住まいとでんき 2019年7月号 PDF版

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住まいとでんき 2019年7月号 PDF版

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■特集:災害に備える家
○平成の災害から学ぶ、令和の防災に必要なこと 〜「わがこと意識」で住まいを守る〜
/兵庫県立大学/木村 玲欧
令和時代も、日本は「大災害時代」になる。地球温暖化による異常気象、海溝型・内陸型地震、火山噴火など、自然災害に対して「頻繁に発生し、その度に命を脅かすもの」という「わがこと意識」を持つべきである。今こそ平成時代の災害の知見・教訓を見直すことが重要である。

○海に浮いた家をつくる 水面活用は災害対策へも役立つ可能性も
/瀧口木材/瀧口 宇一郎
東京、新木場ではたらく材木屋が、木のよさをつたえることと新木場地域の発展を目指し、海の上に木の家を浮かべることを目標とするプロジェクトをはじめた。その概要と海の上を利用したイベントの様子、災害対策としての海上利用案を紹介する。

○災害に強いZEH住宅
/アスクラスト・月刊スマートハウス/荒川 源
ZEH住宅は災害対策住宅に限りなく近い性質を持っている。当然ながら、耐震性や防火性など、災害直後にはその躯体の性能が問われることになるが、それさえクリアしていれば、蓄電池やEVを導入することでより強靭なレジリエンス住宅が完成することになるのである。

○命を守る耐震補強「壁柱」 一部屋から施工可能 スギ材の耐震壁がしなやかに揺れを吸収
/大阪府木材連合会/三宅 英隆
「壁柱」は、しなやかに変形しながら地震の揺れを吸収し、家全体の重さを支えて倒壊を防ぐ新工法であり、その特徴はローコスト(安価)・引っ越し不要・一部屋でもOK・間伐材活用・スギ材は健康に良い等があり、優れた効果を有している。その概要を紹介する。

○災害を実際に経験した住宅所有者だからこそ言える これからの住宅仕様と住宅業界で取り組んでいくべきこと
/暮らし安心研究所/室 龍二
災害を経験した方の実際の声を聴き、災害を経験したうえで、何を感じ、今何を考えるべきなのかを考察する。そのうえで住宅業界にいる者が意識すべき点を改めて整理したい。

○浴室に安心・安全という+αの価値を 〜タカラスタンダードの「耐震システムバス」〜
/タカラスタンダード
独自の「高品位ホーロー」を軸に、システムキッチンやシステムバスなどの住宅設備機器を製造・販売するタカラスタンダードの「耐震システムバス」。震度6強相当の振動にも負けないその強度の理由や、開発の経緯などを紹介する。

○大地震による電気火災への対策 地震検出・電気の遮断で電気火災を撲滅
/河村電器産業/須佐 太
昨今、毎年のように大きな地震が発生している。その中で死傷者が非常に多く発生する場合があり、その原因の一つとして電気火災がある。今回ご紹介する感震リレーは地震を検知し、自動的に電気を遮断することが可能で電気火災撲滅に貢献できる商品である。

○世界的なEVシフトと車載電池の活用を可能とするV2Xに関する取組みについて
/東京電力ホールディングス/鈴木 佑・岩堀 啓治
15年前のEVは、いわゆるコンセプトカーがモーターショーに出展されるような“夢の乗り物”だったが、今では一般的な乗用車の価格に接近しており、今後世界中の自動車メーカーから様々な車種が発表される予定である。今後爆発的な普及が見込まれている。世界中の人々の暮らしをより豊かにするEVの普及をさらに加速させていく取り組みについて現状を紹介する。

■トピックス
○瀬尾製作所展示室 SEO TOKYO SHOWROOM
/瀬尾製作所/瀬尾 良輔
富山県高岡市の金属加工メーカー「瀬尾製作所」が新宿パークタワーにショールームをオープン。自社製品である雨を楽しむ建材、鎖樋の「SEO RAIN CHAIN」と現代の居住空間に違和感なくフィットする仏具「Sotto」が展示されている。

○「温水洗浄便座」のシンボルマーク策定と「洋式便器」「和式便器」マークについて 〜トイレでおもてなし/日本レストルーム工業会の取り組み〜
/日本レストルーム工業会/ 中森 秀二
トイレ機器メーカーの業界団体である日本レストルーム工業会は「温水洗浄便座」のシンボルマークを策定。「洋式便器」「和式便器」と共に日本工業規格に追加登録された。本稿ではマーク策定に至る背景・経緯と共に、それに込めた“思い”を紹介する。

■プロダクトナビ
○家づくりを学べる体感型ショールーム ハイムギャラリーパークみなと
/セキスイハイム中部
「ハイムギャラリーパークみなと」はVRやARなどを用いた体感型施設。住宅建築を検討されているお客様に、家づくりに関する知識や、セキスイハイムの特長をご理解いただき、お客様にご納得いただきながら説明を進めることで、お客様満足度の向上を目指す。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第30回
浴室換気乾燥機
/生活家電研究家/大西 正幸
浴室の換気扇に、最初追加した機能向上は、衣類の乾燥場所にすることであった。高齢化社会が進行するにつれた、冬場の暖房機能も望まれるようになった。そこで1台の(1)換気、(2)乾燥機、(3)暖房機という3機能が併用されるようになった。さらに、ルーバーの掃除のとき、うっかり落ちない(4)安全対策も追加した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
キッチンショールームでは、具体的なリフォームをイメージできない?
/暮らし安心研究所/室 龍二
ショールームをドンドン活用しましょうという話は、何度か連載でも取り上げました。今回、キッチンショールームをうまく活用するために、どんなことに注意すればいいのか、ポイントをご紹介したいと思います。

○住まいのIoT
AIAI・IoTの未来
/九州大学/尾方 義人
スマホネイティブと呼ばれる世代があります。生まれたときからスマートフォンがあり、ゲームやアプリを説明なく使いこなし、SNSを当たり前のように使いこなす、スマホが生活の一部になっている若者のことです。「世代」「時代」が変わればその価値観や考え方なども変わっていきますが、過去にどんな世代カテゴライスがあったのか見て、これからの今後のAIのポイントを紹介します。連載最終回。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第4回
IHのきほん バターチキンカレー
/Office OKUAKI/奥秋 曜子
バターチキンカレー・タンドリーチキン・ターメリックライス・ナンのレシピを紹介します。タンドリーチキンはIH両面自動焼きなので、簡単。脂もグリルトレイに落ちるので、ヘルシー! 油ハネが気になる場合も、拭くだけでトッププレートはきれいに!

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考152
おおごとだもの
/藤原 千秋
仕事から自宅に戻ってきた直後、中学校に入学したばかりの次女に待ち構えられ、憤りを訴えられた筆者。リビングに充満した戸惑いと混乱の空気と、親としてできること。暮らしに勃発したある「おおごと」を切り取った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア第79回
香港人、ベトナムへ行ってきた
/室蘭工業大学/内海 佐和子
現在、香港で暮らしている高校時代のクラスメイトが、旧正月にご主人と初めてハノイへ旅行に行きました。帰国後、行く前に私からアドバイスをもらったからと、律義に報告を送ってきました。果たして、ベトナム初心者からは、どんな感想が送られてきたのでしょうか。

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