日工の技術雑誌

検査技術 2018年12月号
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P1812

検査技術 2018年12月号

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■解説
○電磁超音波探傷法の基礎と最新の研究動向
/東北大学/小島史男
電磁超音波法は電磁超音波探触子(EMAT)を用いた検査法である。本稿では、EMATの基本構造、およびその物理モデルとシミュレーションを通じてそのメカニズムを解説し、定点監視技術および広域監視技術への適用事例について紹介する。

○アクティブサーモグラフィ法による劣化検出
/中部電力/松尾顕守
目視で確認が困難な微小な表面劣化の診断に対し、既存のアクティブサーモグラフィ法の課題と液体等の気化時の吸熱効果を用いた提案手法による検出事例について紹介する。

○コンクリート構造物における鉄筋の腐食膨張センサの開発と適用
/太平洋セメント/早野博幸・落合昂雄
コンクリート構造物の腐食ひび割れの直接的要因となる鉄筋の腐食膨張を、連続的に計測できる腐食膨張センサを開発した。本技術は、鉄筋の腐食膨張挙動だけでなく腐食ひび割れ発生もモニタリング可能であり、その概要と適用例について紹介する。

○非線形空中超音波の発生と非接触非破壊検査への応用
/日本大学/伊藤洋一・大隅 歩
170dBを超える強力空中集束超音波が作り出す非線形音波を利用した非接触非破壊検査法について、広周波数域でのマルチ超音波ビームの発生とそれによる複数周波数同時イメージングを、モルタル浅層の欠陥、金属板の減肉部検出を例に紹介する。

○シングルチャンネルAE計測装置の機能と周辺機器の選択
/IHI検査計測/中村英之
本稿では、簡易型シングルチャンネルAE装置、AEセンサ、周辺機器のそれぞれの特徴と使用方法を紹介する。

■シリーズ:インフラ維持管理・災害対応ロボット技術の最前線
○小型無人ヘリを用いた構造物点検技術
/ルーチェサーチ/渡邉 豊
橋梁など社会インフラの構造物点検に、小型無人ヘリを用いた構造物点検技術を考案、搭載したデジカメで撮影した静止画像から構造物全体の損傷図を作成。橋梁点検調書作成支援のほか、3Dモデル作成も可能。

○災害調査用地上/空中複合型ロボットシステム
/日立製作所/谷村和彦/エンルート/高橋一則/八千代エンジニヤリング/藤井純一郎/産業技術総合研究所/神村明哉
土砂崩落、火山災害及びトンネル災害現場において、人の立ち入りが困難な発災直後に、現場の詳細な状況をいち早く把握するための災害調査ロボットを開発した。本稿では、その概要を紹介する。

■検査機器
○検査機器としての電磁波レーダ
/計測技術サービス/針生智夫
大阪北部地震を受けて、壁面を電磁波レーダで調査するとどのような結果が見えるのかという要望が高まっている状況を踏まえ、実例を紹介する。また、非破壊検査業界全体の有りようについて記載する。

■特集:自動車産業における最新の検査技術
○SOI検出器による残留応力分布の超高速測定技術
/金沢大学/佐々木敏彦・三井真吾・新谷正義・柳嘉代子・西村龍太郎/高エネルギー加速器研究機構/三好敏喜・新井康夫
溶接した鋼材の残留応力測定に対し、高速かつ高性能な新型X線検出器「一体型SOIピクセル検出器(SOI検出器)」を適用し、新X線技術cosα法を用いてデータ解析した結果について紹介する。

○鋼板とアルミニウム合金板の異材スポット溶接部の引張強度に及ぼす溶接条件の影響
/ソノヤラボ/園家啓嗣
鋼板とアルミニウム合金板の異材スポット溶接部の強度に影響を与える要因を調べることを目的として、スポット溶接条件とナゲット形態などの溶接組織との関係を明らかにし、スポット溶接部の引張強度に及ぼす溶接組織の影響を評価、考察した。

○自動車産業における工業用内視鏡検査
/オリンパス/小林章吾
自動車部品の品質検査では、1台の自動車完成までに200回近くの内視鏡を使用した検査工程がある。最近のアプリケーショントレンドと最新機種による新技術の効果について紹介する。

○高速非接触表面粗さ・形状測定
/ケン・オートメーション/矢尾板達也/Optsurf/Rainer Brodmann
自動車や航空機の燃費低減に伴いフリクションの低減と定量化が求められている。本稿では、新しい非接触散乱光を利用したインライン粗さ・真円度測定、フリクションの定量測定について紹介する。

○自動車向け二次加工製品の渦流探傷試験による検査技術
/シュウテック/今井 秀
自動車向け二次加工製品の検査に活用されるライン用渦流探傷装置の中から異形線材探傷・レーザー溶接管溶接部探傷に絞って概要を紹介する。

■製品ガイド
○赤外線応用機器

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