日工の技術雑誌

建設機械 2019年10月号
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C1910

建設機械 2019年10月号

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■特集:平成30年度i-Construction大賞受賞技術の紹介
○歩道拡幅工事でi-Construction
/(株)加藤組/原田 英司
建設業界の生産システムの生産性向上を目指しi-Constractionが導入され急速な浸透が見られるが、小規模現場での活用や自治体発注の多くの現場ではICT技術が活用されていない現状がある。本稿では、平成30年度i-Constraction大賞の国土大臣賞を受賞した現場の活用事例とともに、ICT技術活用の経緯と課題や今後の展開について紹介する。

○一般国道274号清水町石山南改良工事
/宮坂建設工業(株)/稲船 晃
平成28年8月に襲った台風により国道274号の日勝峠(北海道)は、道路や橋梁・覆道が66ヶ所損壊し被災直後に甚大な被害を受けた。この時に、大規模土砂崩壊箇所の道路を復旧する工事で、当社はi-Constructionを導入した。本工事で採用したi-Constructionと従来工法を比較検証した結果、工程短縮や人員削減で大きな効果が得られた。本稿では、その概況について紹介する。

○復興道路におけるICTの活用について
/(株)佐藤工務店/大和田弘光
ICTを活用した事により、大幅な増工となっても工期内に完成させる事ができ、仕上がり精度や見栄えも従来施工より飛躍的な改善がみられた。本稿では、中野地区道路改良工事におけるICT施工の活用とその効果について紹介する。

○ICT(情報通信技術)を活用した施工について
/共和土木(株)/田中 荘司
平成29年度浦山縦工他工事は、複雑な地形環境において施工箇所が点在しており、施工・現場管理が困難な工事である。本稿では、これら点在する施工箇所における土工を対象としたICT(情報通信技術)の活用施工および活用結果について紹介する。

○平成28年度大谷地区改良工事とi-Construction
/(株)大竹組/山西 公彦
当工事は、2016年7月8日付けで国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所から発注された大谷地区改良工事である。本稿では、前半はi-Constructionを始動した契機や経緯について触れ、後半は当工事においてICTを完全内製化により3次元データを活用した技術について紹介する。

○切削工・舗装工を一元化した高精度のICT舗装
/戸田建設(株)/永吉 真也
空港運用に支障を来してはならないという制限の中での滑走路舗装補修工事において、ICT舗装による切削工と舗装工の一元管理により、円滑な工程管理と空港舗装としての品質・出来形の確保の双方を達成した実例を紹介する。

○ICT導入から平成29年度までの政工務店の取り組み
/(株)政工務店/藤本 竜太
本稿では、平成24年に情報化施工を開始した経緯と平成29年迄に当社で積み重ねてきた情報化施工への取り組み内容、i-Construction必須5項目への対応と会社内外への講習の実施など、5年間で当社が取り組んできたICT業務について紹介する。

○道路盛土直下の地盤改良工事におけるICTの利活用
/ライト工業(株)/関 徹也・本光 利章・二見 肇彦
i-Constructionの積極的な推進を背景としたICTの全面的な活用については、まず土工事における基準の整備が進められ、現在、土工事以外の幅広い建設工事の分野においても導入の検討が進められている。本稿では、こうした社会情勢を鑑み、土工事以外の地盤改良工事において、ICT施工を試みた事例について紹介する。

○UAVによる除草工の出来形管理
/(株)コイシ/今任 昌也・小林恵美里
除草工の出来形測量は従来、テープを用いた測量手法が主で、作業工数が多く時間を割かれていた。本稿では、UAVによる写真測量と並行して、VRS-GPSによる地形測量を行い、従来手法との差異が1%以内の成果精度を実現した上で、工数を半分に削減できたことを紹介する。

■技術資料
○鉄骨工事における自動化技術の効率化と安全確保
/戸田建設(株)/鈴木 信也・山内 博史
本稿では、鉄骨工事の自動化施工技術として、鉄骨柱の自動計測・建入れ調整システムおよび吊荷旋回制御装置の改良、そして仮ボルト不要接合の開発と改良への取り組みについて紹介する。

○垂直・水平搬送の自動化システムの開発
/戸田建設(株)/鈴木 信也・岡田 大輔
本稿では、垂直・水平自動搬送システムの概要とSLAM技術を用いた自律走行AGV(以下、T-CART)の概要を示すとともに、後段として垂直・水平自動搬送システムのうちの自動水平搬送システムの概要と現場環境において実施した実証実験について紹介する。

■話題の工法
○建築工事におけるロボット溶接導入の現状と課題
/大成建設(株)/梅津 匡一
本稿では、著者らが導入を進める現場ロボット溶接工法(以下、本工法)を一例として、ロボット導入の現状並びに本格的な普及と生産性向上に向けた実用的課題について紹介する。

○桟橋上部工への乾式吹付け工法と電気防食工法の適用事例
/東洋建設(株)/湯地 輝・今中 史紀・森信 耕太・水谷 征治
本稿では、構造物の長寿命化が求められている現在において、今後需要が増加されると予測される、乾式吹付け工法と電気防食工法のシステム概要を示すとともに、それら二つを適用した全国でも数少ない補修工事事例について紹介する。

■業界情報
○2019年5月度/建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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