日工の技術雑誌

建設機械 2019年9月号
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C1909

建設機械 2019年9月号

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2,178 円(税込)
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C1909
■特集:ミニ建機の特徴と役割
○新型小型油圧ショベルの開発
/キャタピラージャパン(同)/福岡 大輔・高橋 愛里
近年、他業種と比較しても就業人口の減少と高齢化が顕著な建設業界では、魅力的な労働環境を整備するとともに生産性の向上が急務となっており、その中で建設機械に求められる特性や性能は多岐にわたる。こうした状況下でマーケットから寄せられた要望を汲み取り、あらゆる現場やユーザーの稼働状況に対応できる次世代型油圧ショベルとして、2モデルの小型油圧ショベルを今年4月より導入した。

○優れた静音性と防塵性能を実現するiNDr
/コベルコ建機(株)/宮前 観
ミニショベルは作業員が自らの手で行っていた作業をより早く、より安全に進める上で有用な機械であり、作業の機械化のトレンドの中で今後も用途の広がりや需要の伸長が見込まれる。本稿では、こうした環境を踏まえて、幅広い現場作業の効率化、安全性向上を目的にミニショベルへ搭載した独自技術「iNDr」および「iNDr+E」を紹介する。

○不整地運搬車
/(株)加藤製作所/尾形淳
当社では、オフロード法2014年基準に適合した積載量3,700kgの不整地運搬車「IC37」を発売し、3〜11t積不整地運搬車ラインアップ(ICシリーズ)4機種を完成させた。本稿では、新発売した不整地運搬車「IC37」の特長について紹介する。

○ミニホイールローダの特徴と役割
/日立建機(株)/君島 浩二
ミニホイールローダは、建設機械本来の掘削や製品積込の作業以外にも、除雪作業、農畜産業、産業廃棄物処理業などの多くの場面で活躍している。少子高齢化に伴う専門オペレータの人材不足に加え、健康で時間に余裕がある高齢者世代が増加しているほか、比較的簡単に運転・作業ができるため、社会の中で身近な存在になっている。本稿では、そのような状況の中で活躍を期待する当社のミニホイールローダZW-5Bシリーズの特徴を紹介する。

○小型締固め機械
/酒井重工業(株)/折坂 卓巳・古跡 哲也
本稿では、当社が販売する機械のうち質量が約4t以下の小型締固め機械について、搭乗型式と非搭乗型式に分けて一部紹介する。

■技術資料
○人と入れ替わって作業できる人間型ロボット開発への取り組み
/(国研)産業技術総合研究所/阪口 健
本稿では、人間の重労働作業や危険な環境での作業を自律的に代替することを目指した人間型ロボットの試作機HRP-5Pについて、その戦略構想や特長、模擬住宅建築現場における石膏ボード壁面施工を実現したことを紹介する。

○国際的に活躍できる技術者の養成を目指して
/日本大学/鷲見 浩一
国際的に活躍できる知識と能力を備えた技術者の養成は重要であり、高等教育機関には、他国の文化・習慣を理解しながら多様性のあるチームにおいて、課題を達成することのできる人材の育成という社会からの強い要請がある。本稿では、国際的に活躍できるエンジニアに求められている知識と能力についてIEAのGA・PCに基づいて概説し、ASCEのCEBOK3を一例として土木技術者が成長段階毎に身につける知識と能力について紹介する。

○コンパクトシティの歩行者政策
/富山大学/高柳百合子
本稿では、コンパクトシティ政策を推進していることで知られる富山とメルボルンの二つの都市で各々が進めている歩行者政策を紹介する。LRT(新型の路面電車)が市内中心部を走る富山では、昨年3月に「歩くライフスタイル戦略」を策定した。同じ頃、世界屈指の路面電車延長を誇るメルボルンではWalking Planの上位計画であるTransport Strategyが改定された。

○スポンジ化する都市をコンパクトシティに
/岡山大学/氏原 岳人
スポンジ化する都市をどのようにコンパクトシティにするのか、都市計画の分野では非常に重要なトピックとなっている。本稿では、都市計画に焦点をあてて、スポンジ化する都市の現状について紹介するとともに都市にもたらす影響について整理する。さらに、コンパクトシティ政策と都市スポンジ化対策の現状について考察し、それらの望まれる連携方法について探る。

○女性にも働きやすい魅力ある職場環境を目指して
/東亜建設工業(株)/田中ゆう子
女性活躍推進法の施行から3年。本稿では、女性の活躍を支援するさまざまな取り組みの状況と今後の課題を紹介する。

○掘削段階に応じたトンネル発破音低減システム
/(株)フジタ/阿部 将幸
本稿では、新たに開発したアクティブノイズコントロール(以下、ANC)を利用した100Hz以下の低周波音制御システム、多孔質吸音材と既設坑内設備を利用した100Hz以上の可聴音低減システムについて紹介する。

○グラウンド改良工事における小型ロードスタビライザの運用
/鹿島道路(株)/端 孝之・新満 伊織
浅層の地盤改良に特化した小型ロードスタビライザ(当社名称ストーンセパレータ)を開発し、2012年からこれまでに7年間、主にグラウンドの改良工事に供用してきた。本稿では、これまでの種々の条件下における施工実例と共に、機能について紹介する。

○ドローンICT・IoTソリューションの導入事例
/エアロセンス(株)/嶋田 悟
ICT施工について先進的な取り組みを行っている金杉建設は、AEROBO製品の導入により生産性が大きく向上したと高評価。高い技術力と、トータルソリューションを自社で設計、製造、販売している当社。ユーザーに最も近いメーカーとして、使う側の立場に立ったモノ作りを徹底し、製品やサービスを通し今後も社会に貢献していきたい。

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