日工の技術雑誌

光アライアンス 2018年4月号
商品コード:
Oa1804

光アライアンス 2018年4月号

販売価格/
2,138 円(税込)
通常価格/
2,138 円(税込)
ポイント/ 0 Pt
■特集:実用化迫る光センシング
○波動光学を用いた肌の光反射特性解析
/九州工業大学/岡本 卓
波動光学を用いて、肌表面の光反射特性を理論的に解析する新たな試みについて紹介する。また、ファンデーションを模した粉体を肌に塗布した系での反射光を、シミュレーションによって解析した例を紹介する。

○フォトサーマル顕微鏡による無標識イメージング
/和歌山大学/宮崎 淳
フォトサーマル顕微イメージング法は光を吸収するが蛍光を放出しない無蛍光性分子を高感度・高空間分解で可視化することができる。本稿では、その仕組みや高感度・高空間分解能化に向けた技術開発、および生物組織の内因性色素の無標識イメージング応用について紹介する。

○NEMS技術を利用したメカニカルプラズモニクスの最前線
/香川大学/山口 堅三
ナノ領域での光制御技術として注目されている表面プラズモンと、微小電気機械システム(NEMS)を融合したメカニカルプラズモンデバイスを提案、原理と設計、作製、その応用までプラズモニクスの最前線に迫る。

○MEMS光干渉型表面応力センサ
/豊橋技術科学大学/高橋 一浩
本研究グループでは、MEMS型バイオセンサの感度向上を目指し、光干渉を利用した新規なトランスデューサを提案している。本稿では、MEMS光干渉型バイオセンサの動作原理と特徴を述べるとともに、プロトタイプの原理検証結果について紹介する。

○周期的に発生する自己結合信号の統計的信号処理
/愛知工業大学/津田 紀生・吉松 剛・山田 諄
我々は、周期的に発生する自己結合信号のもつ特徴を利用し、安価で高速処理可能な自己結合信号の信号処理の研究を行ってきた。本稿では、その概要と現段階での成果について紹介する。

○タンパク質凝集・結晶化の光学的分析と促進
/福島工業高等専門学校/若松 孝・尾形 慎/大分工業高等専門学校/田中 大輔
タンパク質の構造解析上の大きな課題である、タンパク質結晶作製の効率化を図るために、結晶化前段階での凝集状態を高感度に分析する技術を開発した。また、電場印加によるタンパク質結晶化の促進技術を開発した。

○傾斜エリプソメトリーとその応用
/山形大学/津留 俊英
物体の方位角と傾斜角をエリプソメトリーで直読する傾斜エリプソメトリーの原理とこれを実現する偏光イメージング装置、また、応用例として二次元偏光解析による三次元形状計測などについて紹介する。

○表面プラズモン共鳴による連続測定可能な高精度アルコール濃度センサ
/鹿児島大学/満塩 勝・肥後 盛秀
テフロン選択膜で被覆した金蒸着ガラス棒において、そのガラス棒内を伝搬する光の表面プラズモン共鳴現象による透過光強度の変化を連続高精度で測定する蒸留酒や醸造酒のアルコール濃度センサについて紹介する。

■解説
○新しい宇宙の観測装置・重力波望遠鏡
/東京大学/三代木伸二
果たして、2017年のノーベル物理学賞は、重力波の直接検出に成功した科学者達に授与された。重力波の直接検出は絶望的に困難という100年間続いた確信にも近い予想を覆し、重力波検出ラッシュが続いている。本稿では、その重力波と観測の意義、重力波望遠鏡と主にその光学技術について紹介する。

○光ファイバケーブルの標準化の進展
/日本電信電話(株)/中島 和秀・松井 隆
光ファイバーケーブル技術の国際標準は光通信の進展と普及に呼応して発展してきた。本稿では、ITU-TとIECの協調により構築された今日の標準文書体系について概説し、近年の標準化トピックを紹介する。

○車載LiDARの最近の動向
/(有)パラダイムレーザーリサーチ/鷲尾 邦彦
自動車の運転支援機能の高度化、及び完全自動運転等への応用を目指してにわかに新市場の創出、及び新規参入が活発化している車載用LiDARの最近の動向について紹介する。高機能化、小型化、低価格化などを目指した技術革新が急速に進展しつつある。

■研究室紹介
○日本大学 理工学部 応用情報工学科 吉川・山口研究室
/日本大学/山口 健・吉川 浩

商品のご購入はこちらから

個数:

日本工業出版は技術誌・技術セミナーで日本のものづくりを応援しています

〒113-8610 東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル TEL03-3944-1181(代) FAX03-3944-6826

PAGE TOP