日工の技術雑誌

検査技術 2019年3月号
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P1903

検査技術 2019年3月号

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■解説
○火力プラントの損傷情報にもとづくリスクベース保守管理技術
/名城大学/藤山一成
本稿では、火力発電用タービンについて、検査データに基づく損傷確率と想定損害額との積によりリスク関数を求め、予防保全コストとの和をとって運転利得との差を最大化する保全間隔設定法について紹介する。

○アコーステック・エミッション(AE)による遠隔モニタリングとIoT
/IHI検査計測/中村英之
本稿では、AE計測技術の概要、特徴、装置構成、データの種類を説明したうえで、インターネットに直結可能な非破壊検査の一手法として、AE技術を遠隔モニタリングやIoTに活用するうえでの利点と留意点を紹介する。

■法規・規格
○ASME Section IにおけるPWHTルールの改正動向
/発電設備技術検査協会/大石勇一
ASME Section Iは、我が国のボイラーに関する規格基準が参考にしている規格である。トラブルや最新の知見を考慮して、適宜、PWHTのルール改正が行われているため、最近の改正動向について紹介する。

■技術トピックス
〔ロボット〕
○吊下型壁面昇降ロボットの開発
/豊橋技術科学大学/佐野滋則/三信建材工業/石田敦則・石田晃啓
本稿では、「誰もが安全かつ手軽に」操作できることを目指し開発した、建築物の外壁調査をするための吊下型壁面昇降ロボットを紹介する。

○蠕動運動型ロボットの紹介
/管清工業/内海克哉/中央大学/眞野雄貴・中村太郎
複雑な排水管路調査機器として、ミミズの蠕動運動を応用した、自走式TVカメラの開発を行っている。本稿では、新しく製作したミミズロボットの性能と改良点について紹介する。

■シリーズ:インフラ維持管理・災害対応ロボット技術の最前線
○UAVを用いた噴火時の土石流予測システム
/国際航業/皆川 淳・島田 徹・永田直己/東北大学/永谷圭司/工学院大学/羽田靖史/イームズラボ/伊豆智幸
火山噴火時に懸念される降灰等を起因とした土石流の被災範囲予測のために必要な情報を、マルチコプター型小型無人機(UAV)で運搬できる装置等を用いて、立入制限区域から入手する技術を開発したので紹介する。

■連載
○音波のよもやま話
音波の音速と減衰(5)減衰 2
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/東北大学/三原 毅
タングステンバッキング、コルク、ベアリング集合体、円柱棒のスタック構造など減衰材の音速分散の話をする。パルス波は伝搬に従い、パルス幅が広がると同時に、尖鋭度が高くなる事が判る。

○有限要素法入門 1
有限要素法の歴史
/E&Sコンサルタント安藤/安藤文雄
昨今様々な分野で活用が進む有限要素法について、まず本稿で、コンピュータの歴史、マトリックス構造解析法の歴史、有限要素法の歴史などを紹介し、次号以降で具体的な計算方法など数式を交えて解説する。

■検査機器
○画像からの高精度クラック自動抽出技術
/アルファ・プロダクト/原 徹/大阪工業大学/小堀研一/青木あすなろ建設/牛島 栄
本稿では、コンクリート構造物のクラックについて、撮影距離110mで精度0.4mm、最大精度0.08mmでの自動検出を実現する技術の概要について紹介する。

■特集:インフラの維持管理に貢献する最新技術1
○無線浮流型観測機による省力型下水管検査
/静岡大学/石原 進/愛知工業大学/澤野弘明
本稿では、筆者らが取り組む無線通信可能なカメラ登載観測器を下水の流れによって浮流させ、人手を使うことなく下水道のスクリーニング検査を行うシステムに関し、その設計思想と要素技術(無線通信技術、映像撮影技術)を紹介する。

○コンクリートを検知するシート状センサ
/戸田建設/山田 勉・二宮伸二/ムネカタインダストリアルマシナリー/海野雄士・桑田拓弥
本稿では、山岳トンネルの覆工天端部において、打設スパン全長にわたりコンクリートの充填・締固めを検知するシート状センサの概要と検知の仕組みを紹介する。

○橋梁の経年劣化モニタリングシステム
/アイペック/松谷 治
本稿では、橋梁の劣化モニタリングについて、地方自治体が気軽に使えるようにIT技術を活用しつつ、使用目的を明確にして行った当社の取り組みについての事例を紹介する。

○ワイヤレスひずみモニタリングシステム評価キット
/CACH/石川幸佑
ST-COMMにより、低コストでの長期間監視が実現可能となり、大手ゼネコン、プラント企業、公的試験研究機関、大学、住宅管理企業などに導入が進んでいる。本稿では、本システムの特長などについて紹介する。

■製品ガイド
○探触子

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