日工の技術雑誌

検査技術 2018年11月号
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P1811

検査技術 2018年11月号

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■解説
○エックス線管厚検査装置搭載配管自走ロボットの開発
/産業技術総合研究所/鈴木良一/日立パワーソリューションズ/浅見研一/静岡大学/青木 徹/三菱ケミカル/三浦 到
筆者らは、保温材被覆配管の健全性を効率的に評価するため、中性子水分計とエックス線を用いた非破壊検査システムの開発を行っており、本稿では、その中のエックス線管厚検査ロボットの概要と開発状況を紹介する。

○空間/波長次元変換を用いたワンショット共焦点顕微鏡
/徳島大学/南川丈夫・安井武史/高輝度光科学研究センター/長谷栄治/宇都宮大学/山本裕紹
共焦点顕微鏡は、高い深さ分解能や迷光除去能を有することから、表面検査手法の一つとして広く用いられている。本稿では、より堅牢かつ高速イメージング可能な、機械的走査機構を有さないワンショット共焦点顕微鏡について紹介する。

○コンクリート内部を可視化する後方散乱X線イメージング装置の開発
/産業技術総合研究所/豊川弘之・藤原 健・平 義隆/BEAMX/萬代新一・伊佐英範/名古屋大学/渡辺賢一・山崎 淳・瓜谷 章
道路橋やトンネルなどの社会インフラの非破壊検査を行うために、高エネルギーX線を用いた後方散乱X線イメージング装置を開発した。本装置を用いてコンクリート内部のX線非破壊イメージングを実施したので紹介する。

○高温超電導SQUID磁気センサーを用いた鋼床版亀裂検査
/超電導センシング技術研究組合/塚本 晃・波頭経裕・安達成司・押久保靖夫・田辺圭一/岡山大学/塚田啓二
高速道路や橋梁で用いられる鋼床版の疲労亀裂欠陥をアスファルト越しに検査可能な高感度渦電流探傷システムの開発を進めている。高温超電導SQUID磁気センサーと電流ダイポール型の励磁コイルを用いて100mm離して50mm長さの模擬欠陥からの信号を検出できた。

○テラヘルツ波による塗膜下腐食の可視化
/電力中央研究所/布施則一/新日鐵住金/菅江清信
電力流通設備等では、保全活動の一環として鋼材に補修塗装が行われる。塗装鋼板の健全性を評価するため、塗膜下で進行する腐食を可視化する電磁波技術が期待される。本稿では、テラヘルツ波による送電鉄塔部材の評価結果などを紹介する。

■技術トピックス:建築・土木
○光掃引方式による新しい位置計測技術
/アイレック技建/八田晃明
小口径推進工法の曲線推進における従来の位置計測技術の概要と課題、光掃引方式による新技術Aiposの計測原理と計測方法、今後の取り組みについて紹介する。

■シリーズ:インフラ維持管理・災害対応ロボット技術の最前線
○NEDO「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」の概要
/新エネルギー・産業技術総合開発機構/安川裕介
NEDOが推進する「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」で開発した、インフラ施設の維持管理を効率化したり災害地域を迅速に調査するロボットシステムを紹介する。

○マルチコプタを利用した橋梁点検システム
/川田テクノロジーズ/金平徳之
橋梁点検の効率化、合理化を目的として開発したマルチコプタによる橋梁点検システム-マルコ™-について、システムの概要と実証試験の結果及び今後の計画を紹介する。

■検査機器
○鋭敏化度測定器用アクセサリーの開発
/IHI検査計測/小出裕貴・三谷幸寛
鋭敏化度測定器(DOSテスター)による測定において、前処理の煩わしさと所要時間の長さが課題であった。そこで、それらの課題を解決するためのアクセサリーを開発したので紹介する。

○操業ビッグデータを用いたオンライン異常予兆検知システムの開発と活用
/アズビル/木村大作
プロセス産業の操業に重大な影響を与えるトラブルの未然防止と重要プロセス機器のCBMを目的に開発した、操業ビッグデータを用いたオンライン異常予兆検知システムBiG EYES™とその活用例を紹介する。

■連載
○音波のよもやま話27
音波の音速と減衰(3) 音速2
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/東北大学/三原 毅
板や厚い材料内の音速、旧来の音速測定法、電子回路の測定精度、尻食い現象の影響などを紹介する。

■特集:分析技術の様々な分野における活用
○最新のハンドヘルド蛍光X線分析計
/オリンパス/加藤 洋
当社製ハンドヘルド蛍光X線分析計VANTAシリーズの特長と従来モデルとの性能比較を行い、この装置を適用しているさまざまな分野を紹介する。

○エネルギー弁別型超高速フォトンカウンティング検出器による疑似単色X線イメージングと高精度物質同定
/ジョブ/山本修一郎
新開発のフォトンカウンティングX線検出器による疑似単色X線イメージングと高精度物質同定の技術を、硬貨や魚体撮影など、いくつかの事例を用いて紹介する。

■製品ガイド
○超音波応用機器

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