日工の技術雑誌

油空圧技術 2020年1月号
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Y2001

油空圧技術 2020年1月号

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■特集:食とフルードパワー1
○フルードパワーによる食品ハンドリング
/立命館大学/平井慎一
本稿では、フルードパワーで駆動されるソフトグリッパーを紹介する。空気圧駆動のソフトグリッパーは軽量であり、食品ハンドリングを実現するポテンシャルを有する。本稿では.プリンタブルハンド、プレストレッチ指ハンド、包みグリッパー、環状シェルグリッパーを紹介する。さらに、小型の空気圧弁である無拘束ポペット弁を紹介するとともに、ソフトロボットハンドを実用化する試みについて紹介する。

○静水圧と電解還元水による細菌芽胞の耐熱性低下処理技術
/鹿児島大学/濱中大介
食品への静水圧への利用は多岐に亘るが、微生物の殺菌を目的とした利用は広く普及が進んでいないのが現状である。本稿では、高いストレス耐性を有する細菌芽胞の耐熱性低下を目的とし、電解還元水を併用してこれの解決を検討し、大幅な処理圧力値の低下を可能とした試験結果の一部を紹介する。

○凍結含浸法による食品加工技術
/広島国際大学/坂本宏司
凍結含浸法は酵素等を食材内に急速導入する技術で,形状保持型介護食の製造に利用されている。嚥下造影検査食などの医療分野から機能性成分の増強技術などにも応用可能である。本稿では、凍結含浸法の原理から凍結含浸介護食の特徴、そしてその応用例について紹介する。

○キッチンからアフリカまで夢は広がる
/(有)ポン菓子機販売/吉村文明
「ものづくり」には広範な機械工学の知識や技術が必要なのは当然ですが、それだが全てではない。それ以外に何が必要か。昔から親しまれているポン菓子機の歴史、原理等を紹介する。

○高温高圧調理殺菌技術について
/(株)日阪製作所/加藤広平
缶詰・瓶詰め・レトルト食品の調理殺菌においては温度・圧力の精密な制御が必要とされる。包装形態は多様化されており加熱殺菌時の容器変形を防ぐための圧力コントロール技術が必須となっており、本稿においてはそれら技術を紹介する。

○混気ジェットポンプ(MJP)技術に基づく洗浄・流送・真空搬送システム
/(株)ユメールMJP/田中雅巳
今まで<ポンプ>に対し<空気>は全く邪魔物でしかなかった。特に吸引側(サクション)から入り込む空気は、ポンプ効率を著しく低下させ、色々なトラブルを招き、最終的には稼働不能となった。この常識を破り、ノズル先端部に気体を導入(自然吸入)することにより、画期的なポンプであるMJP式混気ジェットポンプが開発された。

○食品機械に用いられる固定用シール技術
/NOK(株)/大塚雅也
食品機械に用いられるゴムガスケットは使用環境が多岐にわたる。当社では多様な使用環境を考慮し、アルカリ洗浄剤や高温のスチームなどへの耐環境特性、耐着香性を有した、かつ食品衛生法に適合したゴム材料を開発した。本稿ではその取り組みの一環として、ヘルールガスケットの開発動向を紹介する。

○食品機械用シール類の紹介
/(株)阪上製作所/清水孝悦
シール技術において100年以上の実績がある当社では、食品産業分野におけるシール類の供給および顧客要求に合ったアレンジ製品の提案を行っている。本稿では、食品機械用シール類のニーズ・特徴や使用事例等について紹介する。

■特集:フルードパワーシステムにおける1DCAEの応用展開2
○Modelicaにおけるフルードシステムのモデ化方法
/(株)IHI/林 光昭
オープンソースでマルチドメインに対応する「MODELICA」は、1DCAEにおける物理モデル記述言語として注目されつつあり、多数の1DCAEツールでも採用/準拠されているが、このMODELICA(Modelica Standard Library)により、フルードシステムがどのようにモデル化されるのか、その概要と特徴を紹介する。

○3D-CAEとの連携手法とその適用事例
/(株)電通国際情報サービス/山本俊介
構想設計段階でシステム全体を解析する1DCAEと、詳細設計段階でシステムの一部を詳細に解析する3D-CAEを併用することで、それぞれの短所を補い、長所を活かした解析が実現できる。1DCAEと3D-CAEを連携させた解析手法について、適用事例を交えて紹介する。

■連載
○機械設計の楽しい人生(第2回)
/長谷川和三

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