは、耐衝撃性や透明性が高いことから、幅広い分野で採用されてきたが、傷が入りやすいという欠点があった。この問題を解決するフィルム「ポリカプロテクトフィルム」について紹介する。

○アクリル系フィルムの特徴と適用
/(株)カネカ/嶋本幸展
サンデュレンとは、カネカ独自の樹脂設計技術と加工技術をベースに開発したアクリル系フィルムである。耐候性や成型性に優れることから様々な分野で使用されている。サンデュレンの持つ可能性は拡大し続けており、新たな用途展開が期待されているフィルムである。

○微小ホログラムアレイを超薄型シートに大型印刷
/(合)3Dragons/西郷知泰
ホログラムの製造技術/応用事例について紹介する。強い振動中でもホログラムの製造技術を確立し、高速/大面積のホログラム製造を可能にした。また、製作されるホログラムの応用例として,光沢表面を有する工業製品の検査に有効なシステムを紹介する。

○ナノダイヤモンドを使った透明スクリーンの特徴と適用例
/ビジョン開発(株)/柿本誠士郎
当社は約20年前からナノダイヤモンドの商品開発に携わっている。本稿では、ナノダイヤモンドの合成方法の概要と新しくユニークな適用例である透明スクリーンについて紹介する。

○切粉が出ないインラインシート切断機の特徴と事例
/甲南設計工業(株)/藤井正典
本機は、これまで樹脂シートの切断工程において、切り粉を出し生産していた現場からプラスチックゴミを無くして、工場環境、騒音、人手の削減に貢献する装置である。本稿では、その概要、従来機と比較してのメリット等を紹介する。

○内部歪み・残留応力・位相差評価方法と事例
/(株)フォトロン/上野裕平
高機能材料市場で「より高品質なフィルム・ガラス・樹脂成形品の生産のため」に求められる「非接触・非破壊・全面・全数検査」といったニーズに応える「偏光高速度センサをコア技術とした製品群」を、測定事例やその効果と併せて紹介する。

■一般記事
○[展示会レポート]
K2019(中)〜自動車用プラスチックと部品を中心として〜
/ポリマー技術・ビジネス開発研究所/岩野昌夫

■連載
○助っ人工業デザイナーの独り言 第60回
/(株)H&Adesigners/鈴木英夫

○世界のバイオプラスチックは今 第27回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○大自然を科楽する 第47回
/青野哲士

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