日工の技術雑誌

画像ラボ 2019年11月号
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Ga1911

画像ラボ 2019年11月号

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2,178 円(税込)
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■解説
〔自動車〕
○自動車の安全性・快適性に貢献する走行路形状を3Dセンシングするステレオカメラ
/(株)日立製作所/竹村 雅幸/元(株)日立製作所/掛川 晋司/日立オートモティブシステムズ(株)/志磨 健
車載ステレオカメラは、ミリ波、Lidarと比較し、高密度な3次元形状を取得可能である。この高密度3次元点群を活用した走行路解析し、自動車の安心と快適性を実現する。本稿では、走行路解析技術のうち、速度抑制用のスピードバンプ(BUMP)の検知技術や、路端を検知する技術について解説する。

〔画像処理〕
○自然言語の指示による画像操作システム
/奈良先端科学技術大学/品川 政太朗・吉野 幸一郎・中村 哲
画像作成にかかるコストの低減を目指して、自然言語を用いた対話的な画像編集を行うシステムを紹介する。実験では、アバターの顔画像と人手で付与された自然言語の編集指示文から新しい顔画像を生成するタスクにおいて、提案モデルの有効性を評価した。

○深層学習を用いた高品質な自動写真補正
/早稲田大学大学院/堀内 侑祐/筑波大学/飯塚 里志
深層学習によって画像の内容に応じた適切な補正を行える技術を紹介する。本手法は、画像の補正処理自体は既存の補正ソフトウェアで行い、その補正パラメータを深層学習によって推定することで、画像のコンテンツに応じた高品質の自動補正を実現している。

■話題の製品と技術
○最新の8K小型軽量カメラを使った、高精細映像撮影の新しい流れ
/アストロデザイン(株)/栗原 成美
小型軽量カメラとして開発されたAB-4815の実力とその活用事例を紹介し、今後の8Kカメラ応用と展開についての具体例をあげる。

■特集:ロボットビジョン&三次元計測技術 最前線
○生産・物流・生活分野におけるロボットビジョン技術の現状と展望
/中京大学/橋本 学
AI時代のロボットビジョン技術として、生活、物流、家庭の主要3分野における同技術の概要を示すとともに、米Amazon.com主催の国際ロボットコンテストおよび家庭における生活支援ロボットのために必要な、最新の技術開発事例を紹介する。

○製造、物流現場への画像処理、三次元計測検査技術を利用したロボット
/(株)安川電機/入江 俊充・相澤 優也
近年、ものづくりは多品種変量生産へのシフトが進んでおり、その自動化にはロボットが多く活用されている。また生産性の向上・高度な作業工程の自動化には、ロボットビジョンの活用が不可欠なものとなっている。本稿では、当社のロボットビジョンアプリケーションMotoSightシリーズについて紹介する。

○レーザー切断三角法方式3Dプロファイラーの溶接応用
/(株)アプロリンク/矢向 博
ドイツWenglor社 WeCat3Dシリーズ は、レーザー切断三角法方式の3Dプロファイラーである。本稿では、同社の製品を用いたシステムアップによる溶接用途の3D検査について述べる。

○ニューラルネットワーク技術に基づくスマートビンピッキング
/所羅門股分有限公司(ソロモン テクノロジー)/中野 亞美
スマートマニュファクチャリングとスマートロジスティクスにおいてキーポイントとなるAIと3Dビジョンの解説と応用、ピックアンドプレイスAccuPickシステムを事例に紹介する。

○フレキシブルライン生産:自転車と自動車を同一のプラントで生産?
/ジック(株)/ヨーナス・フルト
高速な組立ラインで求められる柔軟な生産プロセスにおける高精度3D測定とMultiScanによる先進的なソリューションを紹介。タイプの多様化、モデルチェンジの頻度増加、生産個数の変動などの市場条件の変化に伴った、適切なロボットビジョンソリューションが提供されている。

○超低価格ロボットビジョンシステム開発で新たな市場創出に挑む!
/TechShare(株)/重光 貴明
世界的に協働ロボットの急速な普及が進んでいるが、更に新しい領域として低価格の小型Desktopロボットアームが急速に普及しつつある。当社は、小型Desktopロボットアーム用のロボットビジョンシステムを自社開発し、新たな市場創出に取り組んでいる。

○物流、ロボット工学、医療におけるTime-of-Flightカメラの活用事例
/Basler AG/マーティン・グラマトカ
物や場所を3Dで測定する方法にはさまざまなものがあるが、中でも実用性の高いものとしてTime-of-Flight(ToF)と呼ばれる技術がある。本稿では、ToF法の仕組みやその最適な用途について解説する。

○SONYセンサ搭載の世界最高性能ToFカメラ
/(株)ビュープラス/芝田 勉
ロボットビジョンをはじめとする画像認識分野で近年重要性が増している3次元情報に関して世界最高性能を備えるLucid社のToFカメラHeliosを実験例を交えて紹介し、今後の展望についても述べる。

○三次元画像認識技術とロボットピッキングの最新状況
/(株)マイクロ・テクニカ/原田 恭嗣
これまで人間にしかできないと思われていた作業を、カメラとコンピュータによる画像認識機能を持たせたロボットにより可能になってきた。本稿では、マイクロ・テクニカが取り組んでいる最新の3DカメラやAIによる画像認識技術を紹介する。

○アーム搭載3D視覚センサーによるビジュアルティーチングの紹介
/(株)YOODS/原田 寛
ロボットアームに3D視覚センサを搭載してロボットに視覚機能を持たせることで、ロボット未活用領域への導入を促進できるソフトウェアパッケージRoVI/VTを開発した。RoVI/VTを導入することで、ロボットSIerやエンドユーザーは「目」を持ったロボットによる自動化システムを構築できるようになる。VT(ビジュアルティーチング)はこれまでのロボットビジョンシステムと異なり、その導入作業を全て現場でのティーチングにより実現する。実ワークを対象として、従来と同様のティーチングを行うことにより正確なロボット動作パスを設定することができ、ロボットSIerにとっても親和性が高い。更に、このようにして視覚機能を持ったロボットは、ワークの位置・姿勢に対するロバスト性が向上し、AGVに搭載したロボット等、動き回るロボットでも正確なワーク認識が可能となる。

○ピッキング開発を成功に導く、3Dロボットピッキング総合パッケージ「BinPickingStudio」
/(株)リンクス/豊崎 紘一郎
産業ロボットにとって苦手なアプリケーションの代表として認知されてきたバラ積みピッキングは、この1〜2年の間に起きた技術革新の中で、自動化が飛躍的に進んでいる。バラ積みピッキングの歴史を紐解きながら、なぜ今あらためて バラ積みピッキングなのかに焦点を当てながら、今急速に欧州で力を付けているPhotoneo社の製品を詳しく紹介する。

■コラム:マルコーニの彼方へ 229
○デジタルと自然、双方に生きるということ
/ヤマネコ

■製品ガイド:最新!ハイパースペクトルカメラ・マルチスペクトルカメラ
(株)アイ・アール・システム/(株)アートレイ/(株)アバールデータ/(株)アプロリンク/(株)アルゴ/ケイエルブイ(株)/デルフトハイテック(株)/(株)東京インスツルメンツ/(株)ビュープラス/(株)リンクス

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