日工の技術雑誌

画像ラボ 2019年2月号
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Ga1902

画像ラボ 2019年2月号

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■解説
〔商業支援〕
○『リピート分析』を追加した「カメラ画像利活用ガイドブックVer2.0」について
/経済産業省/笠井 玲子
利活用の期待の高いカメラ画像について、その特徴を踏まえつつ利活用の促進を図るため、事業者が、生活者のプライバシーを保護し、適切なコミュニケーションをとるにあたっての配慮事項を整理した「カメラ画像利活用ガイドブックVer2.0」を紹介する。

○自動荷降ろしロボット
/東芝インフラシステムズ(株)/柚井 英人・助川 寛・青柳 利明
急増する物流需要と不足する労働力という課題の中、切り札と目されているのが自動化やロボット化であり、その第一弾として、パレット上の荷物をコンベアへと移し替える自動荷降ろしロボット実用化した。特徴としては、処理する荷物の種類、積み方等のティーチング不要、独自の2面把持で商品にやさしい、そしてコンパクトといった大きく三つの優位性を有している。

〔外観検査〕
○高速画像処理アーキテクチャ搭載により微細欠陥検出能力が向上
/東芝デジタルソリューションズ(株)/新井 規之・前之園 克美・松田 光司
フィルムや紙・不織布、金属などのシート状製品は、精密機器などの各種部品製造に用いられる機会が多く、欠陥が発生すると外観だけでなく、例えば回路不良などに影響を及ぼす可能性がある。外観検査装置では、カメラ台数を増加することで幅方向の分解能を上げることは可能であるが、製造ラインの速度によっては流れ方向の分解能に限界がある。このような課題を解決する「ウェブ外観検査装置M9300」を紹介する。

〔開発支援〕
○置き換え進む目視点検/Deep Learning画像認識AIプラットフォーム
/NTTコムウェア(株)/原瀬 慎也
Deep Learning画像認識技術は、様々な分野で活用されはじめている。特に注目されているのは目視点検であり、画像認識AIの適用による業務の置き換えが進んでいる。本稿ではさまざまなユースケースに適用可能な、当社で開発したDeep Learning画像認識AIプラットフォームを紹介する。

〔交通システム〕
○電子カーブミラー:路側インフラセンサーによる道路情報の認識・転送システム
/(国研)情報通信研究機構/表 昌佑・石津 健太郎・児島 史秀
近い将来、5G移動通信システムの利用シナリオとして重要度が高い自律型モビリティの普及を見据え、路側インフラセンサーを用いた道路情報の認識・転送システムを解説し、そのシステムを活用し交差点のような信号機がなく見通せない場所などにおいて、見えないどころの道路情報の認識し共有による安全かつ円滑に走行をサポートする「電子カーブミラー」を紹介する。

〔生活支援〕
○ファッションのためのコンピュータビジョン
/(株)サイバーエージェント/山口 光太

〔認識・検出〕
○自律型モビリティシステムの実現に向けた人物属性情報を用いた行動予測
/パナソニック(株)/野末 洋佑・加賀屋 智之・山崎 龍次
我々は、安心・安全な自律型モビリティの実現に向けて、監視カメラなどの固定カメラ映像を用いた歩行者の属性推定技術、追跡技術に加え、将来位置を予測する行動予測技術を研究している。本稿では、歩行者の属性・追跡情報の統計ヒートマップを用いた行動予測技術を紹介する。

〔画像処理〕
○魚眼カメラと3D-LIDARを用いたSee-Through Vision System
/慶應義塾大学/大石 圭・森 尚平・斎藤 英雄
隠消現実感技術には、体験者カメラと隠背景観測用カメラとの位置関係を取得することが困難である問題と、屋外において隠背景が平面で近似できる場面でしか応用できない問題が存在した。本稿では、魚眼カメラと3D-LIDARを組み合わせた、高画角のRGB-Dカメラを用いて、両者のカメラの共通の視野を獲得することにより上記の問題解決を図る。

