日工の技術雑誌

配管技術 2019年12月号
商品コード:
H1912

配管技術 2019年12月号

販売価格/
2,178 円(税込)
通常価格/
2,178 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
H1912
■解説
〔展望・解説〕
○LNG産業史上初めての本格的な供給過剰の到来とスポットLNG価格の下落
/LNG経済研究会/大先一正
本格的な LNG供給過剰の到来によってスポットLNGの輸入価格は大幅に下落しており、原油価格リンクの長期契約LNGとの価格差が拡大している。このため、わが国においても約10前の欧州天然ガス市場での変化に似たような価格決定方式の構造的な変化が起こる可能性が高まっている。

〔設計〕
○石炭火力のボイラ底部蒸発管のファイヤークラック抑制
/中部電力(株)/成川公史
石炭焚ボイラでは、温度変化に伴う応力変化や燃焼ガス中の腐食成分により、蒸発管表面でファイヤークラックが発生する。そこで、実機ボイラを対象に各種測定を行い、ファイヤークラックを抑制する手法について検討を行った。

○フランジ締結体の高温クリープ変形を考慮した考え方
/東芝エネルギーシステムズ(株)/朝倉大輔
火力発電プラントにおける主蒸気フランジの設計法と運転方法について、クリープとリラクゼーションの概要を紹介する。

〔施工〕
○くい込み式管継手の特長と施工方法
/(株)フジキン/佐藤準治
プラント配管に用いられるくい込み式継手の特長と施工方法を当社の2圧縮リング型式継手を用いて具体的に解説する。

〔運転・管理〕
○プラント設備の修復技術と再発防止策
/(株)高田工業所/中野正大
プラント設備に発生する損傷は多岐に渡る。損傷を修復するための基礎技術を紹介するとともに、損傷事例を用いて修復時の注意事項および再発防止策を解説する。

■連載
○圧力設備の設計における構造強度評価と実際の構造強度<レジリエント構造への期待>第4回
新しい構造強度問題への取り組み
/東京大学/佐藤拓哉
この連載講座では、設計における構造強度と実際の構造強度の関係を明らかにし、実際の構造強度の評価の重要性と有効性を解説する。第4回は、新しい構造問題への取組みとして、原子力分野における設計基準外事象対する構造問題、破壊制御技術、レジリエンスエンジニアリングについて解説する。

○プラントにおける高温腐食の基礎と対策 第2回
廃棄物発電ボイラにおける高温腐食
/(株)荏原製作所/野口 学・八鍬 浩
本稿では、廃棄物発電ボイラの高効率化(高温化)の障壁である高温腐食問題について、実機での損傷事例を基にそのメカニズムを解説すると共に、対策について紹介する。

■シリーズ:プラント産業を支えてきたロングセラー製品
○けい酸カルシウム保温材
/日本インシュレーション(株)/金子一郎
当社は、2次粒子により構成される成形体の製造技術を1966年に世界で初めて開発し、鉄骨用耐火被覆材、保温材等の製品開発をおこなってきた。本稿では、けい酸カルシウム保温材の製法や特性と、応用開発によって製品化したいくつかの製品について紹介する。

■製品技術情報
○ユーザビリティを向上した渦流量計
/(株)オーバル/中山紀旭
小型軽量かつ電池動作も可能な樹脂製渦流量計の特長と、モデルチェンジにおけるユーザーインターフェースや各種機能の改良、及び無線ネットワークシステムへの対応などのユーザビリティの向上について紹介する。

○塔類の終局強度の確認はしなくてよいか?
/(株)Pvex/佐野 格・内田耕平・宮崎 徹
レベル2耐震性能評価は老朽化したプラントの重大事故を防ぐべく、そのニーズが高まっている。本稿では、塔類のレベル2耐震性能評価の範囲で経産省より耐震構造計算プログラムとしての大臣認定を受けた、当社独自開発のSystem Pvex™耐震評価版について紹介する。

■特集:高経年化プラントを支える検査・メンテナンス技術
○小型X線検査装置
/つくばテクノロジー(株)/齊藤典生・王 波・劉 小軍・鈴木修一
高経年化プラント検査で特に現場のプラント配管の保温材を外さず、各位置、各方向そのままでX線撮影して、現場でリアルタイムに不具合の判定と効率的な検査を実現する新開発の高出力小型X線検査装置について紹介する。

○漏液事故防止のためのセンサケーブル式漏液検出システム
/エヌヴェントジャパン(株)/磯部茂樹
近年、国内のプラントや工場では設備の高齢化に伴う重大事故の件数が増加しているが、配管やフランジからのプロセス流体や燃料油の漏れは、企業活動のみならず地域環境に大きな影響を及ぼす恐れがある。本稿では様々な流体の漏れを、少量のうちに迅速かつ正確に検出することができるシステムについて紹介する。

○赤外線カメラによるガス漏えい監視の取り組み
/コニカミノルタ(株)/橋野弘義
無色透明で可燃性の炭化水素ガスを可視化したいという現場ニーズに応える、赤外線カメラによるガス漏えい監視の取り組みについて述べる。ガス可視化原理とガス検知画像処理、そして現在の開発状況を紹介する。

■特集:エンジニアリングの情報化ツール2019 9
AVEVA Engage/Autodesk Navisworks 2020/COMOS Walkinside 10.2.3/Bentley View CONNECT Edition/Navigator ONNECT Edition/EYEVIEW-LT/Intergraph Smart Review/CADWorx Design Review/Tekla BIMsight 1.9.9

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP