日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2019年2月号
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K1902

建築設備と配管工事 2019年2月号

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■特集:睡眠と環境制御・設備機器
○四季の睡眠とエアコン使用による睡眠環境が人体に及ぼす影響
/豊橋技術科学大学/都築和代
高齢者の住宅温熱・光環境と睡眠の実態を調査し、夏に睡眠効率が低下し睡眠時間が短くなっていることを示した。冬の中立温度は16℃、就寝中は7〜15℃でも寝具を多用し眠っていた。夏のエアコンからの吹き出し頻度と風速が異なる2種類の冷気流の影響を比較すると、青年といえども皮膚を刺激し、体動を増やすなど影響があることが示された。

○冷房方式の異なる病室の温熱環境が睡眠時の人体生理・心理反応に及ぼす影響
/北九州市立大学/白石靖幸
対流空調と放射空調の二つの冷房システムが導入された病室の温熱環境が人体生理・心理反応に与える影響を被験者実験により検証した。結果として、放射空調の方が入眠潜時及び中途覚醒時間が短く、睡眠効率が高い等の傾向、更に起床後の快適性も高いことが確認できた。

○健康空調
/新晃工業(株)/小田久人/(特非)バイオメディカルサイエンス研究会/瀬島俊介/工学院大学/柳 宇
近年、医療福祉施設での院内感染対策に対する環境整備が急がれている。空気浄化手法であるフィルタろ過、換気・ゾーニングに加えて、UVランプ組込み空気調和機「健康空調」を提案する。健康空調の菌抑制効果やシステムについて示す。

○最適な睡眠環境を生み出すテクノロジー
/レイコップ・ジャパン(株)/高吉史彬
世界初のふとんコンディショナーは、本体とエアマットにより快適な睡眠を実現しており、「最適な温度」「最上の寝心地」「最高の快適さ」をコンセプトに、入眠時はすぐに寝付け、就寝中にぐっすり眠り、起床時はすっきりとした目覚めの為の睡眠環境が可能である。

■最新技術情報
○ドラフトチャンバーの吹出口を開発
/大成建設(株)/信藤邦太
ドラフトチャンバーを多数設置している研究施設では、多くのエネルギー消費が必要であった。そこで、ドラフトチャンバー用の給気について、温湿度処理しない外気を吹出しても、室内の温湿度に影響を与えにくい、かつ作業者の安全性・快適性を維持することが可能な給気ユニット「T-DC Air Diffuser」を開発したので紹介する。

○「AI」で室内空気環境を先読み空気清浄を実現するパナソニック エアコン エオリア
/パナソニック(株)/倉田 理
当社エアコンのエオリアは「健康」「快適」「省エネ」「デザイン」「スマート」の五つのコンセプトを基軸に商品開発に取り組んでいる。今回は18年10月に発売したエオリア Xシリーズについて「AI先読み空気清浄」機能を中心とした新搭載技術や進化ポイントについて紹介する。

○“おまかせA.I.自動”搭載のルームエアコン
/三菱電機(株)/杉山大輔・吉川浩司
霧ヶ峰F Zシリーズは、送風機に二つのプロペラファンを搭載し、独立駆動させることで部屋内に左右に二つの温度を作り出すことを可能としている。今回はユーザーの期待の高い、温度と湿度を快適な環境に保ちながら、省エネも確保した技術について紹介する。

○日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ
/日立ジョンソンコントロールズ空調(株)/神野憲之
エアコンの内部クリーンに取り組む日立エアコンの新製品は、熱交換器を自動で洗浄する「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄ファンロボ」を新たに搭載することで、ファンのホコリも自動で掃除できるようになり、一歩進んだエアコン内部の自動掃除を実現した。

○通行者の快適性と、建物の省エネを実現する自動ドアセンサー
/オプテックス(株)/竹田和義
横切り通行や滞留者で「開かない」自動ドア。歩行速度に合わせ最適タイミングで「開く」自動ドア。省エネ社会の実現に向け、建築物におけるエネルギーロスを削減するとともに、通行者にとって、より快適なエントランス空間の提供が可能な自動ドアセンサーとは。

○新配合の塩化ビニル管用着色接着剤
/積水化学工業(株)
同社の環境・ライフラインカンパニーは、新たに開発した硬質ポリ塩化ビニル管用着色接着剤「エスロン接着剤No.73Sバイオレット」を2018年12月より発売開始したので紹介する。

○キャブタイヤケーブルレス工事用エレベータの開発
/(株)竹中工務店/永田幸平・山添大樹
主に建設現場で使用される工事用エレベータにおいて、キャブタイヤケーブル(電源ケーブル)レス化を図るため、中国国内で主流となっている給電レールを用いた電源供給を行う仕様を開発した。

■解説
○液式調湿空調機の低コスト化・高効率化技術
/中部電力(株)/中山 浩
同社はダイナエアー(株)と共同で、安価な液式調湿空調機の商品化に向けた新技術を開発した。鉄などの汎用的な金属でも腐食しない調湿剤(イオン液体)を採用と熱交換器の改良により、少ない調湿剤の量で、従来と同等の調湿・除菌性能を実現した。

■竣工事例
○群馬県立歴史博物館(改修)
/(株)日本設計/小笠原昌宏
文化財を保存・展示可能な準恒温恒湿環境を実現するため、建築的な断熱・気密対策に加え、高精度の制御技術を取り入れた。又、空調設備のなかった収蔵庫にも空調を設けた。年間エネルギー消費は2倍近くになったが、空調運転時間を通年24時間運転としたことによる。

○快適性と汎用性をそなえた“普及型ZEBオフィス”〜ZEBをもっと身近に〜
/(株)竹中工務店/白石晃平・中山裕介
いま、ZEB(ゼロ・エネルギービル)の「普及」が求められている。当社は「ZEBをもっと身近に」との想いから、「快適性・経済性・汎用性・使いやすさ」の四つをそなえた ZEBを「普及型ZEB」としてプロジェクトに展開している。このほど、テイ・エステック新本社屋新築プロジェクトにて具現化しているので、その取り組みを紹介する。

■シリーズ:第16回 環境・設備デザイン賞
○TSURUMIこどもホスピス
/大成建設(株)/出口 亮
難病の子どもと家族に当たり前の日常を提供する日本初の「コミュニティ型こどもホスピス」である。大阪市の都市公園に立地し、「道の空間」が「六つの家」を繋ぐ建物構成。家のようにありのままの環境を享受できる場でありながら、多様な居場所がある村のような建築を目指した。

○地域とともに歩む地方都市の民間急性期病院
/(株)竹中工務店/室淳二郎・北原祥三・藤崎恭久
新潟県中越地方の急性期医療を担う地域中核病院(481床)である。本稿では気候風土への呼応、厳しい冬季の風雪との共生、将来の拡張・改修への配慮、医療継続計画、省エネルギーに配慮した建築・設備の概要を紹介する。

■シリーズ:外国の環境保全および建築設備事情100
○給水管中の細菌の増殖に関する研究
/元(株)森村設計/前島 健
本稿においては、U. of I.(The University of Illinois、イリノイ大学)の環境工学の教授であるWen-Tso Liuらによる給水管中の細菌の増殖の現状に関する研究成果を紹介する。

■連載
○防食鋼管 40年の思い出(第51回)
/IDE研究所/井出浩司

■Le petit pouce ペットと暮らす175
○足腰の守護神
/畑建築デザイン/畑 由起子

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