〔マルチモーダル〕
○画像/映像と言語の横断検索
/日本電信電話(株)/山口 正隆
画像/映像と言語の横断検索に関する研究について紹介する。はじめにマルチモーダル検索の考え方を説明し、実用的なアプローチである共通空間に射影する枠組みについて述べる。その後画像と言語の双方向検索及び言語からの映像検索のための手法について紹介し、最後に画像/映像と言語の横断検索における更なる研究課題を紹介する。

■話題の製品と技術
○カメラ撮像と画像処理検査を搭載したレーザーマーカー
/(株)ジュッツジャパン/下山 裕二
トレーサビリティ構築を背景に急速に広まっているプリント基板へのレーザーマーキング。外観検査装置メーカの視点で開発されたレーザーマーカー装置について紹介する。

■特集:画像解析の可能性を広げるハイパースペクトルカメラ
○ハイパースペクトラルを簡単に開始して、産業用途に適用
/(株)アイ・アール・システム
ハイパースペクトラルは広がりを見せるものの、一般ユーザには、1. カメラ、光源、スキャナといった複数の構成品、2. 含有成分の分析など高度な解析、といったハードルがある。そこで、必要なハードとソフトが一体となり簡単に計測を開始できる製品を紹介する。

○インライン分光分析を実現するハイパースペクトルカメラ
/(株)アバールデータ/岡本 俊
当社ハイパースペクトルカメラの特徴紹介と近赤外線波長を最大限に活用した検査(インライン分光分析)を実現するための周辺部品選定からAI・ディープラーニング処理との連携を紹介する。

○ハイパースペクトルカメラの基礎とHeadwall社高精度モデル・imec社小型モデル
/(株)アルゴ/南 淳史
グレーティングの設計から独自で行い、高精度のハイパースペクトルカメラを手掛けているHeadwall Photonics社と半導体プロセス技術を有しセンサー単体での超小型のハイパースペクトルカメラを開発したimec社の製品を例に、ハイパースペクトルカメラの基礎から解説。産業用途へと広がるハイパースペクトルカメラの仕組みや事例を紹介する。

○人間の目を超えるハイパースペクトルカメラ
/ケイエルブイ(株)
近年話題のハイパースペクトルカメラを分かりやすくご説明しつつ、当社のアプリケーション事例を紹介する。

○ハイパースペクトルカメラ活用の鍵を握るデータ分析ソフトウェア
/デルフトハイテック(株)/古家 勇・曹 礼勇
ハイパースペクトルカメラの活用において、データ分析ソフトウェアが鍵を握る。本稿では、ハイパースペクトルカメラとデータ分析ソフトウェアの基礎事項を概説するとともに、最近のデータ分析ソフトウェア3種を紹介する。

○第1、第2生体窓を利用した前臨床マルチスペクトル/ハイパースペクトルイメージングシステム
/(株)東京インスツルメンツ/坂江 剛
カナダPhoton etc社のハイパースペクトルカメラの原理・特長および、その応用製品である前臨床用マルチスペクトル/ハイパースペクトルイメージングシステム「IRVIVOTM」の紹介をする。

○ハイパースペクトラムスキャナ
/(株)ビュープラス/芝田 勉・高橋 将史
本稿で紹介するのはカメラの形態をとらない高速の光学スキャナであるが分光器を組合せることで2次元スキャンすればエリアセンサのごとく画素ごとにスペクトラム情報が得られる。分光性能は使用する分光器そのものの性能になるので画素数分の分光器をならべたカメラとみなせるシステムとなる。分光器は自由に組み合わせられるので用途に応じて選択できる。このスキャナREHS25の概要を紹介する。

○産業用途に最適なSpecim社製ハイパースペクトルカメラ
/(株)リンクス/片山 智博
近年、ハイパースペクトルカメラの技術が注目されている。この背景としては、これまでの通常のカメラでは実現することができなかった検査を、ハイパースペクトルカメラで取得できる情報を用いて実現することができるためである。本稿では当社取扱製品であるSpecim社製ハイパースペクトルカメラFX10/17が産業用途において最適なハイパースペクトルカメラであることを説明し、適用例を紹介する。

■コラム:マルコーニの彼方へ 220
○クレイジーハロウィーン、繋がれた情報を追う
/ヤマネコ

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