日工の技術雑誌

プラスチックス 2018年10月号 PDF版
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S1810

プラスチックス 2018年10月号 PDF版

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S1810
■特集:測定・検査・分析技術のトピックス
プラスチック成形品の品質向上には、計測・試験・分析プロセスが必須です。本特集では本分野の最新動向と事例について紹介頂きました。

○多角的偏光イメージングシステムによる歪み・異方性の数値化
/東京都立産業技術研究センター/海老澤瑞枝/日本ビジュアルサイエンス(株)/滝 克彦
本システムでは、偏光をはじめとする多様な照明条件を創出し、自動撮影することで、多角的な可視化データを簡便に得ることができる。偏光による異方性の定量化に加えて、不透明材料の表面の凹凸や欠陥などについても、効果的な条件での観察を実現した。

○AIを用いた目視検査の自動化
/SERENDIPITY(株)/大森裕介
当社では、光学や色管理、撮影システム、画像処理および人工知能などの研究開発ノウハウを培っており、目に見えないものの最適な可視化を得意としている。これまで困難であった検査課題、撮影システムを含めた画像化技術と人工知能技術との組み合わせにより、いち早く量産ラインでの自動検査システムの実動に成功したので、プラスチックの不良状態の可視化を行う観点で紹介する。

○空中超音波を用いた異種材料接合の非破壊検査技術
/八光オートメーション(株)/松川真吾
異種材料接合の接合状態を非接触・非破壊にて検査する技術「空中超音波方式」について概要を解説し、当社の空中超音波検査装置の特長と適用事例を紹介する。なお、マルチマテリアル化の実現には、異種材料接合の検査手法を確立することが必要不可欠である。

○高速衝撃試験機の特徴と適用事例
/(株)島津製作所/木村元史
動的強度は静的特性値ほどデータの蓄積が十分ではなく、温度や材質、速度などに依存する対衝撃特性のデータに対する要求は増えている。本稿では油圧サーボ式高速衝撃試験機「HITS」シリーズをバージョンアップした次世代機「HITS-X」シリーズについて紹介する。

○UV硬化樹脂硬化収縮率応力測定装置の特徴と事例
/(株)アクロエッジ/中宗憲一
微量塗布された樹脂の収縮率、収縮応力、経時での変化については、粘弾性測定装置、JISに記載されている水中置換法などで測定する手法しかなく的確に測定できる装置はなかった。本稿では、微量樹脂の硬化収縮率、収縮応力を正確に測定する、樹脂硬化収縮応力測定装置について紹介する。

■特設記事:異種・異材接合技術の新展開
プラスチックと金属、樹脂、ゴムなど異素材と接合する技術が近年ますます多様化しています。本特集では、異種材料接合の展開と適用事例について紹介して頂きました。

○3Dナノ構造を有するアルミニウムと熱可塑性炭素繊維強化プラスチックの直接接合技術
/早稲田大学/細井厚志
航空機や量産自動車等の輸送機器の構造重量を軽減するために、金属とCFRPを併用したマルチマテリアル化が必要不可欠となっている。本報では、金属表面にナノ構造を作製し、表面積増大やアンカー効果によって接着強度を向上させる新しい接着技術について紹介する。

○金属/熱伝導樹脂接合における界面熱抵抗の低減
/デュポン(株)/平原賢志
金属樹脂一体化技術を熱伝導材料に適用させた際の界面の影響を検討した結果、接合に用いる金属の表面処理法の相違により接合強度は大きく変化した。一方、金属-樹脂界面の熱抵抗値はいずれの場合にも減少効果があることが確認された。

○分子接合技術の異材接着への応用
/岩手大学/平原英俊・桑 静・會澤純雄
金属、セラミックス、繊維などによるゴム・樹脂の補強化技術の一つに接合接着がある。本稿では分子接合技術について分子接合剤の反応性をQCM法、AFM-nanoIRによって解析した事例と分子接合技術を紹介する。

○インサート材による異材レーザ接合技術と金属表面処理
/広島工業大学/日野 実/富山県立大学/永田員也/岡山県工業技術センター/水戸岡豊
本稿では、インサート材として熱可塑性エラストマーを樹脂-金属間に挟み込んだレーザ異材接合について、プロセスおよび特徴を概説するとともに、接合に向けた金属の表面改質に関する基本的な考え方ならびに接合性に優れたアルミニウム合金への陽極酸化処理を紹介する。

○エポキシモノリスの異種材料接合への応用
/大阪府立大学/松本章一
近年、異種材料接合のための新しい接着接合法の開発に対する期待感が高まっている。本稿では、異種材料接合に関する最近の技術動向について簡単に触れ、われわれが開発したエポキシモノリスを用いる異種材料接合法の特徴を紹介する。

○化学エッチングによる金属と樹脂の直接接合技術
/メック(株)/内藤勇太
AMALPHAは、当社独自の化学エッチング薬液を用い金属をエッチングして表面にマイクロメートルオーダーの凹凸形状を創り出す技術である。本稿ではその特徴と適用事例について紹介する。

■一般記事
○〈解説〉手袋の今昔
/日本ビニル工業会/鈴木 環

○〈解説〉3Dプリンター洗浄新技術の誕生
/京葉ケミカル(株)/根本達広

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第62回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○大自然を科楽する 第30回
/青野哲士

○助っ人工業デザイナーの独り言 第47回
/鈴木英夫

○ちょっと気になる企業・技術と耳より情報 第8回
/知財経営研究社/松平竹央

○のぞいてみよう、バイオミメティクス 第12回
/京都工芸繊維大学/中 建介

○世界のバイオプラスチックは今 第10回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○欧米モーターショー&プロダクトデザイン展示会 質感デザイン最前線 第9回
/(株)ピクセルエー/山本義政

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