日工の技術雑誌

プラスチックス 2019年1月号
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S1901

プラスチックス 2019年1月号

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1,800 円(税込)
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■巻頭挨拶
○2019年 年頭挨拶
/日本プラスチック工業連盟/姥貝卓美

■特集:2019年プラスチック産業の展望
海洋ごみ問題など、一般の報道でもプラスチックという単語が躍った2018年。プラスチック業界も環境保護と生活向上の両面において責任が重くなっています。本特集では、2018年のプラスチック業界の動き、本年の業界展望、そして主要樹脂の概況について述べて頂きました。

○2019年プラスチック産業の展望
/日本プラスチック工業連盟/岸村小太郎
国内におけるプラスチック原材料の生産量は、2011年の大震災による電力不足、生産拠点の海外移転などにより、1,000万〜1,100万トンといった水準で推移している。本稿では、2018年のわが国のプラスチック産業の動向、中国の生産、輸出入の状況、2019年の課題と展望について記した。

○ポリスチレン
/東洋スチレン(株)/大勢元博
ポリスチレン(PS)は、5大汎用樹脂の一つに数えられ、食品包装容器、家電製品、建材等の生活用品に最適な、低比重、低吸水性、透明性、機械特性に優れたコストパフォーマンスの高い汎用素材である。本報では、PSの需要動向、業界動向、技術動向、環境対策・安全性、今後の展望について述べる。

○ポリプロピレン
/(株)プリディクション郷事務所/郷 茂夫
2016年後半から2017年にかけて樹脂需要は好調でプラントはフル稼働であった。 2018年はPPレジンの輸入が大きく増加し、反面国内生産は減少に転ずる見通しである。しかし、国内のPPレジンの消費需要自体は好調が続こう。樹脂成形加工製品の輸入は増大見込みであるが、長期的には大きく増える傾向にはない。世界のPP需要は、今後も年3〜4%で伸長する見通しで、需要サイズの大きい中国の動向がリスク要因である。プラントの新増設は中国が圧倒的に強いが、CIS地域の増設が伸びてきた。また、韓国、東南アジア、中東でもPP増設計画が進んでいる。

○ABS樹脂
/テクノUMG(株)/大野征紀
ABS樹脂はバランスの良い機械物性を有し、2次加工性も優れることからさまざまな領域で使用される熱可塑性樹脂である。本稿ではABS樹脂業界の概要と、当社が取り組んでいる無塗装向け材料と軋み音対策材料を例としてABS樹脂の最新の開発動向を紹介する。

○ポリアミド
/宇部興産(株)/岩田善郎
ポリアミド樹脂は機械的特性、耐熱性、耐薬品性などに優れ世界的に需要増が見込まれている。本稿では、需給動向、自動車/電気電子/押出用途を中心とした技術開発動向、変化の著しい環境安全法規制に関する最新動向および今後の展望を紹介する。

○塩化ビニル樹脂
/塩ビ工業・環境協会/内田陽一
塩化ビニル樹脂とその製品に関して、最近の国内外の市場動向、主な技術動向(樹脂サッシ、リサイクル)、環境対策・安全問題への対応、および今後期待される用途についてまとめた。

○ふっ素樹脂
/AGC(株)/西山大輔・細田朋也
ふっ素樹脂は世界的な好況に支えられ、特に半導体関連は、AIやIoTといった新しい成長分野が牽引し、一部のふっ素樹脂は年率15%を遥かに超える需要増となっているとみられる。このような状況下、本稿では、ふっ素樹脂の市場動向や市場開拓を通じて得た最新の技術動向とAGCの取り組み事例を紹介する。

○ポリフェニレンサルファイド
/DIC(株)/黒川隆平
PPS樹脂は優れた耐熱性、耐薬品性、機械物性などを特徴とする熱可塑性樹脂である。熱硬化性樹脂や金属代替用プラスチックの本命として、その需要を伸ばしている。本稿ではPPS樹脂の技術開発動向、用途展開について当社の取り組みを中心に解説する。

○ポリエーテルエーテルケトン
/ビクトレックスジャパン(株)/駒崎太夢
超高性能を有するポリエーテルエーテルケトン(PEEK)は過酷な環境における機構部品や製造工程内で採用され、燃費向上、収率アップやコスト削減など多くのメリットをもたらす。あらゆる産業トレンドに応えるPEEKソリューションを紹介する。

○フェノール樹脂
/住友ベークライト(株)/大西 治
フェノール樹脂は長い実績に裏付けされた信頼性の高い熱硬化性プラスチックとして、工業用、成形材料、積層板のさまざまな分野に使用されている。本稿では、工業用フェノール樹脂および成形材料を中心に代表的な用途の動向について述べる。

○繊維強化プラスチック
/FRP Consultant (株)/吉田州一郎
繊維強化プラスチック(FRP)に関する業界の現況を述べた上で、近年の技術動向の中で特に注目すべき新規SMC(Sheet Molding Compound)材料と平面積層を主体とした自動積層技術について言及する。また、それらの技術的課題について述べた後、その課題解決に向けたアプローチについて提言を行う。

○バイオプラスチック
/日本バイオプラスチック協会/横尾真介
昨年は海洋プラスチックごみのニュースが世界を駆け巡った。欧州では使い捨てプラスチック製品に関する規制が具体化し、我が国においていろいろな施策が打ち出されようとしている。わが国のバイオプラスチック業界はどうなっているのか。どうなろうとしているのか。

■一般記事
○〈解説〉微細孔技術の特徴と展開
/松陽産業(株)/川上智久・大崎拓司・藤原慈恭

○〈解説〉機能性塗料の国内市場と塗料の世界市場を調査
/(株)富士キメラ総研

○〈解説〉機能性コンパウンドの世界市場を調査
/(株)富士経済

■連載
○大自然を科楽する 第33回
/青野哲士

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第64回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○高分子成形材料の耐用年数 第3回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○これ、プラスチックで作りました 第25回
/ミユキ精工(株)/小暮孝一

○助っ人工業デザイナーの独り言 第50回
/鈴木英夫

○ちょっと気になる企業・技術と耳より情報 第10回
/知財経営研究社/松平竹央

○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第13回
/シャープ(株)/箕浦 潔・山田美穂

○世界のバイオプラスチックは今 第13回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○欧米モーターショー&プロダクトデザイン展示会/質感デザイン最前線 第12回
/(株)ピクセルエー/山本義政

■コラム
○デザイン専攻の女子大生にプラスチックを語る
/(株)モールドテック/落合孝明

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