日工の技術雑誌

光アライアンス 2018年7月号
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Oa1807

光アライアンス 2018年7月号

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■特集:光で宇宙を見る〜宇宙観測の最新動向〜
○次世代超大型望遠鏡TMTによる宇宙観測
/国立天文台/臼田 知史
国立天文台は、米国、カナダ、中国、インドとの国際協力事業としてTMTプロジェクトを推進し、望遠鏡本体の設計・製作・現地据付調整・試験、主鏡分割鏡の鏡材の製作全てと研磨の一部、さらに、第一期観測装置の一部の製作を分担する。本稿では、TMTで期待される宇宙観測の成果について紹介する。

○重力波で探る新しい宇宙像
/国立天文台/麻生 洋一
重力波とその検出、初検出が天文学界に与えた衝撃、連星中性子星合体と重元素の起源、重力波検出器、重力波天文学の今後の発展などについて概観することで、重力波で探る新しい宇宙像について論旨を纏めた。

○太陽望遠鏡
/京都大学/一本 潔
研究の最前線で活躍する太陽望遠鏡がどのような性能を求められ、どのような工夫でそれを実現しているのかについて紹介する。

○素粒子と閃光を見張る望遠鏡Ashra
/東京大学/佐々木真人
素粒子と閃光を見張る望遠鏡Ashraについて新たに開発された技術を中心に紹介する。

■解説
○シリコンフォトニクス技術
/(国研)産業技術総合研究所/山田 浩治
シリコンフォトニクスは、集積性、エネルギー効率、経済性に優れた光デバイス技術であり、近年、集積性や生産性に優れた実装技術の開発、ファンドリサービスなどの産業エコシステムの構築も進みつつある。将来にむけては、材料特性や量子的スケーリング限界などの本質的課題を解決すべく、バックエンドフォトニクスやプラズモニクスなどの新奇技術の導入が検討されつつある。

○ファイバレーザーとその可能性
/千葉工業大学/藤本 靖
光ファイバ技術の発展は光通信に始まり、高性能な加工機光源へと進化した。本稿では、今なお世界中で活発な研究対象であるファイバレーザーを概観し、新波長・新材料ファイバレーザーの今後とその可能性を探る。

○テラヘルツ偏光計測による黒色ゴム材料内部のフィラー構造検査
/慶應義塾大学/岡野 真人・渡邉 紳一
我々は黒色ゴムがテラヘルツ周波数帯において大きな光学異方性(複屈折)を示し、それは添加された異方的な形状を持つCB凝集体の配向分布に強く依存することを明らかにした。本稿では、この知見を活かして行ったテラヘルツ偏光計測を用いた黒色ゴム材料の内部CBフィラー構造の検査手法について紹介する。

○光学薄膜外観評価
/東海大学/室谷 裕志
光学薄膜に要求される外観品質も厳しくなってきており、外観品質として大別するとクモリ・白濁などの光散乱に関連するものとキズ・ブツ・ピンホールなどの欠陥に分類できる。これらの外観品質の発生要因は生産工程全体に存在する。そのため、光学薄膜の生産者の技能的な面と生産装置などを含めた技術レベルが大きく反映される。本稿では、これらの外観品質についてその発生要因や評価技術について報告する。

○レーザークリーニング技術と実用の可能性を探る
/(株)タマリ工業/三瓶 和久
レーザークリーニング技術の特徴、欧州おけるレーザークリーニングの適用、ナノ秒パルスファイバレーザーによるクリーニング装、CWレーザーによるクリーニング装置、レーザー除染装置などを解説することで、レーザークリーニング技術と実用の可能性を追求した。

○メタル型光スキャナの開発
/船井電機(株)
当社は産業技術総合研究所から技術移転を受け、広い反射面積と高速性を有するメタル型光スキャナについて実用化に向けた応用製品の開発を進めている。本稿では、このメタル型光スキャナの動作原理、及び測距センサへの二つの応用例を紹介する。

■研究室紹介
○新潟大学 大学院 自然科学研究科・工学部 加藤・新保・馬場・チュティパーン研
/新潟大学/馬場 曉・ラートバチラパイボーン チュティパーン・新保 一成・加藤 景三

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