日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2019年10月号
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K1910

建築設備と配管工事 2019年10月号

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■特集:建築設備分野におけるIoT/AI活用
○建築設備とIoT・ AI
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
特集にあたって、IoT・AIの概要と役割を述べ、設計、施工、保守など設備関連業務へのIoT・AIの活用方法を記述する。また無線センサーを使ったIoTによるソリューション事例を紹介する。

○AIを活用した「BEMSデータ解析ソフト」
/新日本空調(株)/永坂茂之・満潮 誠・井上雅夫・中 亮・横山 博・綾目久雄
膨大なデータ量およびファイル数を有し、かつ様々な書式で蓄積されるBEMSデータの分析業務において、社内向けの独自アプリケーションを開発して作業効率を高め、省エネルギーや予防保全、トラブル対応等の提案がスピーディにできるようになった。またデータベース化作業においてAI技術を採用した。本稿にて技術概要を紹介する。

○防災向けIoTサービスについて
/ヤマトプロテック(株)/市川 誠
IoTに関わるビジネスが脚光を浴びている。その背景には容易にセンサーや制御機器から情報収集を行い、日常生活の利便性向上に貢献している。今後、防災分野においてもIoT技術の活用が欠かせなくなる。本稿では、IoTと防災を掛け合わせたサービス、製品の概要を紹介する。

○IoT技術を用いたエコキュートの制御サービスについて
/大和ハウス工業(株)/瀬口和彦/(株)ファミリーネット・ジャパン 中谷浩志
当社の総合技術研究所が持つ戸建住宅におけるエコキュートの稼働情報や遠隔制御の効果に関するデータとファミリーネット・ジャパンがネットワーク上に蓄積した電力使用データを組み合わせ、IoT技術によるエコキュートの自動制御を実現するサービスを開発した。その概要を紹介する。

■最新技術情報
○ヒートポンプ・デシカントハイブリッド式産業用除湿機
/三菱電機(株)/岡島圭吾・伊藤慎一・田中 学・藤本 肇
食品工場等で使用される除湿機の省エネルギー化を図るため、ヒートポンプ方式とデシカント方式の両方式の長所を併せ持ち短所を克服する除湿機を開発した。開発機は、低温で脱着可能なデシカント材を熱交換器で挟む構成とし、四方弁による冷媒回路切り替えにより熱交換器の加熱と冷却を切り替え、連続除湿およびデシカント材の吸脱着を運転停止することなく実現した。

○行動データを活用した病院物流動線計画支援システム
/清水建設(株)/髙瀬大樹
病院の設計提案やコンサルティングへの活用を目的として、病院内の物流動線計画支援システムを開発した。特長は物流動線の合理性を、簡単な操作により評価・可視化できることである。ビーコンによる行動履歴データを活用した詳細分析についても紹介する。

○廃プラスチックの炭化とデコカーボ./(株)大木工藝/大木武彦/龍谷大学/青井芳史
当社と龍谷大学の共同研究を進めてきた炭素のシート(デコカーボ)及び廃プラスチックの炭化方法の開発の中身について一部ではあるがデコカーボの性能やその性質を活かした利用方法及び炭化物の有効利用方法を本稿で紹介する。

○建物の浸水リスク評価・診断システムの開発大成建設(株)
/大野 剛・山根正彦・高山百合子・伊藤一教
「T-Flood Analyzer」は建物の浸水解析と解析結果の可視化を行うシステムであり、浸水経路や浸水深を3次元で把握でき、リスクマネジメントに活用できるものである。本システムはガラリなどから配管内やダクトを介して建物内に水が流入する場合についても対応できる。

■解説
○地下水温変化を活用したオープンループ方式地中熱利用空調システムの実証運転
/岐阜大学/大谷具幸
岐阜県岐阜市の地下温度が夏季に低下し冬季に上昇する地域で、地下水を活用した地中熱利用空調システムの実証運転を行った。その結果、既設の空調システムである灯油焚吸収式冷温水発生機と比較して運用コスト73%削減を実現することができた。

■竣工事例
○福井県営体育館
/(株)久米設計/織間正行
2018年秋に開催された福井しあわせ元気国体、福井しあわせ元気大会に向け、福井運動公園内の旧体育館跡地で建替えを行った福井県営体育館の概要を本稿で紹介する。

○近畿産業信用組合
/大成建設(株)/根本昌徳・湯浅 孝・坂下泰士・永吉敬行・齋藤允喜哉
近畿産業信用組合本店は金融機関で国内初となる都市型高層ZEB Readyを実現した最先端の環境配慮型建築である。建物用途は金融機関の本店事務所ビルである。本計画では各種省エネルギー技術を多数導入することで、ZEB化が難しいと言われる都市部の高層ビルにおけるZEB化に取り組んだ。

■シリーズ:第17回 環境・設備デザイン賞
○フラップゲート式可動防潮堤/neo RiSe
/日立造船(株)/仲保京一
近年、水災害の強大化、頻発化が顕著となっており、毎年のように全国各地で浸水被害が報告されている。このような中、当社では開閉のための動力や人的操作を必要としない水災害防護設備「neoRiSe(ネオライズ)」を開発・実用化した。本稿ではその特徴や適用例について紹介する。

○院内感染対策を製品化したダストレス照明器具
/(株)遠藤照明/齊藤 誠
病院照明では明るさ感が得られ、患者の不安な気持ちを和らげる効果がある見た目に優しい間接照明を造作工事で作るが、埃が溜まる為院内感染対策上問題視される。その問題点を改善した間接照明を器具化した。

○風景にひらく研究所
/(株)竹中工務店/翁長 元・森橋俊之
創薬企業の新社屋である。創薬系ラボとしての機能と眼前にひろがる風景を取り込んだ豊かな執務環境を両立するために、湾曲した平面形状と場所ごとに最適化された膜材の外装ルーバーを計画した。ルーバーの形状を太陽の軌跡から生成したことでこの場所独自の新たな風景が生まれた。

■シリーズ:外国の環境保全および建築設備事情108
○米国における漏水の現状と漏水修理週間
/元(株)森村設計/前島 健
米国環境保護庁のWater Senseの漏水修理週間プログラム、漏水量、漏水のチェック方法、漏水の修理方法などを紹介する。

■連載
○合成高分子樹脂管基礎講座(第4回)
合成高分子樹脂管を取り巻く規格の整備動向II
/樹脂管コンサルタント/長谷川清
合成高分子樹脂管の規格化における記述すべき重要項目として、寸法項目と性能項目がある。本稿では、その内、規格に明示すべき性能項目の内容を取り上げ、国際規格(ISO規格)に対する国別規格(JIS規格等)の、性能項目における整合性の現状を解説する。

■Le petit pouce ペットと暮らす183
○建築現場のウマ
/畑建築デザイン/畑 由起子

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