日工の技術図書

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ISBN978-4-8190-3115-8

サイバー攻撃と防御技術の実践演習テキスト

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本書の目的は、サイバーセキュリティに関する攻撃と防御の基礎を実践的に学び、産業技術大学院大学で開発したCyExecの構築および演習コンテンツの利用方法を解説することにある。重要なことは、なぜ学ぶか、どのような技術を習得するかである。本件に関しては、サイバーセキュリティの組織的および技術的な対策、および人材育成として、1章、2章で詳述する。サイバーセキュリティの技術の進展は早く、また、演習コンテンツの開発コストは高い。この問題に対処するためにOSS(オープンソースソフトウエア)を基本とする技術の紹介および演習コンテンツを4章、7章および付録Aで紹介する。演習を通して得られる技術には攻撃手法が含まれる。受講者(学生)が、研修により得た技術を、故意あるいは過失により悪用し、攻撃側となるリスクがある。このため、受講者に対し攻撃と防御の技術だけではなく、法と倫理教育が必須である。セキュリティの分野は技術の進展が早く、法律だけで規制することは難しく、一人一人の倫理観やモラルが重要となる。法律と倫理教育に関しては3章で詳述する。本書の想定読者は、工学系の大学生、大学院生および企業における初級技術者を想定している。コンピュータアーキテクチャ、プログラム言語、ネットワーク、データベース、セキュリティ基礎技量を身につけていることが好ましい。

筆者:瀬戸洋一・永野 学・長谷川久美・中田亮太郎・豊田真一
B5判 180ページ
2019.9.5

■目次

はじめに
本書の技術に関し

1.サイバーセキュリティ対策の概要
 1.1 サイバーセキュリティ対策
 1.2 サイバーセキュリティの組織体制
 参考文献
2.セキュリティ人材と演習カリキュラム
 2.1 演習対象と演習カリキュラム
 2.2 演習レベルの設定
 参考文献
3.サイバーセキュリティにおける法と倫理
 3.1 セキュリティインシデントの事例
 3.2 情報セキュリティに関連する法律
 3.3 情報倫理
 参考文献
4.Web アプリケーションにおける脅威と脆弱性
 4.1 OWASP top 10の概要
 4.2 Webアプリケーションの脅威と脆弱性
 4.3 脆弱性診断ツール
 参考文献
5.サイバー攻撃と防御演習システムCyExec の概要
 5.1 サイバー攻撃と防御演習の課題
 5.2 サイバーセキュリティ演習システムCyExecの考え方
 参考文献

6.サイバー攻撃と防御演習システムCyExec の構築
 6.1 CyExecの構成
 6.2 CyExec推奨動作環境
 6.3 CyExec基盤システムの実装
 6.4 CyExec基盤システムの起動と停止
 参考文献
 付記
7.基礎演習の実装
 7.1 実装手順
 7.2 演習実施事例
 参考文献
8.応用演習の開発と実装
 8.1 シナリオ開発手順
 8.2 演習コンテンツの開発事例
 参考文献
おわりに

付録A WebGoat基礎演習テキスト
付録B サイバー攻撃と防御演習シラバス例
付録C 誓約書サンプル
索引
著者紹介

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