日工の技術雑誌

光アライアンス 2018年10月号
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Oa1810

光アライアンス 2018年10月号

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■特集:環境を見守るLIDAR技術2
○ラマンライダーデータを用いたエアロゾルコンポーネント解析
/国立環境研究所/西澤 智明・杉本 伸夫・清水 厚/九州大学/鵜野伊津志・原 由香里/気象庁気象研究所/工藤 玲
大気エアロゾルの気候・大気環境への影響評価を主眼に、ラマンライダーデータを用いてエアロゾルコンポーネントを識別し、それらの高度分布を推定する解析手法が開発された。本稿では、解析結果を踏まえ、手法の有用性や課題について紹介する。

○共鳴散乱ライダーで観測された中緯度スポラディックNa層と太陽活動との関係
/首都大学東京/阿保 真・酒井 大士
本稿では、中緯度に位置する東京・八王子において1991〜2001年の夜間に観測されたNa共鳴散乱ライダー観測データを基に中緯度スポラディック金属層の特性を、異なる緯度のデータとの比較や太陽活動との関係など統計的解析を行い、その発生機構との関連についての考察結果を紹介する。

○大気エアロゾルの蛍光計測と蛍光物質の同定
/福岡大学/白石 浩一・林 政彦/信州大学/齊藤 保典/(国研)情報通信研究機構/水谷 耕平
蛍光ライダーと地上でのフィルターサンプリングの同時観測を行った。ライダーと地上サンプリングにより得られた蛍光スペクトルは、同じような傾向を示した。捕集した粒子の組成分析は、珪酸塩や硫酸カルシウムと思われる粒子が蛍光に寄与していた可能性を示唆した。

○仮想試作を使ってソリッドステート型LIDARの市場投入を加速化
/Zemax,LLC社/クリステン ノートン
自律走行車市場における重要な機能として、急速に発展している LIDARの開発および設計の現状と課題、また当社が提供するソリューション「Zemax Virtual Prototyping」が、いかに開発におけるコスト削減ならびに市場投入の加速化を可能とするかを紹介する。

■製品特集:拡がるファイバレーザー加工の進化を追う1
○中厚板切断分野における高出力ファイバレーザーの適用状況
/日酸TANAKA(株)/上木原洋丘
ファイバレーザといえば薄板板金が中心だが、中厚板分野においても普及が進みつつある。本稿では、当社オリジナルの10kWファイバレーザ切断機の開発経緯と切断能力について簡単に紹介する。

○同軸レーザーハイブリッドヘッドを活用した高能率溶接技術
/三菱重工工作機械(株)/西谷 裕介
高能率化、溶接品質の向上を狙い、当社ではハイブリッドレーザ溶接に取り組んで来た。本稿では、そのハイブリッドレーザの特長を述べるとともに、さらに厚板溶接への対応を図るために高出力・高電流対応のハイブリットヘッドを開発したのでこれを紹介する。

○ナノ秒パルスファイバレーザーを利用した異材溶接の進歩
/SPILasers社/ジャック・ガブズディル
当社のナノ秒パルス幅のファイバレーザーは、パルス持続時間が可変で、高周波数変調連続波(QCW)モードで高ピークパワーナノ秒パルス出力で使用できる。さらに従来の連続波(CW)モードとしても動作させることができ、製造、マーキング、材料加工など広範な産業分野をターゲットとしている。同製品の特長、概要、利点を紹介する。

○短パルス・高出力動作可能なファイバレーザー用シード光1064nm帯DFBレーザー
/(株)QDレーザ/武政 敬三・西 研一・菅原 充
当社では量子ドットだけでなく量子井戸も含めたGaAs基板上の結晶成長技術、グレーティング形成技術および半導体レーザーチップ・モジュール設計技術を活かした1,064nm帯のDFBレーザーを、ファイバレーザーのシード光として提供している。本稿では、同社のレーザーおよびドライバの特長を説明するとともに、今後の開発の方向性についても紹介する。

■解説
○機械振動歪を用いた励起子発光及び吸収の動的制御
/日本電信電話(株)/太田 竜一・岡本 創・山口 浩司
本稿では、GaAs機械振動子の振動歪を利用した半導体励起子準位の動的制御を紹介する。励起子準位の動的制御を用いることで、長寿命な励起子暗状態への光学遷移や熱振動雑音のフィードバック制御に成功したので報告する。

■TREND
○TACMIコンソーシアムの展望
/TACMIコンソーシアム/小林 洋平
2016年にNEDOプロジェクト「高輝度・高効率次世代レーザー技術開発」がスタートした。これから拡大が予測されるレーザー加工に資するレーザー技術を研究開発するものである。同プロジェクトに関連し、2017年10月にTACMIコンソーシアムが設立され、超スマート社会のための光ものづくりに必要な技術開発課題についての検討を行うことになった。レーザー切断、穴あけ、溶接、改質、付加加工などものづくりに関する広い範囲で本コンソーシアムを有効活用戴くために、その可能性を追求する。

■製品技術紹介
○光ファイバを使用した歪み測定
/(株)東京測器研究所/浅田 知之

■研究室紹介
○三重大学大学院生物資源学研究科食品生物情報工学研究室
/三重大学/橋本 篤

■製品ガイド
○各社一押し!加工用ファイバーレーザー発振器

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