日工の技術雑誌

検査技術 2019年4月号
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P1904

検査技術 2019年4月号

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■解説
○低周波渦電流探傷法を用いた鋼板きずの検出
/九州大学/笹山瑛由
高度経済成長期に建設された社会インフラや産業インフラの老朽化が問題となっている。本稿では、インフラ維持管理・更新に向けた、低周波渦電流探傷法による鋼板のきず検出技術を紹介する。

○インバリアント分析技術を利用した非破壊検査の高度化
/NECソリューションイノベータ/相馬知也/東北大学/高木敏行・内一哲哉
非破壊検査へのAI応用は主に画像検査でのディープラーニング利用が盛んに研究されているが、超音波探傷法や電磁気探傷法など人の手による検査へのAI適用は進んでいない。本稿では、これらの検査手法へのインバリアント分析を利用した高度化について紹介する。

○超音波探傷試験技術者に対する訓練の有効性検討
/発電設備技術検査協会/平澤泰治・松田誠司・牧原善次
UT試験技術者に対する訓練の効果を定量的に示した結果の概要を紹介する。次に、現在検討中の、ISIでUTを行う試験技術者の探傷技量の習得・維持を目的とした訓練制度(案)について、その概要を紹介し、さらに訓練制度(案)に沿った訓練の試運用の結果の概要についても紹介する。

○Vallen社製ソフトウェアを用いたF.C.O.G手法のリアルタイム処理化
/IHI検査計測/ 川﨑 拓・大森征一・大森真実
CFRP材引張試験におけるAE計測において、重心周波数解析を用いた健全性評価手法のリアルタイム処理化を可能とした。このことにより、CFRP製品における供用中の損傷評価等が可能となる。

■シリーズ:インフラ維持管理・災害対応ロボット技術の最前線
○引火性ガス雰囲気内で無線移動可能な防爆ロボット
/三菱重工業/大西 献
大型電池を搭載し、引火性ガス雰囲気(危険場所ゾーン1)で無線移動可能な防爆モビリティ技術を紹介する。石油ガスプラント内を自動巡回点検するロボットに展開中であるが、危険場所での検査や資材搬送(AGV)、トンネル等の災害時のファーストレスポンダなどにも広く応用可能である。

■技術トピックス
〔鉄道〕
○鉄道車両における圧電ゴムを用いたセンシング技術
/鉄道総合技術研究所/間々田祥吾
圧電ゴムの概要を説明するとともに、圧電ゴムの適用先の提案として、鉄道車両における側引戸戸先での異物の挟み込み検知事例および車軸軸受の損傷検知事例について紹介する。

〔ロボット〕
○福島ロボットテストフィールドの紹介
/福島県庁 北島明文
物流、インフラ点検、災害などに活用が期待される陸・海・空のフィールドロボットを主対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら、研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる「福島ロボットテストフィールド」について紹介する。

〔建築・土木〕
○CCDカメラを用いたコンクリートひび割れの目視検査
/ティ・エス・プランニング/佐藤 智
道路橋等のコンクリート床版内部に発生した、ひび割れ、ジャンカ、土砂化等をφ5mmで穿孔し速硬化型特殊カラー樹脂注入後、φ9mmまたはφ10.5mmで再穿孔後CCDカメラを用いて動画データを採取し1枚の画像データにする技術を紹介する。

■連載
○有限要素法入門2
弾性学の基礎方程式
/E&Sコンサルタント安藤/安藤文雄
有限要素法入門2として、有限要素法で要素剛性マトリックス作成に必須の知識である弾性学の基礎、すなわち(1)ひずみと変位、(2)応力とひずみ、(3)つり合い条件、そして(4)適合条件について、わかりやすい簡単な例を交えて紹介する。

■特集:インフラの維持管理に貢献する最新技術2
○塩分センサを活用したコンクリート構造物の簡易な塩分量調査技術
/土木研究所/櫻庭浩樹・古賀裕久/物質・材料研究機構/西村俊弥
本研究では、塩分センサを用いて、硬化コンクリート中の塩化物イオン量を現地で簡易に調査する方法を提案した。塩害を受けた実橋の撤去部材に本方法を適用し、多量に塩化物イオンが侵入した範囲を検出できることを示した。

○AR技術を応用した外装タイルおよびコンクリートの内部欠陥の打音検査システムの開発
/建築研究所/三島直生/ジョーカーピース/住田賢司
建築外装やコンクリート構造物の打音検査による欠陥検出技術に対して、新たにAR(Augmented Reality・拡張現実)を導入した。本開発では、スマートフォンアプリの形とすることで、低コストかつ効率的な診断技術の開発を目指した。

○橋梁の画像点検の実施可能性に関する基礎検討
/金沢大学/南 貴大・藤生 慎/WorldLink&Company SkyLink Japan/須田信也
橋梁の近接目視に代替する手法として,超高解像度カメラを用いた橋梁の画像目視点検の検討をコンクリートひび割れの検出に着目して紹介する。

○ドローンによるX線検査
/つくばテクノロジー/齊藤典生・王 波・劉 小軍・鈴木修一
高所の送電線に発生する腐食劣化などを、より早く、より安全に検査する為、新しく開発したドローン用小型X線検査装置とそれを使ったドローンによるX線検査について紹介する。

■製品ガイド
○漏れ検知・検査

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