日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2019年11月号
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K1911

建築設備と配管工事 2019年11月号

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■特集:厨房空調環境の最新技術
○「厨房換気最適制御システム」の改善
/新日本空調(株)/高橋 理・松本啓一・伊藤直也・田村 稔
厨房換気の省エネ施策として、厨房機器の使用負荷率に応じて換気風量を増減する換気制御を導入した。導入後1年間の運転を行い、その実測結果からエネルギー削減量やランニングコストの分析をおこなった結果を紹介する。

○省エネ・省力化・火災予防を実現する厨房環境システム
/(株)HALTON/町井義生
業務用厨房環境分野をリードする。HaltonGroup、多様化が進む料飲・飲食ビジネスの省エネ・省力化・火災予防手法について実例を交え、その進化を続ける製品とオプションを紹介する。

○涼しい厨房「涼厨」
/東邦ガス(株)/五十川朋孝
従来厨房の暑くて過酷といったイメージを払拭したガス厨房機器が涼厨である。涼厨は集中排気と低輻射により厨房環境を快適にし A調理場で働く方々に快適な環境を提供する。本稿では涼厨の仕組みやメリットを示すとともに、2018年9月オープンの東邦ガスの業務用厨房ショールーム「プロ厨房オイシス」を紹介する。

■最新技術情報
○寒冷地向け店舗パッケージエアコン「暖ガンハイパーインバータ」
/三菱重工サーマルシステムズ(株)/稲葉 隆・波良芳裕・市来嵜航
店舗パッケージエアコンはヒートポンプ方式を採用している為、寒冷地域で外気温がマイナスまで下がる冬季の暖房運転を行う際、室外機の熱交換器に霜が付着する課題がある。当社はこのたび寒冷地向け店舗パッケージエアコン「暖ガンハイパーインバータ」を開発したのでその室外機および組み合わせ室内機の特長について紹介する。

○ノンフロン冷媒採用の日立磁気軸受搭載高効率ターボ冷凍機
/ジョンソンコントロールズビルディングエフィシェンシージャパン合同会社/中村康志/日立ジョンソンコントロールズ空調(株)/藤田陽一
日立ジョンソンコントロールズ空調(株)は、ノンフロン冷媒であるHFO-1233zd(E)を採用した磁気軸受搭載ターボ冷凍機「HZシリーズ」の発売を開始した。特に部分負荷運転での効率が高く、オイルフリーで給油系統のメンテナンスが不要なことからライフサイクルコストを大幅に低減でき、環境負荷低減にも貢献できる冷凍機となっている。

○ZEBを運用するためのビル・シミュレーション技術
/三菱電機(株)/橋本昌典
ビル設計データ(BIM形式)からビルシミュレータを動的に生成し、消費電力と快適性を予測する。本シミュレーション技術により、ビル設計時の省エネ目標値を超えないような省エネ性と快適性のバランスをとった運用計画の策定が可能となる。

○照度測定ロボットの開発
/(株)きんでん/辻元 誠・谷口和彦/首都大学東京/久保田直行/岡山大学/戸田雄一郎
昨今、建設業界において様々な省力化への取り組みが進められており、当社では自律走行式の照度測定ロボットを開発した。開発したロボットは一般的な照度測定に利用可能な目標点到達精度を有しており、従来工法と比較して大幅に作業時間の短縮を図ることができる。

○防食機能付膨張タンク「クッション・ダッキー」
/ダイダン(株)/田中法幸・佐藤 茂
本装置は、本誌2013年2月号で紹介した「開放式脱気装置」を改良開発した製品である。開放式脱気装置に膨張タンク機能を兼用させる改良をおこない、2019年3月に防食機能付膨張タンク「クッション・ダッキー」として商標登録し新聞発表した。

