日工の技術雑誌

住まいとでんき 2019年1月号
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D1901

住まいとでんき 2019年1月号

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■特集:住まいの空調
○健康な住まいと空調
/近畿大学/岩前 篤
住まいが低温であることは健康障害の元である。これは居住者の意識・無意識には無関係である。従って、健康な住まいの屋内は一定の温度以上に保つ必要がある。住まいには一定以上の断熱性と、これに見合った適切なエネルギーに依存する空調システムが不可欠である。

○住宅全館空調の動向と展望
/東京大学名誉教授/坂本 雄三
21世紀は「環境の時代」である。私たちは、地球環境を始めとして都市環境や室内環境にも気を配り、省エネ・健康・長寿の人生をおくる世の中を目指している。そんな状況の中で、21世紀における社会や国民のニーズを把握・整理して、「環境の時代」に相応しい住宅空調システムのコンセプトを構築し、それを賛同者と共有すべきであると考える。

○冬場の住居内の温度管理と健康について
/東京都健康長寿医療センター研究所/野本 茂樹/多摩平の森の病院/高橋 龍太郎
冬場の住居内の温度管理に関連して最も健康に影響を及ぼすのがヒートショックである。ヒートショックとは一般に「温度の急激な変化で血圧が大きく変動することによって起こる健康被害」と考えられている。1日の内で最も長時間を過ごす居間の温度を適温に保つことは大切であるが、トイレや脱衣場それに浴室との温度差を小さくすることが重要である。

○住宅における良好な温熱環境実現に向けて 冬季の住宅内の寒さを防ぐための考え方、具体策実施に係る提案
/ベターリビング/村田 幸隆
住宅の温熱環境を整えることは、健康な生活の基本であるが、多くの住宅の温熱環境は望ましいレベルになく、健康を損ね、家庭内事故の原因のひとつとされる。その改善対策について幅広く研究した概要を紹介する。

○全館空調システムを導入する最新の戸建住宅 〜全館空調住宅「エアロテック」の最新動向
/三菱地所ホーム/村上 剛志
現在、ヒートショック、熱中症等の対策として全館空調の要望が増えている。本稿では、三菱地所ホームが1995年に発売後、約7,000棟の実績のある全館空調住宅「エアロテック」について、システムのしくみからメンテナンスまでの特徴と今後の展開を紹介する。

○リベストの住まいとYUCACOシステム 寒冷地で210m2の住宅がルームエアコン一台で全館冷暖房住宅に
/リベスト/相原 一徳/川村 修
寒冷地である岩手県(省エネ区分3の地域がメイン)で住宅の建設を行っており、2013年 YUCACOシステム(全館冷暖房)に出会い、2014年よりシステム搭載住宅の建設を始めた。現在では受注のほとんどが搭載住宅であり、年間100棟以上の引渡を行っている。

○新時代冷暖システム Z空調 家中隅々まで快適、しかも経済的な全館空調
/ヒノキヤグループ/荒木 伸介
導入コストも電気代も高額となる全館空調を、独自技術により革新し「家中隅々まで快適、なのに経済的」という相反する価値を提供する新しい冷暖房システム『Z空調』を解説する。

○床チャンバー式全館空調システムによるマンションリフォーム マンション用次世代空調システムのリフォーム市場における展開
/メックecoライフ/子安 誠
三菱地所グループの開発した床チャンバー式全館空調システム「新マンションエアロテック」は遮音のための二重床の床下空間を利用し、全館空調にも関わらずダクトレスを実現することで、梁下の下がり天井問題を解決、さらにダクトが不要なことによるコストダウンを実現。省エネ性、メンテナンス性の良さなどのメリットもあり、マンションリフォーム市場への展開に注目が集まっている。

○輻射式冷暖房システム パネルシェード
/三葉製作所/武内 伸嘉
輻射冷暖房システム「パネルシェード」は、冷温水を流したアルミパネル表面からの輻射により空間全体を直接冷暖房するシステムである。運転音が発生せず、風も発生させない健康・快適に配慮したやさしいシステムを紹介する。

○24時間換気とメンテナンス 運転を止めさせずに、定期的なメンテナンスを促す事が空気質の維持につながる。
/マーベックス/本田 裕樹
室内空気環境の良し悪しは、24時間換気システムの性能よりもメンテナンスの頻度で決まる。家族構成や年齢、性別に関係なく誰もが簡単に、且つ、積極的に清掃ができるシステムが機器選定において重要な決め手と考える。

■プロダクトナビ
○ZEH対応仕様賃貸集合住宅『レトアAZ』新発売
ご入居者とオーナー様の満足度を高めた環境貢献型賃貸集合住宅
/積水化学工業
積水化学工業住宅カンパニーは、ZEH仕様を標準化した賃貸集合住宅『レトアAZ(エーゼット)』の販売を開始した。環境への貢献度を高め、戸建て住宅並みの住み心地、高度な安心・安全を追求することで、入居者満足度の向上とオーナー様の長期安定経営を目指した商品である。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第24回
一槽式洗濯機
/生活家電研究家/大西 正幸
1952(昭和25)年、イギリスから“フーバー洗濯機(一槽式)”が輸入され、各メーカーは「この小さい洗濯機こそ、日本の家庭にふさわしい…。」と、開発をはじめた。洗濯槽の横に羽根があった。数年後に、やはりイギリスの“サービス社の洗濯機”が輸入された。洗濯槽の底に羽根があり、節水方式であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
展示場をもっと活用しよう!(新築編)
/暮らしの安心研究所/室 龍二
展示場・ショールームなどに来場された方々と話をしていると、その使い方を理解されていないのではないかと感じることが多いです。そこで、今回は展示場の活用方法について、お客様視点と営業スタッフ視点で検証を進めていきたいと思います。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTとスポーツ
/九州大学/尾方 義人
東京オリンピック・パラリンピックでは、会場・警備・交通予測・その他観光施設・放映・報道・競技・審判など、ありとあらゆるところに AIを採り入れる意向を示しています。すでにさまざまなところで実証実験がなされています。その現状を紹介します。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第1回
IHのきほん チャーハンと揚げ物に挑戦!!
/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHのきほん チャーハンと揚げ物に挑戦!!鮭の和風炒飯とエビのオーロラソースあえのレシピ・ IHポイントを紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考146
10月の自転車
/藤原 千秋
いつぶりだか分からないくらい久しぶりに自転車に乗った筆者。3人の娘の子育てにも自転車を使うことのないまま16年が経過したが、出先でレンタサイクルをありがたく1日100円で借りたことで、普段考えないような思惟の時間を持った、その小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第73回
念願のチャム島上陸
/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムのホイアン沖に浮かぶチャム島。ホイアンが貿易港として繁栄した当時は、船の待機場所として重用されました。しかし、今ではマリンスポーツやシーフードを楽しめるとして、ホイアンの観光客に人気。そんなチャム島へ、3回目の正直で行ってきました。

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