日工の技術雑誌

配管技術 2018年9月号
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H1809

配管技術 2018年9月号

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■解説
〔展望・解説〕
○CO2分離のための分子ゲート膜モジュールの開発
/(公財)地球環境産業技術研究機構/ 甲斐照彦・石黒兼二郎
CO2分離回収型石炭ガス化複合発電(IGCC)への適用を目的として、次世代型膜モジュール技術研究組合が実施している分離膜モジュールの研究開発について紹介する。

○エチレン低温合成のための新手法
/科学技術振興機構・早稲田大学/小河脩平/早稲田大学/関根 泰
Ce-W-O系触媒に電場を印加することで、メタン酸化カップリングが150℃で進むことを見出した。従来700℃以上の高温が必要であったメタンからエチレンの直接合成を画期的な低温で進めることに成功した。

○エネルギー事情「GIIGNL Annual Report 2018」で見るLNG取引の現況
/LNG経済研究会/奥田 誠
国際LNG輸入者連盟の年次レポート「GIIGNL Annual Report2018」に基づき、世界のLNG輸出入、取引契約、LNG船、液化・受入基地設備などのデータ並びにLNG市場の動向について紹介する。

〔施工〕
○プラントにおける爆発圧着クラッド材の適用
/旭化成(株)/大塚誠彦
爆薬の爆発による瞬間的な高エネルギーを用いて異種金属を接合する爆発圧着クラッドについて、プラントへの適用例を紹介する。特に、化学プラント及び配管用異材継手について述べる。

■特集:プラントで活用されるVR、AR、MR
○プラントメンテナンス時の移動機器姿勢のVRを用いた計画システム
/埼玉大学/金子順一
プラントメンテナンスにおいては、干渉を生じない機器搬入経路の計画が課題となる。本稿では、搬入経路上での干渉検出をプラントの形状計測結果から自動で行い、VRによって経路・機器姿勢を提示するシステムを紹介する。

○プラント・配管設計におけるVR技術
/兼松エアロスペース(株)/平手友雄
プラント・配管設計における、改修・増築工事における現状把握や設計図面との干渉チェック等、最新の3Dレーザースキャナーの技術とそのデータ活用事例を紹介する。

○アイトラッキングとVR・ARを活用した技能伝承
/トビー・テクノロジー(株)/蜂巣健一
本稿では、アイトラッキング技術の概要、視線の測定データ、視線計測による調査について解説し、プラントにおける保守保全の品質向上に応用可能なアイトラッキングとVR・ARを活用した技能伝承を紹介する。

○VR活用によるエンジニアリング業務の効率化の取り組み
/日鉄住金テックスエンジ(株)/村山 亨
本稿では、プラント設計における『設計の近代化・高度化』の観点から、『VR(ヴァーチャルリアリティ)』の有効性を1.工事コスト面、2.工期短縮、3.災害リスク減少、を切り口に検証し、導入から課題克服、次への展望までを紹介する。

■特集:保温・保冷配管におけるトラブルと解決
○特定化学物質障害予防規則の改正に伴う、断熱材変更について
/ニチアス(株) 工業製品事業本部
当社では、温度の断熱、防塵目的で断熱材を使用する場合がある。本稿では、当社の構造紹介に合わせ、断熱材を規制されたRCFから規制されないAESに切替えるに当たり、評価した内容の一部を紹介する。

○プラント配管における低熱伝導率保温材、はっ水処理保温材の活用
/日本インシュレーション(株)/金子一郎
本稿では、プラント配管の断熱に関し、高温度域でのふく射による熱放散、保温材下の腐食(CUI)の概要を解説し、けい酸カルシウム保温材を基材としたプラントの配管向けの低熱伝導率/はっ水処理保温材を紹介する。

○自己制御ヒータ・PTCヒータ
/(株)フジクラ/神田正之
自己制御ヒータは、「省エネ・環境」対応に優れ、配管タンク温度保持用として着実に浸透している。本稿では、自己制御ヒータの概要から、その施工実績を紹介し、「脱炭素社会」に貢献することも解説する。

■製品技術情報
○水性の船底防汚塗料
/(株)エステン化学研究所/平沢洋治
水性の船底塗料の特徴について従来の市場塗料と比較して紹介する。特に海水との摩擦抵抗が小さく航行燃費が低いこと、および市場塗膜との防汚メカニズムの違いについて紹介する。

○次世代作業トレーサビリティシステムによる安全の提供
/京都機械工具(株)/ブランド戦略部
ボルトの締めすぎに代表される近年の作業現場における課題を取り上げ、当社のデジタル式トルクレンチ「デジラチェ」や作業履歴を自動的に記録・管理する機能を付加したモデル「デジラチェ[メモルク]」の導入事例を紹介する。

○SfMによる配管の三次元モデリング
/(株)計測リサーチコンサルタント/張 豪志・木本啓介
SfM(Structure from Motion)は写真から三次元モデルを作成する技術であり、構造物の点検・維持管理への利用が期待されている。しかし、その基本原理から金属系の物体を対象とすることが困難である。本稿では、複数SfM系ソフトが作成した配管三次元モデルについて、それらの形状の再現性を比較・検討した。

○過給式流動焼却システムによる下水汚泥焼却
/月島機械(株)/渡邉陽介
下水汚泥の大半は焼却処理されるが、従来の焼却炉では多量の電力を消費し、温暖化ガスが多く排出される。本稿では、温暖化ガス排出量とエネルギー消費量を従来から大幅に削減できる過給式流動焼却システムを紹介する。

○現場作業情報の一元管理によるプラント操業の安全性および効率の向上
/横河電機(株)/髙橋 創・浅井慎太郎
プラント内の現場作業や、それを取り巻く各種業務プロセスにおける課題解決へのアプローチとして、情報の一元管理という手法の概要・特長と、それを実現する統合プラント運転管理パッケージを紹介する。

■特集:エンジニアリングの情報化ツール2018 7
○Galaxy-Eye
○ClassNK-PEERLESS
○Bentley Descartes CONNECT Edition
○InfiPoints

■エッセイ
○北欧の教育と福祉を支えた北極圏の金属鉱山
/大地昭生

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