○建築照明器具 SmartArchi(スマートアーキ)スクエアプラスタイプ
/パナソニック(株) ライフソリューションズ社/住山重次
これからのオフィス空間は、その企業のアイデンティティを表現するとともに、ワーカーが健康的に働くことができる高い空間価値が求められている。SmartArchiで新ラインアップした、600グリッド天井を活かし、自由なレイアウトができる照明器具、スクエアプラスを紹介する。

○「蟻の巣状腐食」対策銅管DANT
/NJT銅管(株)(旧(株)UACJ銅管)/河野浩三・石黒則充/(株)UACJ/京 良彦
空調用銅管には稀に蟻の巣状腐食と呼ばれる局部腐食が発生し、冷媒漏れに至ることがある。当社では銅管中のリン量を高くすることで耐蟻の巣状腐食性が劇的に向上することを見出し、耐食性に加えて従来材同等の加工性が両立した新銅合金管DANT®を開発した。

■解説
○流れの可視化技術
/防衛大学校/中村 元
本稿では、流れの可視化技術を紹介するにあたって、著者がこれまで経験してきた手法のうち、手軽でかつ有用な事例をいくつか紹介する。また、近年高性能化が進んでいる赤外線カメラを用いた手法として、表面近傍の流れを可視化する最新技術についても紹介する。

■竣工事例
○ダイダン四国支店「エネフィス四国」
/ダイダン(株)/杉浦 聡
地中熱利用と安価な汎用機器により、完全『ZEB』を目指しながら「快適性」「経済性」も両立させたオフィスビルの概要およびZEB化に寄与する当社開発品「シーリングフリー」「クリマチェア」「リモビス」を紹介する。

○ダイヤゲート池袋(その1)
/(株)日建設計/久保洋香・塚見史郎
東京・池袋に建設された、鉄道を大きく跨いで建つオフィスを主体とした高層ビル。大規模オフィスとして、広いワンフロアのワークスペース、高い安全性とBCP性能、高い環境性能を持つ設備計画とした。外周部には排気運転可能なウォールスルーエアコンが据えられ、室内の快適性と健康性向上を図る。

■シリーズ:第17回 環境・設備デザイン賞
○自然採光ブラインド T-Light Blind
/大成建設(株)/菅原圭子
「T-Light Blind」は、「採光部」を上部に、「遮光部」を下部に配置した2段ブラインドであり、「採光」と「遮光」を同時に制御することが可能である。採光部は、特殊なスラットで構成され、太陽高度の変化に対応し、窓面に設置するだけで、室内の奥まで良好な光環境を提供することができる。

○港南区総合庁舎
/小泉アトリエ/小泉雅生・冨田哲人/ARUP/荻原廣高・橋田和弘
区役所と福祉保健センター、消防署が合築した複合建築の総合庁舎である。複合建築の多様性を活かし、方位に即した表情とすることで、風景となじむ建築とすることを目指した。自然採光・通風、地下鉄湧水利用といった敷地特有の環境に、応答した結果が現れた建築となっている。

■シリーズ:いま知っておきたいIoT・AI関連情報 第6回
○「海外IT事情.デンマーク」
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
シリーズ解説の第6回。今回のテーマは海外のIT事情その2である。電子国家として進んでいるデンマークのICT戦略を紹介する。デンマークは国連調査ではICT国家No.1であり、市民生活になくてはならないものになっている。特にバイオバンクの生体データは治験関連で非常に有効なデータとなっている。

■シリーズ:外国の環境保全および建築設備事情109
○WHO/UNICEF共同モニタリングプログラムによる世界の医療施設の現状
/元(株)森村設計/前島 健
世界の医療現場においては手指衛生、清潔な水および医療廃棄物の廃棄のための基本的な施設が欠けていることも多い。本稿においてはWHO/UNICEF共同モニタリングプログラムによる世界の医療施設の現状医療設備について紹介する。

■連載
○防食鋼管40年の思い出(第58回)
/IDE研究所/井出浩司

■Le petit pouce ペットと暮らす186
○未来へ向かって花開く
/畑建築デザイン/畑 由起子

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