日工の技術雑誌

計測技術 2019年9月号
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A1909

計測技術 2019年9月号

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A1909
■特集:近赤外線を中心としたイメージセンシング
○小型(手のひらサイズ)・低価格中赤外フーリエ分光イメージング装置
/香川大学/石丸伊知郎
新たに提案した結像型2次元フーリエ分光光学系により、手のひらサイズで低価格の中赤外分光イメージング装置を開発している。ドローンにも搭載可能であり、広域の環境計測やインフラ管理への適用展開が期待されている。

○近赤外光を利用した脳機能イメージング装置fNIRS
/(株)島津製作所/井上芳浩
近赤外光を利用した生体イメージングとして、脳の血液変化を計測することで、脳活動を捉えるfNIRS(functional Near Infra-Red Spectroscopy)について、近赤外光の検出方法、脳活動と血液変化の関係、計測原理やさまざまな応用事例について、紹介する。

○近赤外線InGaAsカメラとソリューション
/(株)アートレイ/小森活美
非破壊検査などのニーズやあらゆる波長域に対応するカメラを製品化してきたアートレイが開発、販売を行っている近赤外線カメラのラインアップの紹介する。

○SWIRカメラとその応用例
/(株)アイ・アール・システム/山﨑博之
近赤外線(NIR:NearInfraRed)は一般に波長が0.7〜2.5μmの電磁波と言われているが、海外では波長が0.7〜1.0μmの電磁波をNIR、0.9〜2.5μmの電磁波のことを短波長赤外線(SWIR:Short Wavelength InfraRed)と分類することが多い。近年この領域の特長を利用したアプリケーションが益々注目されており、本稿では、当社が取り扱うこの領域のSWIR関連製品とその応用例を紹介する。

○分光分析用ハイパースペクトルカメラ
/(株)アバールデータ/小倉孝弘・岡本 俊
近赤外線による検査システム構築時に必要となる感度波長特定を分光分析で行う。本稿では、インラインでも使用可能な分光分析用ハイパースペクトルカメラAHS-U20MIRの概要を紹介する。

○近赤外線カメラの紹介と適用事例
/(株)ビジョンセンシング/小川文弘
本稿では、近赤外線カメラの技術動向について解説し、材料識別や水分検知などのカメラを用いた適用事例を紹介する。

■製品と技術
○医療現場で必要とされる画像記録
/ティアック(株)/野辺隆太
当社は、これまで30年以上に渡り医療現場へ画像レコーダーを提供してきた。当初は一部に限られていた画像記録のニーズも、現代医療においては内視鏡検査や手術において静止画記録、及び動画記録は必須と言える。医療現場の設備環境は、一般家庭はもちろん放送業界のそれとも大きく異なり汎用的なビデオレコーダーとは求められる仕様や機能も異なってくる。本稿では、これまで当社が30年以上に渡り提供してきた画像レコーダーの歴史を振り返ると共に、今年発表した最新の内視鏡イメージレコーダー「MV-1」を紹介する。

○最近のマルチメータ
/ハカルプラス(株)/青木 寛・杉原正哉
本稿では、最近の受配電盤用指示計器の主流となっている110mm角電子式マルチメータについて、概要による使い方と、多機能である為に1台でどの様な事ができ便利なのか、特長を説明する。また、優れた機能のマルチメータの使い方を応用例として紹介する。

○電流プローブ
/日置電機(株)/原野正幸・横田 修・増田秀和
電流プローブは、オシロスコープなどの波形観測装置に接続して電流波形を測定する装置である。今回、広帯域(DC〜120MHz)かつワイドレンジ(0.5〜30A)の特長を有する製品を開発した。電気・電子機器、産業機器、電子部品などの開発・設計分野での活用が期待される。

○フロート式液面レベル計(磁歪式)
/サンテスト(株)/西坂信也
本稿では、タンク液面管理を従来方式の上限/下限の点で検知するのではなく、液面のレベルを連続計測できるレベル計を紹介する。今回紹介するのは、フロートタイプの磁歪方式である。

○CAN-FDアナライザー
/(株)ラインアイ/久保田康之
CAN通信およびCAN-FD通信の基礎とマルチプロトコルアナライザーLE-8200AにセットすることでCAN-FD通信の解析に有効なCAN-FDアナライザーとなるインターフェースオプション「OP-SB87FD」と共に紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第3回
/(一社)次世代センサ協議会/室 英夫
本稿では、電子システムの要となるセンサの小型化・高機能化において重要な役割を果たしてきたMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)センサの構成、特徴やこれを作製するためのマイクロマシニング技術について、基礎的な事項を解説する。

○マスフロー千夜一夜物語 第56回
/EZ-Japan/黒田 誠
第56回の今回も、マスフローメータ&マスフローコントローラで用いられる流量センサー、熱式&コリオリ式以外の流量測定方法を紹介していきたい。体積流量計に分類される各種流量計(容積式、タービン式、超音波式、電磁式)に関する解説を通じて、それらとの対比から質量流量計である熱式、コリオリ式への理解を深めていきたい。

○食品のトレーサビリティ 第29回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
ゴムの価格上昇に見るグローバルトレーサビリティの意義を考える。自動車産業におけるゴムは代替えの効かない部材である。しかも原料は純粋な植物資源であり、そのゴム価格上昇が取りざたされている。天然ゴム業界でGPSNRというグローバルプラットフォームが設立され、ゴムのトレーサビリティの必要性を表明している。そのキーワードであるEGSやSDGsの求めるトレーサビリティシステムを考察する。

■コラム
○第39回 ビデオ判定に頼るスポーツ文化
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○電力計

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