建築設備と配管工事 2019年5月号 PDF版

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建築設備と配管工事 2019年5月号 PDF版

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■特集:庁舎の最新事例紹介
○周南市役所/新庁舎
/(株)日建設計/水出喜太郎・藤井拓郎・畑部誠一
同庁舎は利便性に加え、市民活動の様子が伺える親しみやすい庁舎の顔とした。また、「地球環境にやさしい環境配慮型庁舎」を目指し自然エネルギーの活用、省エネルギー機器の採用、エネルギー管理を容易にするビルディングエネルギーマネジメントシステムの採用などランニングコストの低減を図っている。

○桶川市役所
/(株)日本設計/淺井万里成・松本隆志・大坪 泰・篠崎康志
桶川市庁舎では、木造と中間免震構造のハイブリッド構造からなり、「旅籠」のようなスペースの実現を目指した。地中熱ヒートポンプや井水のカスケード利用といった自然エネルギー活用だけでなく、非常用発電機の72時間対応や自立型GHPの採用などの各種防災対策も積極的に取り組んでいる。

○藤沢市庁舎
/(株)梓設計/志賀洋二・杉本憲治・木村麻美・井関幸彦・阿部克史・黒子一幸・千葉 暁・久米 薫・小萩勝男
新庁舎は「人・環境にやさしい市民に親しまれる庁舎」をコンセプトに、藤沢市の特徴である豊かな自然や海をモチーフとし、環境への取り組みを表現する庁舎を目指した。また、BCPの観点から免震構造やインフラ・昨日の確保、省エネルギー化に取り組んだ。

○小林市庁舎
/(株)梓設計/葉村幹樹・椎葉夏子・国広栄一・仙川 誠
内装および構造材に至るまで木質化にこだわった庁舎である。本稿では、宮崎県小林市の恵まれた環境特性「太陽」、「木」、「水」、「気候」、「風」に応えた建築的手法、設備手法を紹介する。

○甲賀市庁舎
(株)梓設計/下野日出幸・寺田庄作
免震構造を採用し、大地震後も防災拠点として機能する計画としている。インフラが途絶するような災害時にも庁舎機能を継続できるBCPに配慮した庁舎である。自然エネルギー利用としては、30kWの太陽光発電設備、地中熱利用、雨水利用を行い、地球環境に配慮した庁舎としてCASBEEはSランク評価を得ている。

○浦安市新庁舎
/鹿島建設(株)/神谷麻理子・弘本真一・飯田浩貴
分散化、老朽化していた旧庁舎機能を統合し、東日本大震災での被災経験を踏まえた最善の防災拠点機能を備えた庁舎となるよう計画した。BCP機能の確保に加えて建築の構成を活かした環境負荷低減などLCCに配慮した計画とし、快適性との両立を目指した。

■最新技術情報
○2019年度富士通ゼネラルルームエアコン「ノクリア」Xシリーズ
/(株)富士通ゼネラル/平 律志
同社では「nocria(ノクリア)」Xシリーズの2019年度向けモデルをフルモデルチェンジした。新たにAI、IoT技術を導入し、エアコン自体がユーザーの操作や部屋の暖まりやすさ・冷えやすさなどを学習し、部屋の特徴やユーザーの好みに合う次世代のエアコンを開発した。

○設備機器の保全費用を見える化する
/(株)FMシステム/百瀬亜紗美・丸田 睦・千野元就
FM-Refine(エフエム・リファイン)は、建物の長期修繕計画の検討や予防保全のための予算立案をサポートする、運用コストをシミュレーションするシステムである。FM-Refineを使用することで維持管理コストの把握と削減に役立つシステムを紹介。

○センサーの電池不要IoT検証キット
/(株)ソルティスター/高野 久
当社は、オフィスや施設の入退出・空調等の管理に活用可能なIoT検証キットをコアスタッフ社と共同開発。IoT分野で問題となっているセンサーの電池交換の解決策として、電池不要の近距離無線通信規格EnOceanを利用している。

○エアコンの吸気口に貼るだけ。空気清浄機能付きエアコン・フィルター
/(株)ダイアン・サービス/三角治洋
室内空気環境への要望は、単なる「温度・湿度・風の当たりへの対策」から、「室内空気環境の浄化(より優れた徐塵・消臭・除菌)」へ変化してきている。これらに応えるため、本商品が凸版印刷との共同開発により誕生した「AIR QUEST EX」(AQ)を本稿で紹介する。

○金属浸透剤(防錆剤)CORRIZON
/(株)ケーアイエヌ/(株)創成
CORRIZONはイスラエル軍をはじめ、世界の船舶や建造物などに使用されており、防錆にかかるコスト削減を可能にする製品として注目されている。従来の防錆剤のように金属表面を覆うことで錆の発生を防ぐといった効果を主としているのではなく、金属内部に浸透し、金属自体から腐食の原因を取り除き、耐腐食性を持たせる働きをする。

■解説
○1級管工事施工管理技士学科試験計算問題対策
/東テク(株)/田崎 茂
1級管工事施工管理技士学科試験では計算問題が含まれるが、使用する計算式を記憶に頼っていると不確かになりやすい。本稿では正しい式を使用できるように式の導出と単位の確認について解説する。

○一般社団法人日本潜熱蓄熱建材協会設立と潜熱蓄熱建材について
/(一社)日本潜熱蓄熱建材協会/横山昌弘

○省エネと知的生産性の向上を図るオフィス
/愛知製鋼本館/(株)竹中工務店/石橋良太郞・野中康司
省エネと知的生産性を向上させるオフィスとして、愛知製鋼本館の取り組み概要を報告する。省エネルギー目標として、ZEB-readyを掲げると共に、調色・調光照明、放射・デシカント空調等の様々な取り組みにより、知的生産性の向上を図っている。

○公共研究施設で国内初の「ZEB(Nearly ZEB)」認証取得
/大成建設(株)/信藤邦太/(株)久米設計/横山大毅
「愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所」において、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」で、5段階評価の最高ランクを獲得すると同時に「ZEB(Nearly ZEB)」認証を公共研究施設において国内で初めて取得した。本稿では、その建物概要や評価結果、導入している主な要素技術について紹介する。

■連載
○防食鋼管40年の思い出(第53回)
/IDE研究所/井出浩司

■シリーズ
○いま知っておきたいIoT・AI関連情報 第3回
「IoTとは? インターネットと通信技術」
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
シリーズ解説の第3回。今回のテーマはSociety5.0を実現するためのキイとなる「IoT(モノのインターネット接続)」とは何かをテーマとする。IoT市場規模、無線通信技術の種類、IoTの応用、サイバーセキュリテイリスクなどについて概説する。

○外国の環境保全および建築設備事情103
ヨーロッパで最初にLEED都市認証されたイタリアのサボナ
/元(株)森村設計/前島 健
LEED都市認証およびLEED地域認証については、このシリーズの(その93)において紹介したところであるが、本稿おいては、最近のLEED都市認証事例およびLEED 地域認証事例を紹介する。

■Le petit pouce ペットと暮らす178
○神馬(しんめ)の背
/畑建築デザイン/畑 由起子

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