日工の技術雑誌

計測技術 2019年10月号
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A1910

計測技術 2019年10月号

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A1910
■特集:プラントの安全を支える機能安全システム
○プラントの安全を支える最新機器とその特徴
/エンドレスハウザージャパン(株)/野村よしき
プロセス産業における安全性向上と同時にプラントの効率的運転が求ねられている。このようなニーズに対応したエンドレスハウザーの高度な診断機能と操作性の高い最新機器の特長と安全をサポートする様々なツールを紹介する。

○レーザガス分析計による安全監視
/横河電機(株)/中野直人・岡田昌典
加熱炉やボイラーの燃焼効率を向上させ安全な操業を行うためには、排ガス中のO2や可燃性ガスのCOやCH4などの濃度を測定する必要がある。当社では、レーザ光を炉内に透過させその吸収量でガス濃度を測定するレーザガス分析計「TDLS8000」をリリース。次いで、より設置導入コスト削減することができるプローブ形レーザガス分析計「TDLS8100」を開発した。

○多彩なラインアップの安全計装
/ABB日本ベーレー(株)/福田宏明
主力DCSのSymphonyPlusに加え、客先ニーズに合わせた設計を可能とするSystem 800xAを市場に投入。両システムに接続可能な安全計装システムである800xA HI(ハイ・インテグリティ)はバージョンアップと共に機種を追加された。容量、入出力(I/O)に合わせて柔軟なシステムが構築可能となった。

○第2種防爆地域に設置可能(非点火防爆構造)な現場盤内に設置できる、省工事費用、省ラックルーム空間を実現するCHARM Safety Logic Solver(CSLS)
/日本エマソン(株)/荒木高志
現場設置の盤(或いはジャンクションボックス)内に、チャンネル毎に個別の電気信号に対応できるIOを設置するソリューションを当社が世界に先駆けて販売を開始している。本稿では当社製品の特長を示すとともに、いくつかの代表的な提案システム構成を示す。

○「安全」だけではない、「高稼働率」を意識したロジックソルバーTriconex
/シュナイダーエレクトリックシステムス(株)/藤原健太
我々は安全計装と共に歩んできた企業であり、3重冗長化技術TMR無しにしてその歴史は語ることはできない。本稿ではTMR技術をベースに「安全」だけではなく「高稼働率」を意識したロジックソルバーが如何にプラントの安全・信頼性を維持しつつ収益を上げていくことに繋がるかを述べる。

○新しいセーフティPLCとサイバーセキュリティへの取り組み
/日野システック(株)/田代久登
ドイツのセーフティPLCメーカー、ヒーマ社は、これまでに多くの実績があるHIQuadシステムをバージョンアップした。ここではその新しいセーフティPLC HIQuad Xの特長と、ヒーマ社のサイバーセキュリティに対する取り組みを紹介する。

○シングルSIL3ロジックソルバーの紹介
/横河電機(株)/高橋利明
機能安全規格(IEC 61508)のSIL3に適合したロジックソルバーSCSの特長、安全性を保障するために採用したテクノロジー、シングル及び冗長化の両方の構成でSIL3を実現したハードウエア技術の特長を紹介する。

○プロセス産業向SIL3計装インターフェース
/(株)ピーアンドエフ/鈴木 哲
本稿では、プラントにおける安全計装に用いられるインターフェース機器について、その概要の解説と、SIL3に適合した各種製品(防爆・非防爆仕様)を紹介する。

○安全計装システム対応/スマートESDデバイス
/アズビル(株)/渡邉淳一
本稿では、緊急遮断弁の機能安全維持に加え、システムとの連携により、劣化傾向を可視化し異常の兆候を捉える診断が可能となる、パーシャルストロークテスト機能を備えたスマートESDデバイス700シリーズについて紹介する。

■製品と技術
○異常発熱監視や品質管理の強化で「安心」・「安全」に貢献
/日本アビオニクス(株)/宮田正文
本稿では、品質管理を効率よく且つ容易に強化することのできる3種類のサーモカメラ監視システム(プロセスコントロールシステム、発火監視システム、防爆型監視システム)について、それぞれの特長とアプリケーションについて紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第4回
/(一社)次世代センサ協議会/室 英夫
機械量の検出は機械を電子制御する各種システムにおけるフィードバック制御の基本であり、各種の機械量センサが開発されてきたが、近年は小型で低価格なMEMSセンサが広く普及するようになった。本稿では代表的なセンサとして加速度センサと圧力センサを取り上げて解説する。

○ガス流量計測のはなし 第127回
/東京メータ(株)/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第16回。新たな提案として予測される水素ガスメータの可能性について、特に「オリフィス式+マイクロフローセンサ流量計」を用いた水素ガスメータについて述べる。なお、期間中にG20大阪サミットが開催されたので新素エネルギーとG20について報告する。

○食品のトレーサビリティ 第30回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品トレーサビリティの目的は食の安全・安心だが、拡大するグローバリズムにより食の安全・安心を超えてリスクは拡大する一方に見える。我が国においては種子法廃止や水道事業民営化、移民法(出入国管理法)、そしてTPPや今後実行されるであろう日米FTA等々。食品トレーサビリティのニーズが増すサプライチェーンの実態を見据えて、そこから見えるグローバル化の本質を考察する。

■コラム
○第40回 ものづくりの破壊的変革:減算的から加算的へ
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○放射温度計

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