計測技術 2019年2月号 PDF版

計測技術 2019年2月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
A1902

計測技術 2019年2月号 PDF版

販売価格/
2,178 円(税込)
通常価格/
2,178 円(税込)
A1902
■特集:フィールド通信を使った機器データの活用と展望
○プロセス産業におけるフィールド通信技術と計装技術の動向
/(特非)日本フィールドコムグループ/津金宏行
インダストリー4.0やIoTに関連して、フィールド機器との通信技術に対する関心が再び高まっている。本文ではフィールドコムグループが提供しているフィールド通信に関する国際標準技術を中心に計装におけるフィールド通信の現状と将来について紹介する。

○防爆対応Ethernet
/(特非)フィールドコムグループ/高橋誠一郎
プロセスオートメーション分野でもデジタルトランスフォーメーションの波が到来し、大量のデータを必要とされてている。しかし、プラント内で使用するためには防爆性能が要求されることから、一般に使用されているEthernetの普及は一般的ではない状況である。本稿では、本質安全防爆対応Ethernetの物理層として開発中のAPLの概要と開発状況について紹介する。

○HART機器の積極活用によるプラント操業支援
/アズビル(株)/工藤 泰
IoT活用への関心が高まる中、国内プロセス産業においてフィールド機器のデジタル化の動きが加速している。本稿では、プラント操業におけるHART機器の積極的な活用方法とそのメリットについて、当社の機器管理システム「Innovative Field Organizer」をベースとして紹介する。

○自己診断機能を強化するHeartbeatテクノロジー
/エンドレスハウザージャパン(株)/小川修一
フィールド機器の自己診断機能の進化とその有効活用およびIIoTに向けた新たな運用方法を紹介する。また、これまでの自己診断機能を高度に発展させSILにおけるプルーフテスト間隔の延長やISOの校正間隔の延長に貢献するHeartbeat技術を紹介する。

○現場データ活用による設備保全の支援
/横河電機(株)/降旗良平
従来、ほとんど活用されることがなかった作業データを、設備保全業務の改善などに活用する事例を紹介する。なお、作業データは確度の高いものが求められるため、当社ツールであるField Mateを使用した方法についても紹介する。

○計装のデジタル化とあらたな通信物理層
/(株)ピーアンドエフ/鈴木 哲
FA分野では既にイーサネットが主流となっているが、プロセス産業においても、インサーネット通信を適用できれば、高度のデジタル化されたフィールド機器をフル活用できる。本稿では、新たな通信物理層について解説する。

○フィールド機器のデータ活用と予知保全
/(株)ノーケン/倉本拓司
SIEMENS社フィールド機器に搭載されているデジタル通信機能とコンフィグレーションソフトウェアSIMATIC PDMおよびコンディション・モニタリング・ライブラリについて紹介する。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第122回
流量計110 ガスメータの基礎(28)
/東京メータ(株)/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第11回。膜式ガスメータの水素ガスメータの可能性を主に改造を付加することで他のガスメータの可能性も広がる。既存の流量計の水素ガスメータ化の可能性の調査結果も示す。ガス燈は、アメリカ・ニューオリンズのガス燈を紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第50回
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量計マスフローメータ、マスフローコントローラのデジタル通信対応と、フィールドバス及び2018年についにフィールドバスとのシェアを逆転したと言われる産業用イーサーネットへの対応に関して解説する。

○防爆と機能安全8
機能安全機器の設計のポイント1
/(株)イーエス技研/中西 淳・大野正典
リスクアセスメント、および品質マネジメントシステムと機能安全の関わりについて解説する。また、リスクアセスメントの解析手法や安全度水準、故障の分類などについて、「ランダムハードウェア故障」「決定論的故障」などの具体的な用語を交えながら解説する。

○食品のトレーサビリティ 第24回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品産業におけるデジタル化を考察。押し寄せるデジタル化の波は全ての経済活動に大きな影響を及ぼし、第四次産業革命と言われている。IOTやAIが食品業界に及ぼす影響の実態を覗き、食品産業の未来を考察してみたい。

○流量計測現場での不確かさ計算の考え方(補足第2回)
/流量計測研究所フローコル/中尾晨一
この補足では、流量計測における不確かさ計算の基本的な考え方を確認する。また、実測データをもとに熱式質量流量計とタービンメータの不確かさ計算における各不確かさ要因の評価方法とそれらの具体的な計算方法について詳細に紹介する。

■コラム
○第32回 社会がIoTでどう変わるか
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○コントロールバルブ

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じて収録されたデータを送信できる状態にすることを禁じます。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826