日工の技術雑誌

建設機械 2019年12月号
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C1912

建設機械 2019年12月号

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■特集:除雪・雪害に威力を発揮する機械・技術
○作業効率が高く、居住性に優れた新型ホイールローダ
/コマツ/椎名 徹
HSTを中心に改良を加えたモデルチェンジ機WA-8シリーズを2017年から順次市場導入を開始し、国内の降雪地域のユーザーから高い好評を得ている。本稿では、その電子制御HSTを搭載した当社WAシリーズの小型ホイールローダを中心に、当社が注力する除雪機械を紹介する。

○除雪で活躍するキャタピラー/ホイールローダ
/キャタピラージャパン(同)/高橋 知行・籠谷 知也
除雪作業は、降雪地域の人々には欠かせないものである。当社のホイールローダは、除雪アプリケーションで、“効率的”で、“快適性”を持った車両を導入することを目指し、製品開発を行っている。本稿では、昨年新機種導入した918M並びに、本年製品改良した926Mについて、主要5項の製品開発コンセプトごとにその特長を紹介する。

○雪国で貢献する除雪ドーザ
/日立建機(株)/石井 隆
除雪ドーザは、建設機械であるホイールローダに効率的に除雪作業が行える除雪アタッチメントを装着した物であり、雪国では必要不可欠な存在である。本稿では、当社が発売した除雪ドーザZW-6シリーズについて紹介する。

○コマツの除雪グレーダと除雪グレーダによる道路の雪害対策
/コマツ/坂井 幸尚
除雪グレーダは時速50km/hに達する機動力と、可動範囲の広い作業機、ブレード荷重の大きさを生かし幹線道路除雪に不可欠である。本稿では、当社の除雪グレーダの商品と除雪グレーダを活用した雪害対策運用例を紹介する。

○雪国に欠かせない凍結防止剤散布車
/範多機械(株)/木村 信悦
本稿では、当社で製造している凍結防止剤散布車(専用車)の概要と先進技術の導入現状を紹介する。

■技術資料
○RC建築物の耐久性向上のための取り組み
/芝浦工業大学/濱崎 仁
鉄筋コンクリートの建物が長寿命である大きな要因として、先達の技術者・研究者の知恵や経験の蓄積などに基づくさまざまな取り組みが継続的に進められてきたことが挙げられる。本稿では、建築分野におけるコンクリート構造物の長寿命化に対する取り組みについて、その歴史的経緯とあわせて紹介する。

○歴史的建造物における修復の区別
/近畿大学工業高等専門学校/田中 和幸
近年、戦後竣工の近代RC造モダニズム建築は、歴史的な価値が認められ保存される方向に進んでいるが、老朽化した建物や古くなった設備機器などは改修が求められる。また、地震が頻発する我が国では「建築基準法」の改正によって構造基準が見直され、補強が余儀なくされるケースがある。本稿では、歴史的建造物の保存・修復の世界的指針である「ヴェニス憲章」に記されている修復の区別について概観し、今後増加するであろうコンクリート打ち放しの近代RC造モダニズム建築の修復方法について紹介する。

○墨出しロボットシステムの開発
/(株)竹中工務店/鶴田 壮広・宮口 幹太
我々は自動で墨出しを行うロボットシステムを開発し、いくつかの建築現場で適用し、平均2mm以下の精度で墨出し作業を自動化できることを確認した。本稿では、その論旨を紹介する。

○橋梁点検・補修用移動式足場の概要と施工例
/西尾レントオール(株)/藤田 全彦
橋梁下面の調査・点検・補修工事では橋梁点検車による施工が一般的となっているが、本稿では、幅員が狭い橋梁の点検・補修に設置・撤去が短時間で行え、設置後の通行規制の解除を可能とした移動式足場「ブリッジハンガー」を紹介する。

○斜角を有するPC下路桁鉄道橋の夜間一括架替え工事
/京王電鉄(株)/西平 宣嗣/大成建設(株)/岩元 篤史・山口 卓
本工事は、橋長約37mのPC単純下路桁鉄道橋の架替え工事である。営業線の線形はほぼそのままで、工事桁化した仮桁に架替えた後、営業線の真横で構築した新設PC桁(総重量約700t)を一晩で架替えを行った。架橋地点は、京王井の頭線と小田急小田原線が交差する下北沢駅付近であり、周辺は店舗や住宅が密集する地域である。さらに、同時期に構築される小田急小田原線の地下駅舎躯体の直上に位置するため、クレーンや仮設物などの重量物の載荷においてはさまざまな制約が生じた。本稿では、上述のPC単純下路桁鉄道橋の架替えについての工事報告を紹介する。

■話題の工法
○鉄骨柱・梁の全ての溶接作業を自動化する「現場ロボット溶接工法」
/(株)大林組/浅井 英克・大塚 英郎・白井 嘉行・鈴井 康正
鉄骨現場溶接の省力化・省人化を実現する「現場ロボット溶接工法」を開発した。本工法は同一のロボットを用いて下向き、横向き、立向き、上向きの全姿勢に対応可能な現場溶接技術であり、鉄骨柱・梁の全ての現場溶接作業を自動化できる。本稿では、本工法の概要と特長、溶接技能者と比較した優位点を紹介する。

○橋梁上下部工事での省力化施工
/三井住友建設(株)/諸橋 明・富山 茂樹
新名神高速道路武庫川橋工事で、主桁ウェブにバタフライウェブを採用し、これにエクストラドーズド構造を組み合せた世界で初めての構造形式である。本稿では、省力化技術による上下部工の合理化施工とその効果について紹介する。

○フレックスエコウォール工法
/成幸利根(株)/上野 大輔
本工法は地震時における変形追随性能と高い遮水性能を有する恒久的な鉛直遮水壁である。本稿では、特殊ベントナイトスラリーを用いて工期短縮が図れる経済的な工法について紹介する。

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