日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2020年2月号
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K2002

建築設備と配管工事 2020年2月号

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■特集:建設現場の作業員の安全確保
○上部構造体検知用超音波センサー パノラマU
/(株)つくし工房/保永賢人
パノラマUはクレーンのブームが構造体と接触してしまう事故を無くすために開発された、重機接触防止装置である。装置の仕組み、特徴について紹介する。

○重機接近警報システム ICライダーZ
/北興産業(株)/澤田朋哉
重機作業の安全管理において、ICタグを活用して作業員検知時に音と光で運転手に警報する安全システム+分析ツールである。IoT技術の活用により、作業員の接近履歴データを取得することでき、現状把握とそれに基づく対策により、現場の安全性が向上させることができる。

○入退場管理システム「InOutMan」
/北興産業(株)/入山憲蔵
作業員が装着したICタグから発する電波が入口に設置したレシーバ(アンテナは入口の外側、内側に2本設置)を通過すると、進行方向に応じて「入場/退場」が自動検知される。ICタグ毎に、滞在許可時間を設定できるため、リアルタイムでの作業時間超過管理が容易となる。

○建設現場向け、共創プラットフォーム「e-Stand」について
/飛島建設(株)/科部元浩
e-Standは、これまで、連携することができなかった企業同士がつながることが可能となるだけでなく、建設現場で時間を費やしていた作業など、手間を削減することができる。e-Standは、新しい仕組み・サービスを構築した業界初の取り組みであり、革新的なソリューションである。

■最新技術情報
○コンパクト型空気調和機用新型プラグファン
/新晃工業(株)/田中恒有
「効率の向上」・「省スペース化」・「低騒音化」の三つの市場要求に対応するために同社が開発したコンパクト型空気調和機用新型プラグファンPS型を本稿で紹介する。

○自分のスマホで操作できるオフィス空調
/(株)三菱地所設計/安田健一
個人のスマートフォンを用いて、ビル用マルチ空調機を操作し、自宅のエアコンのようなパーソナル空調を実現するシステムを考察し、開発したシステムを用いて実証実験を行った。

○全空気式床ふく射冷暖房システム「ユカリラ」
/大建工業(株)/池田茂人/(株)N・SET/角田 正/中菱エンジニアリング(株)/平尾豊隆/三菱重工サーマルシステムズ(株)/中村隆則
ふく射空調では、放射エネルギーを射出する物体の内部温度を如何に効率良く表面まで熱輸送して、安定した表面温度を維持するかが重要になる。しかしそれ以前に、空気や冷温水などの熱媒体からどうやって物体内部に熱エネルギーを伝えるかが重要な要素になる。全空気式のユカリラシステムは、空調空気の冷温風を床材に安定的に伝える技術を開発して商品化したシステムであり、床下部の空間内に空気輸送のためのダクト類を全く必要としない方式である。

○IoTで点検作業工数を軽減 「Kirei ウォッチ」
/ダイキン工業(株)/小林亮太
同社はIoTを用いた新しい空調機点検サポートツール『Kireiウォッチ』の提供を開始した。近年の人手不足を背景に負担が増大している設備管理者の工数削減など、新たなソリューションの提供を機にこれまで以上に顧客に寄り添っていく。

○設備保全向け新開発3Dセンサーによるデジタル保全電子カルテ
/(株)KMC/佐藤声喜
鉄道路線や架線橋、トンネル、水処理プラント、ビスメンテナンス等の保全作業は、人による打診棒での打診検査が主流であるが経験が必要なこと、個人差があり正確に亀裂や劣化を把握することができず、記録も紙による「保全シート」が一般的である。そこで3Dセンサーにより傷をデジタルデータで簡単に検査でき、更にその保全データをカルテ化し予防保全まで可能な画期的なシステムを紹介する。

○避雷導体と兼用可能なエア吹出し式防鳥設備 TORINIX
/(株)竹中工務店/北野雅人・宮田弘樹・中楯哲史・福田久展・瓜谷真幸・木村敏朗/NIPエンジニアリング(株)/山﨑 誠
建物の鳥害は、ハト・カラスによる糞害や建材の破壊行為が多い。建物における防鳥上重要な屋上外周部への適用を想定した技術として、避雷導体と兼用可能なエア吹出し式防鳥設備“TORINIX”を開発し、適用先での高い忌避効果を実証した。また建物を見上げた時に設備が視覚内に入らないため、建物外観の意匠性にも影響しない。

○エコキュートヒートポンプ専用配管「エコるーぷ」
/(株)ブリヂストン/高橋 薫
国策として省エネが進められる中、省エネ機器であるヒートポンプ式給湯機「エコキュート」が普及しつつある。当該機器に使われるヒートポンプ配管は、これまで各種課題を抱えていた。ヒートポンプ専用配管「エコるーぷ」はこれら課題を解決すべく開発されたが、本稿では、製品構成、特徴、開発経緯について紹介する。

■竣工事例
○太陽生命日本橋ビル
/(株)日本設計/栫 弘之・本田公宏・稲垣 勝・小見山堤子・田村優佳・流田倫代
日本橋二丁目の日本橋髙島屋の東に位置する超高層建築(主用途はテナントオフィスビル)。建物内には、隣地の日本橋髙島屋S.C.本館および日本橋髙島屋三井ビルディングへ熱供給を行う「東京都認定地域冷暖房設備」を設置している。

○栗原工業ビル
/(株)竹中工務店/松倉想馬・篠島隆司
電気設備工事を担う栗原工業(株)の新本社ビルである。事業の継続性と省CO2の両立を主軸とし、免震構造の採用と72時間のBCP性能を確保している。また、多種電源によるスマートエネルギーマネジメントシステムと照明直流給電システム、タスク・アンビエント放射空調等、種々の省CO2技術を採用している。

■連載
○合成高分子樹脂管基礎講座(第6回)
合成高分子樹脂管の接合について(その2)
/樹脂管コンサルタント/長谷川清
合成高分子樹脂管の接合に関し、先月号で記述した溶融接合に引き続き、機械的接合を取り上げる。機械的接合には、コンプレッション継手と総称されるメカニカル継手接合、フランジ接合、ネジ接合やゴム輪受口接合があり、これらの概要を解説する。

■シリーズ:外国の環境保全および建築設備事情112
○ゼロエネルギー事務所ビルのための新しい設計指針
/元(株)森村設計/前島 健
本稿においては、ASHRAEなどによって開発された中小規模の事務所建築のための新しい省エネルギー設計指針の概要について紹介する。

■Le petit pouce ペットと暮らす189
○火災から救ったヤギ
/畑建築デザイン/畑 由起子

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