日工の技術雑誌

プラスチックス 2020年1月号
商品コード:
S2001

プラスチックス 2020年1月号

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■巻頭挨拶
○2020年 年頭挨拶
プラスチック最適利用社会に向け行政・関連業界と連携強化
/日本プラスチック工業連盟/姥貝卓美

■特集:2020年プラスチック産業の展望
海洋ごみ問題など、一般の報道でもプラスチックという単語が躍った2019年。プラスチック業界も環境保護と生活向上の両面において責任が重くなっています。本特集では、2020年のプラスチック業界の動き、本年の業界展望、そして主要樹脂の概況について述べて頂きました。

○2020年プラスチック産業の展望
/日本プラスチック工業連盟/岸村小太郎
国内におけるプラスチック原材料の生産量は、2011年の大震災による電力不足、生産拠点の海外移転などにより、1,000万〜1,100万トンといった水準で推移している。本稿では、わが国のプラスチック産業の動向、中国の生産、輸出入の状況、今後の課題と展望について記した。

○ポリエチレン
/KMテクノリサーチ事務所/松浦一雄
ポリエチレンは、軽量で適度な力学的特性や耐熱性、易成形性などの特長を持ち、衛生面でもクリーンな基幹汎用樹脂である。触媒技術を中心に、成形加工技術、用途展開、多様化しつつある資源問題、急務となってきた地球規模での環境問題などの観点から、業界・市場の現状と課題について紹介し今後の展望について述べる。

○ポリスチレン
/PSジャパン/立松裕章
ポリスチレンについて種類と特徴および使用用途および、市場・各分野の動向、輸出・輸入と業界について記述する。続いて最近の技術動向と国内の環境対策の状況について概説し、かつ、安全性、加えて今後のPSの展望について記述する。

○ポリプロピレン
/プライムポリマー/板倉啓太
ポリプロピレン(PP)に関する動向をまとめた。世界需要は成長が継続、国内需要は成熟しつつある。技術開発として、高機能PP製品(透明ブロックPP、PPコンパウンド、長繊維GF強化PP等)を紹介。当該製品は環境問題解決への一方策として有効であると考えている。

○塩化ビニル樹脂
/塩ビ工業・環境協会/内田陽一
塩化ビニル樹脂とその製品に関して、最近の国内外の市場動向、主な技術動向(樹脂サッシ、リサイクル)、環境対策・安全問題への対応、および用途展開についてまとめた。

○メタクリル樹脂
/三菱ケミカル/丸谷隆雄
メタクリル樹脂の新規製造設備が各地で稼働する一方、事業売却等もあり、事業環境が大きく変化している。また、環境負荷低減等へ関心が世界的に高まり、ケミカルリサイクルが可能なメタクリル樹脂への注目が集まる中で、市場・技術動向と今後の見通しについて解説する。

○ポリフェニレンサルファイド
/東レ/大久保和哉
ポリフェニレンサルファイドは金属代替材として年率約5%で需要が拡大している。自動車用途では熱マネジメント部品やADAS用センサー類、また産業用途ではパワーモジュール関連に採用が広がっている。本書ではその需要推移と最新開発事例について説明する。

○ポリエーテルエーテルケトン
/ダイセル・エボニック/六田充輝
ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)は高い融点を持つ結晶性樹脂であり、高いガラス転移温度を有する、スーパーエンプラの中でも特に優れた耐熱性を有する材料である。本稿では、当社の「ベスタキープR」を中心に、日本で開発されたベスタキープR-J、さらにテクニカルセンターの役割を紹介する。

○シクロオレフィンコポリマー
/ポリプラスチックス/斉藤達也
シクロオレフィンポリマーCOPとシクロオレフィンコポリマーCOCの構造、生産方法、生産者、市場動向等について概説し、さらにCOCであるTOPAS(トパス)について特徴、グレード別物性と用途展開について述べる。

○フェノール樹脂
/住友ベークライト/大西 治
フェノール樹脂は信頼性の高いプラスチックとして、工業樹脂用途、成形材料、積層板などのさまざまな分野に使用されている。本稿では、工業用フェノール樹脂および成形材料を中心に代表的な用途の動向について述べる。

○バイオプラスチック
/日本バイオプラスチック協会/横尾真介
国際的にプラスチックごみ問題が大きな課題となっている。また、地球温暖化対策の面からは地球温暖化効果ガスの削減が大きな課題である。その両方の課題の解決の一としてバイオプラスチックへの関心が急速に高まっている。今回、昨今の動きと今後の見通しについて述べる。

○エポキシ樹脂/DIC/森永邦裕
エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂の一種で、耐熱性、接着性、電気絶縁性に優れ、電気・電子、塗料、土木建築、接着剤、航空宇宙など幅広く用いられる。本稿では、エポキシ樹脂の業界・市場動向、技術動向、環境対策・安全問題への対応について紹介する。

■一般記事
○[展示会レポート]ケミカルマテリアルJapan2019
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫

■連 載
○大自然を科楽する 第45回
/青野哲士
○助っ人工業デザイナーの独り言 第59回
/H&Adesigners 鈴木英夫
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第75回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美
○世界のバイオプラスチックは今 第25回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲
○しなやかタフポリマーへの取り組み 第6回
/住友化学/永松龍弘

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