日工の技術雑誌

クリーンテクノロジー 2018年8月号
商品コード:
L1808

クリーンテクノロジー 2018年8月号

販売価格/
2,057 円(税込)
通常価格/
2,057 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:食品製造機器の汚染と対策
○バイオフィルム形成菌の基礎知識
/(元)人間総合科学大学/生貝 初
我々の周りに生息する緑膿菌などの細菌が形成するバイオフィルムの基礎知識と、バイオフィルムが形成されやすい材料について、著者等の研究を中心に紹介する。

○食品調理器具類の細菌・バイオフィルムによる汚染実態と新しい衛生提案
/花王(株)/松尾 登
キズが入ったまな板は、殺菌剤の効果が不十分になりバイオフィルム化して不衛生な状態になることがある。洗浄後に、可食系抗菌素材である塩基性ポリペプチドをリーブオン適用する、新しい洗浄・殺菌オペレーションを提案する。

○微生物の除去性に着目したクロスの拭き取り性能評価に関する研究
/岡山県工業技術センター/松本侑子・高橋和宏・浦野博水
著者らは拭き取りによる清浄化に関する研究に取り組んでいる。本稿では、クロスを用いた付着微生物の拭き取りにおける除去性能評価の概要、およびその中で得られた効果的な拭き取りを行うための知見について紹介する。

○食品加工装置の定置洗浄適性評価試験(EHEDG Doc.2)の概要と国内での実施に向けた取り組み
/岡山県工業技術センター/高橋和宏・浦野博水
食品加工装置の定置洗浄適性評価試験(EHEDG Doc.2)の概要を説明するとともに、評価試験を試行した結果得られたノウハウを記載した。これらの取り組みの結果、試験機関(東京)への洗浄適性評価プラントの設置が決定した。

○大腸菌の食品加工・調理器具素材への付着とバイオフィルム形成
/徳島大学/金丸 芳・横井川久己男
大腸菌は食品加工・調理器具素材に対して容易に付着し、その後、栄養状態にかかわらず時間の経過と共にバイオフィルムを形成する。そのため、食品加工設備・調理器具の使用後は、迅速な洗浄・殺菌が不可欠である。

○野菜洗浄機内部の汚染原因とその対策
/ライオンハイジーン(株)/甲 純人
野菜洗浄機内部の汚染について、汚染原因と衛生対策を検討した。内部の汚れは野菜由来のタンパク質と糖類の複合化物であることを確認した。洗浄機内部の蓄積汚染防止にはアルカリ洗浄剤による定期的なCIP洗浄が有効であることを見出した。

○食品工場における清掃・洗浄
/シーアンドエス(株)/津田訓範・中村 澄
本稿では、製造ラインと製造環境の清掃・洗浄の適切な設計と運用について紹介する。

○食品製造現場における洗浄・除菌
/エコラボ(同)/茂呂 昇
近年、食の安全・安心に対する消費者の要求や関心はますます高まってきており、食品製造企業は日々の洗浄・除菌作業を確実に実施することが重要である。本稿では、洗浄・除菌に関する基本的な知識とサニテーションに関わるコストダウンへの取り組みや環境に配慮した製品及びCIP洗浄の最適化を支援するデジタルソリューションツールについて紹介する。

■製品特集:フィルタの用途と性能
○特殊用途のフィルタ
/(株)アクシー/広田祥二

○クリーンエアーの風速による乱流の改善
/シーズシー(有)/難波重典

○タバコ煙高耐久フィルタ
/東洋紡(株)/増森忠雄

○酵素フィルタ
/日揮ユニバーサル(株)/石田光弘

○粗塵フィルタの特徴と役割
/日本バイリーン(株)/川﨑達也

■解説
○微生物含有人工血液を用いた防護服材料の加圧下耐浸透性評価
/(一財)北里環境科学センター/菊野理津子/国立感染症研究所/嶋崎典子・篠原克明
バイオハザード対策用防護服の材料を対象に、phi-X174バクテリオファージ(あるいは黄色ブドウ球菌)含有人工血液を用いた加圧下耐浸透性能評価により、目視で漏れが確認できない条件の性能について調査した事例を紹介する。

○環境にやさしい配管洗浄技術「排水レスフラッシング工法」
/高砂熱学工業(株)/大迫孝輔・増田正夫/高砂丸誠エンジニアリングサービス(株)/沖田茂喜・横川 進・竹倉雅夫
建築設備空調配管のフラッシングを排水しないで行う「排水レスフラッシング R工法」を開発した。本工法が新築工事のみならず、今後需要が見込まれる、既設配管の水質改善にも応用できる技術であることを実証した。

■連載
○わかりやすく学べるクリーンルームの基礎と汚染対策 第61回
/新日本空調(株)/水谷 旬

商品のご購入はこちらから

個数:

キーワード検索

カートの中

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP