日工の技術雑誌

光アライアンス 2019年12月号
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Oa1912

光アライアンス 2019年12月号

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OA1912
■特集:カメラ興亡史
○〔総論〕カメラの歴史
/兵庫県立大学/日浦 慎作
歴史ある銀塩技術がデジタルカメラに取って代わられた今、写真技術はどう発展し、どこへ向かうのか。本稿では、カメラ技術の発展を一巡りした上で、次なる写真技術、コンピュテーショナルフォトグラフィの展開について紹介する。

○一眼レフカメラとミラーレスカメラの違い
/芳岡 淳
デジタルカメラ市場において圧倒的シェアを誇るのは一眼カメラで、「一眼レフ」と「ミラーレス一眼」の2種類に区分けできる。ミラーレス一眼は、一眼レフと比較すると歴史が浅く、最近になって注目されるようになった。本稿では、一眼レフカメラとミラーレスカメラの相違点を浮き彫りにすることで、特徴や役割について紹介する。

○Light Field Camera
/東京工業大学/川口 達也
Lightfield撮影は複数の撮影デバイスを用いた冗長撮影法であり、カメラレンズによる撮影と昆虫などの複眼を巧みに組み合わせ、リフォーカスや深度合成など全く新しい画像記録法として注目されている。

○コンピュテーショナルフォトグラフィのトレンド
/奈良先端科学技術大学院大学/向川 康博
本稿では、どのような技術がコンピュテーショナルフォトグラフィと呼ばれるかについて、広義と狭義に分けて整理した上で、過去から現在までの技術トレンドを紹介する。

■解説
○センサ分野で重要性を増すMEMS技術
/東北大学/江刺 正喜
MEMS技術で製作された小形・高性能で低価格なセンサが用いられ、集積回路を内蔵した高機能なセンサも実現されている。MEMSには試作設備が必要で、多品種少量で開発が難しいため、設備の共用や知識へのアクセスが重要になる。

○圧縮センシング技術との融合によるX線トモグラフィのフロンティアの開拓
/東北大学/矢代 航・上石 正樹・陣内 浩司/筑波大学/上田 亮介・工藤 博幸
本稿では、近年のX線イメージング技術および画像解析技術の進歩によるX線トモグラフィの時間分解能の飛躍的な向上について紹介する。最先端の技術により、最近ではミリ秒オーダーのX線トモグラフィが実現されている。

○深部超解像イメージング
/(国研)理化学研究所/磯部 圭佑
光学顕微鏡は生命動態を可視化可能な手法であるが、様々なイメージング性能がトレードオフの関係にある。本稿では、観察可能な深さと空間分解能のトレードオフを打破する技術について紹介する。

○サーモグラフィでみた小惑星リュウグウ
/(国研)宇宙航空研究開発機構 岡田 達明
小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載された中間赤外カメラによって小惑星リュウグウの熱撮像が行われた。サーモグラフィが初めて惑星探査に適用された例だが、高解像度での熱物性調査にとって有効であることが分かった。

○通信用微小レーザー光源の光回路集積で成果
/日本電信電話(株)/滝口 雅人・横尾 篤・納富 雅也
本稿では、シリコン・フォトニック結晶と化合物半導体を融合したハイブリッド素子について紹介する。我々は、この素子を用いて、世界で初めて通信波長帯で動作する連続動作のナノワイヤレーザを実証した。

○光格子時計による精密周波数計測が拓く未来
/(国研)産業技術総合研究所/赤松 大輔
本稿では、秒の定義とそれを実現する原子時計の動作原理について紹介する。そして、光格子時計の原理を簡単に述べ、秒の再定義へ向けた研究動向を紹介する。最後に光格子時計を用いた応用について述べる。

○レーザー干渉と表面分析によるシリコン球体の超精密評価技術
/(国研)産業技術総合研究所/藤井 賢一
本稿では、キログラムの定義改定を目的として開発されたシリコン球体の直径測定技術とその表面分析技術について述べ、筆者が長年にわたって開発してきたサブナノメートル領域における球体形状の評価技術について紹介する。

■見聞紀行
○Laser World of Photon ics訪問記
/OPI(株)/長田 英紀

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