日工の技術雑誌

クリーンエネルギー 2020年1月号
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E2001

クリーンエネルギー 2020年1月号

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■テクニカルレポート
○真空廃液濃縮装置
/大阪ガス/妹尾博年
近年、産業界においては、環境問題への取り組みから、産業廃棄物の排出抑制が進んでいる。日常、当社がユーザーへトータルソリューション提案をしている中、ユーザーから多数の廃液減量の相談を受けている。そこで、コージェネレーションの排温水を利用可能な濃縮装置を開発した。

○新型汚泥焼却技術「OdySSEA(オデッセア)」
/JFEエンジニアリング/岡田悠輔・馬場 圭
新型焼却炉「OdySSEA」は、温室効果ガス削減を考慮した発電型汚泥焼却技術として国土交通省のナショプロ(B-DASH)で実証。150wet-t/日の焼却炉に本技術を導入することで、エネルギー消費量の98%削減と、温室効果ガス排出量の70%削減が期待できることを確認。

○複合材からなるカーボン系触媒
/芝浦工業大学/石崎貴裕・加藤秀平・岩野 凌・Chokradjaroen Chayanaphat
本稿では、ソリューションプラズマという液相中での低温非平衡プラズマによる異種元素をドープしたカーボン系複合材料の合成法とその特性について紹介する。

○室内で蛍光灯でも発電できる屋内・屋外両用、高効率次世代太陽電池
/物質・材料研究機構/白井康裕
本稿では、最初にペロブスカイト太陽電池の概要とその低温・溶液プロセスによる作製方法、実用化を見据えた耐久性向上や1,000時間超の長期動作テスト結果について述べ、さらに開放電圧1.24Vで変換効率も16%超を示すペロブスカイト太陽電池のワイドバンドギャップ制御とその応用例としての環境光発電結果について紹介する。

○低白金・非白金触媒を用いた燃料電池の電極
/信州大学/福長 博
固体高分子形燃料電池の普及のために白金代替触媒が求められている。そのために、新材料とともに電極触媒層の作製方法の開発も重要となる。本稿では、安価な非白金触媒の構造最適化方法と、高活性な低白金コアシェル触媒を触媒層中で合成する方法について紹介する。

○Mg合金切削紛とメタノールの反応による水素の製造
/産業技術総合研究所/松崎邦男
再生可能なエネルギーである水素の製造法として、本稿では、切削加工により作製したMg切削紛とメタノールと反応による水素製造について述べるとともに、種々の合金により効率的な水素の製造ができることを紹介する。

○100℃以下の低温廃熱を利用可能な吸着材蓄熱システムの開発
/高砂熱学工業/鎌田美志・川上理亮・鈴木美穂・中田拓司・谷野正幸/石原産業/宮原英隆・平井恭正/東京電力エナジーパートナー/松永克也・久保 滋・原田浩司・柿内秀介/森松工業/名和博之/日野自動車/山内一正・井守正隆・岩下真輝/産業技術総合研究所/鈴木正哉・松田 聡・森本和也・鈴木善三
高砂熱学工業、石原産業、東京電力エナジーパートナー、森松工業、日野自動車、産総研は、100℃以下の低温廃熱を利用可能な蓄熱材ハスクレイを組み込んだコンパクト型蓄熱システムを開発し、その実証試験を実際の生産ラインを対象にオフライン輸送型・定置型で実施した。

○バイオガス精製プロセスに最適な計測機器
/ヴァイサラ/荒井良隆
本稿では、バイオガスの主成分であるメタン、二酸化炭素、水蒸気を配管に直接取り付けオンライン監視する、計測機器を紹介する。赤外線技術を採用した計測機器は、自社のクリーンルームで製造される安定した光源と、可変フィルタを搭載。当社が特許を取得している自動補正機能により現場での頻繁な校正作業なしで優れた安定性と信頼性を発揮する。また当機器を設置するのに適切な場所についても説明する。

○低温用の熱電素子に使用できる高性能材料
/名古屋大学/岡本佳比古
本稿では、一次元テルル化物が示す、低温で著しく高い熱電変換性能の発見について紹介する。これまでに実現していない-100℃以下の低温度域における、熱電変換による局所冷却や冷熱発電の実用化に貢献する可能性がある。

○流体透過性多孔質熱電材料を用いた新しい熱電変換モジュール
/茨城大学/池田輝之・佐々木誠・永野隆敏
熱電材料は、熱電変換材料は熱エネルギーから電気エネルギーを取り出すという優れた機能をもち、エネルギー変換効率、環境低負荷性、資源の豊富さなど、さまざまな観点から現在活発に研究がなされている。本稿では、熱電材料を多孔質化し、外部からの熱の取り込みを高める試みを紹介する。

■エネルギー事業
○鉄道輸送とエネルギーに関する現況と動向
/LNG経済研究会/奥田 誠
鉄道輸送(旅客及び貨物)は道路輸送などに比べ輸送部門全体に占める比率は低いが、輸送効率が高くCO2排出量も少ない優れた輸送機関である。鉄道輸送は世界的に今後も伸長が予測されており、本稿では、その現状と将来の動向を紹介する。

■フィールドレポート
○小樽運河の環境保全と日本酒造り
/環境工学研究所/星山貫一
小樽と言えば運河、運河と言えば小樽というほど小樽と運河の縁は切っても切れない関係にある。小樽運河に流入する河川は於古発川(オコバチガワ)と色内川及び手宮仲川であり、小樽市の調査結果は全て良好な水質を表示しているため小樽運河も良好である。観光名所になっている小樽の運河沿いには多くの海産物食堂が建ち並んでいて新鮮な海産物を提供しているため日本酒で一杯やるのが定番になっており、地元の田中酒造の日本酒は大変に美味である。

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