日工の技術雑誌

建築設備と配管工事 2018年11月号
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K1811

建築設備と配管工事 2018年11月号

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■特集:融雪・消雪機器
○ロードヒーティングによる冬期路面管理の実態と課題
/札幌市 建設局/柴田雄史
札幌市では、急勾配箇所の凍結路面対策としてロードヒーティングを設置している。更新費や光熱費は増加傾向にあることから、これまでに取り組んできた効率的な制御手法や、凍結路面管理手法の変更など、コスト縮減の取り組みを紹介する。

○河川水を活用した融雪の取り組み
/金沢市 土木局/石倉 剛
金沢市の除雪状況を紹介するとともに、近年、河川水を活用した融雪装置が増えてきた背景について、市の環境保全に関する取り組みとの関連性を紹介する。また、河川水を活用する際の問題点について、事例を示しながら検証を行い、その対策について紹介する。

○地中熱ヒートパイプ融雪システム
/ヒートパイプ融雪工法協会/坂東和郎
地中熱ヒートパイプ融雪システムは、深度20m程度までの地中熱(10〜18℃程度)をヒートパイプによって採熱し、路面の融雪を行うシステムであり、熱源と制御に一切の化石燃料や電力を使用しないランニングコストゼロの融雪施設である。

○中小口径管路内設置型による下水熱利用について
/東亜グラウト工業(株)/田熊 章
老朽管の更生と同時に、外気と比べて温度の安定している下水の未利用熱エネルギーを空調・給湯・床暖房・融雪に有効活用化する、新聞やTVでも報道中の注目の新技術。設置することで、今まで廃棄していた24時間採熱可能な未利用熱を活用できる。

○電熱式ロードヒーティングシステム
/北日本電線(株)/木口寛基
電熱式ロードヒーティングシステムは、路面の雪処理を効率良く行うことが可能で、安全性が高く維持管理が容易なため、車道などの公共性の高い施設から住宅の駐車場まで幅広い用途に採用されている。本稿では、システムの特徴、概要、導入事例について紹介する。

○地中熱ヒートポンプを利用したロードヒーティングシステム
/サンポット(株)/内野晶弘
地中熱ロードヒーティングシステムは無散水式の融雪システムであり、熱源機に地中熱ヒートポンプを利用する。効率の良い運転をすることにより、従来システムの灯油ボイラーと比較してランニングコスト、CO2排出量を半分以上抑制することが可能となる。

■最新技術情報
○SDGs(持続可能な開発目標)を目指した低炭素フィルタによる社会貢献
/(株)ユニパック/松江昭彦
低炭素フィルタは(1)フィルタ購入費、(2)人件費、(3)消費電力を削減するという現行の予算内で充分に賄える手法である。日本人の心でもある“もったいない”という発想で半世紀続いた中性能フィルタの構造が社会貢献という観点からも見直される時代に入ったと確信している。

○国内最大級のデータセンターにおけるBIM
/新菱冷熱工業(株)/谷内秀敬
データセンターは施設構成に占める設備比率が大きく、建物機能を発揮するための搬送設備・管路が繊密に張り巡らされている。IPDを実施した本プロジェクトの中でのBIMの活用に際して、どのように計画がなされ、どのような手段が実施され、結果的にどのような成果が得られたのかという実例を、配管設備にかかる事例を交えて本稿で紹介する。

○BIMを活用したZEB提案シミュレーションツール
/清水建設(株)/矢川明弘・太田 望
設計初期段階のZEB提案にWEBプログラムを使う場合には・設計およびデータ入力に多大な時間を要する。・自然エネルギー利用等の省エネ技術の中で評価できない技術がある。・当該建物の実際の運用条件を考慮した計算ができない。などの課題があった。これらを解決すべく、設計初期段階のZEB 提案での利用を目的としたシミュレーションツールを開発したので紹介する。

■解説
○都市型地域冷暖房の省エネルギー手法に関する研究1
/丸の内熱供給(株)/丸 雅雄
DHCに導入した温熱源としての利用が期待される中水熱利用システムの概要と運転実績並びに留意点について報告する。空冷ヒートポンプシステムと比較し約45%の効率アップで、採熱したビルへの影響も無く良好な結果であり一般ビルへの普及性も十分にあると言える。

○業務用電化厨房に適した換気設計指針
/(一財)電力中央研究所/岩松俊哉・占部 亘
電化厨房は火気使用室でないことから、換気量低減の可能性があり、省エネルギー化が期待できる。本稿では、業務用電化厨房の換気設計手法の確立にむけて建設した換気性能評価室、必要換気量の考え方、日本エレクトロヒートセンターの指針の概要および指針を用いた換気量の試算結果を紹介する。

■竣工事例
○ささしまライブ グローバルゲート
/(株)竹中工務店/棟保義憲・金子 研
グローバルゲートは名古屋駅南西に位置し、コンファレンスセンター、ホテルへの国内外からの訪問客やグリーンスタイルをコンセプトとした商業施設への来訪者でにぎわう名古屋の新たな交流拠点であり、DHCや建築と融合した環境技術を取り込んだ複合施設である。

■シリーズ:第16回 環境・設備デザイン賞
○伊勢志摩サミット国際メディアセンターアネックス
/(株)山下設計/青木龍介
本施設は仮設建築物であるため資源の有効活用で、3Rを徹底し重量比99% 以上のリユース・リサイクル率を達成することができた。これらのノウハウは、新築建物やインテリアデザイン等においても実現の可能性を秘めており、多岐にわたる分野の省資源化と持続可能な社会実現に繋がると考え紹介する。

○ATグループ本社北館・南館
/(株)竹中工務店/内山貴司・伊藤貴弘
同ビルは自動車販売会社などグループ9社の本部機能が集結するグループ企業の本社ビルである。北館は大規模な木造のショウルーム、南館は本社ビルとしてBCP機能を充実させるとともに、壁面ルーバーやエコボイドなど環境に配慮した計画を行った。

■シリーズ:外国の環境保全および建築設備事情97
○持続可能性の高いU.S.バンク・スタジアム
/元(株)森村設計/前島 健
本稿においては、持続可能性の高い2016年7月にオープンした米国のミネソタ州ミネアポリスに所在する多目的スタジアムである73,000席のU.S.バンク・スタジアムの持続可能性を紹介する。

■連載
○防食鋼管40年の思い出(第48回)
/IDE研究所/井出浩司

○Le petit pouce ペットと暮らす 172
ミレニアル世代
/畑建築デザイン/畑 由起子

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