日工の技術雑誌

住まいとでんき 2019年6月号
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D1906

住まいとでんき 2019年6月号

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■特集:雨とともに暮らす
○雨と暮らす持続的な社会に向けて
/雨水まちづくりサポート/神谷 博
雨の降り方が変わり、「極端気象」と呼ばれる今日、雨を恐れるだけでなく、いかに制御しつつ、生活に活かすか。雨水を活用する新たな手法である「蓄雨」に学ぶとともに、日本に受け継がれてきた先人の知恵である雨の文化を活かした社会を目指したい。

○雨水がぐ〜るぐるの家 雨水利用の家
/TAU設計工房一級建築士事務所/小宮 歩
緑や土の感触が大好きな夫婦の新居は、敷地の南側に花壇やシンボルツリーがある「眺める庭」を、屋上には菜園スペースのある「食べる庭」を設置した。庭の地下タンクにためた雨水を利用する自動散水システムなど取り入れて、楽しみながら続けられるエコを目指した住まい。

○中庭と水盤のある家 穏やかな時がながれる空間
/水谷嘉信建築設計事務所/水谷 嘉信
雨水の水盤を作ることは空とつながり、水とふれあうことで自然とつながる。光の変化も感じれる場所。内と外とがつながる開放感やその空気感を大切にし、気配をも感じられる家づくり、フレキシブルな間取りづくり、そして四季の変化を味わいその豊かな空間を楽しめるような、中庭のある家づくりを紹介する。

○鎖樋の活用方法と楽しみ方
/瀬尾製作所/瀬尾 良輔
日本発祥の伝統的な建材、鎖樋は春夏秋冬、四季を持つ豊かな自然と共生し「わびさび」という言葉を生み出した日本人の特異な自然観から生まれたものである。鎖樋メーカーの瀬尾製作所が、鎖樋の活用方法や楽しみ方を詳しく紹介する。

○自然の原理を応用した雨水利用システムについて ドイツ流の雨水利用技術
/シップスレインワールド/中山 義光
国際的に高い評価を受けているドイツの雨水利用技術について、我が国でも採用実績豊富な雨水コレクターを中心に解説する。

○雨水浸透施設の普及に向けて 〜浸水被害から街を守るために〜
/東京都下水道局/中田 逸夫
近年の都市化の進展(アスファルト、田畑の減少等)に伴い、豪雨による浸水被害が発生する可能性がある。そこで、浸水対策の一つである雨水浸透施設について、利用者へ設置のお願いをするとともに、設置のポイントなどを紹介する。

■トピックス
○四季の睡眠とエアコン使用による睡眠環境が人体に及ぼす影響
/豊橋技術科学大学/都築 和代
高齢者の住宅温熱・光環境と睡眠の実態を調査し、夏に睡眠効率が低下し睡眠時間が短くなっていることを示した。冬の中立温度は16℃、就寝中は7℃〜15℃でも寝具を多用し眠っていた。夏のエアコンからの吹き出し頻度と風速が異なる2種類の冷気流の影響を比較すると、青年といえども皮膚を刺激し、体動を増やすなど影響があることが示された。

○地盤品質判定士の役割と活動 地盤についての悩みは地盤品質判定士にご相談を
/地盤品質判定士会・東京工業大学/北誥 昌樹
住宅の傾斜や不同沈下などの災害は地盤に起因している場合が多い。地盤品質判定士は、地盤に関する深い技術と知識、長年の知見や経験も有する技術者である。これまで、一般市民向けの無料相談会やセミナーなどの開催、自治体への協力などの活動を通じて宅地における地盤災害の防止や軽減に貢献している。

■プロダクトナビ
○家庭用エコキュート ESTIA「6シリーズ」 太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載して新登場
/東芝キヤリア
東芝キヤリアは、家庭用エコキュートESTIA「6シリーズ」合計47機種を発売した。太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載して新登場。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第29回
保温ポット
/生活家電研究家/大西 正幸
1978(昭和53)年、アイデア会議を開いていたら、「電気ポットと魔法瓶を合体させた商品…」というすばらしい意見が出てきた。当時、まだ市場に保温ポットはなく、すぐに試作検討に入った。断熱構造や、湯の注ぎ方など決めて、1年と4ヵ月後に発売した。多くの企業が追従し、年間500〜600万台の市場になった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
まずは予算を決めてから、家選びを考えましょう!
/暮らし安心研究所/室 龍二
前回、土地選びについてポイントをご紹介しました。今回は家選びでこれだけは知っておいてほしい考え方、ポイントを検証していきたいと思います。何でも新築という考え方がいいとは思いませんが、実現したい暮らしを明確にし、想いをもって新築することに何ら問題はありません。楽しみながら、新築の計画を進めてほしいものです。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTと食べもの
/九州大学/尾方 義人
食とAI/IoTについては、安全性・利便性・安心感・コストパフォーマンス・嗜好性・倫理観など様々要素が関係しています。これまでも食と科学技術については、様々な観点で語られていました。今回、食とAI/IoTを考えてみます。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 151
カツ丼を食べる
/藤原 千秋
ダメージに相対すると容易に食欲をなくし、食全般に対しても意欲の薄い筆者にとって、不思議と特別に感じる食べ物、それが「カツ丼」…。筆者の直近に受けた心身の傷、心の闇と、カツ丼という食べ物の纏う光明による救いのコントラストを描いた小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第78回
香港人、ベトナムへ行く
/室蘭工業大学/内海 佐和子
ある夜、スマホにメッセージが届きました。送り主は香港在住の高校時代のクラスメイト。大地震でもないと連絡してこないのに珍しい。なにかと思えば急遽、ベトナムへ旅行することになったのでアドバイスをとのこと。そんなベトナム初心者の彼女と私とのやり取りです。

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