日工の技術雑誌

光アライアンス 2018年12月号
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Oa1812

光アライアンス 2018年12月号

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■特集:素材と光技術1
○繊維に構造色をプラス
/福井大学/廣垣 和正
繊維表面での粒子の自己組織化や高次構造を繊維表面の特性により制御して構造色を調整し、その構造を繊維に固定する着色法を開発する中で、粒子の自己組織化に及ぼす表面特性の影響および、形成された構造の発色性について紹介する。

○モルフォ蝶に学んだ光輝材の、新たな量産技術
/大阪大学/齋藤 彰
モルフォ蝶の青い輝きは物理的に異常な発色で、「ナノの乱雑さ」に基づく自然の妙である。応用上の利点が多く、筆者らはその生産技術を開拓している。本稿では、特に大面積の量産化と、そのフィルム化について最近の発展を紹介する。

○新規近赤外線防御素材「光プロテクトシールド」
/サンスター(株)/中西 育久・堂元 貴弘/堺化学工業(株)/吉田 遼平・橋本 充央/東京女子医科大学/川島 眞
近年、近赤外線が肌の光老化の一因として捉えられている。本稿では、六角板状構造を有する酸化亜鉛にケラチンによる表面処理を施した、新規近赤外線防御素材「光プロテクトシールド(ケラチン処理六角板状酸化亜鉛)」の性能について紹介する。

○液晶材料を用いた温度駆動型調光制御素子
/神戸市立工業高等専門学校/荻原 昭文
光技術が建築素材としての光機能性ガラス材料分野の開発に関わる事例として、液晶・高分子などの有機複合体材料を用いて作製した温度駆動型の調光素子を用いた日射制御技術について、主に筆者らの研究事例を基に紹介する。

■製品特集:拡がるファイバレーザー加工の進化を追う3
○ファイバレーザ加工機M720Aシリーズ
/TOWAレーザーフロント(株)/細野 和秀
高ビーム品質なシングルモ-ド発振器を搭載した、ファイバレーザー加工機に於ける深溶け込み加工、スキャン光学系を用いた溶接強度・加工面の外観の改善が可能な工法魅力を紹介する。

○拡がるファイバレーザー加工の進化を追う
/村田機械(株)/今尾 泰之
板金加工における多品種少量生産・人手不足の課題に対応した、高速のファイバーレーザー加工と成形加工を1台に集約した生産性の高い「複合加工機」と「自動化システム」をはじめとしたソリューションを紹介する。

○ファイバレーザーにおける熱レンズ効果とその解消法
/オーテックス(株)/辻川 晋・山本 宏
このレンズに関してシミュレーションおよび実験データを基に説明し、さらに熱レンズ効果を測定することができる光学システムを紹介する。

○高出力フェムト秒ファイバレーザーとその応用
/OPI(株)/長田 英紀
当社が代理店として取り扱っているYSL社製のフェムト秒ファイバレーザーについて、そのコアー技術、仕様、テストデータおよび応用について、YSL社の協力を得てまとめた。

■解説
○真空紫外フッ素レーザーによるシリコーンハードコートの表面改質と自動車用樹脂窓への応用
/防衛大学校/大越 昌幸/(株)レニアス/野尻 秀智
真空紫外フッ素レーザー(波長157nm)を用いて、シリコーンハードコートが施されたポリカーボネート表面を光化学的にSiO2に改質することにより、自動車用樹脂窓に応用する取り組みについて述べる。

○光ファイバセンサによる広域モニタリング
/横河電機(株)/足立 正二
光ファイバの長手方向にセンシングする分布型センサは、広範囲の災害防止・災害予測を可能にする「神経網」としての能力を有する。広域モニタリングとしての光ファイバセンサの特長、期待度、計測技術、実施例などについて紹介する。

○溶液コート法による光学部品への防汚技術
/(株)トプコン/高橋 崇・小嶋 龍也・深谷 浩生・大久保拓朗
高精度の反射防止膜が付いた光学部品は汚れの影響を受けやすい。そこで、反射防止効果を低下させずに汚れが付きにくい、あるいは拭き取りやすい超薄膜のコート技術開発を行っており、製品外装への技術展開も検討中である。

■製品技術紹介
○ONDAX社製THz-Raman(低波数ラマン)分光ユニットおよびその応用に関する最新技術情報
/(株)ティー・イー・エム/浅香 宗利

○LCOS型空間位相変調器の最新動向
/santec(株)/桜井 康樹

■研究室紹介
○東海大学 情報通信学部 通信ネットワーク工学科 高山研究室
/東海大学/高山 佳久

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