建設機械 2017年3月号 PDF版

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建設機械 2017年3月号 PDF版

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■特集:再生可能エネルギー分野で活用される建設機械・建設施工
○再生可能エネルギーを最大活用するBCP対応型電力供給システム
/(株)大林組/小島義包
太陽光発電、コージェネレーションシステム、リチウムイオン電池、非常用ディーゼルエンジン発電機の多様なエネルギー・電力源を採用し、高い自立性と信頼性に加え省エネルギー性も兼ね備えたシステムを構築した。本稿では、システムの概要と運用実績を紹介する。

○林業機械の日立建機グループの取り組み
/日立建機(株)/澤一雅
本稿では、木質バイオマス発電の国内流通の要となる、原木伐出作業に従事する林業仕様機を紹介する。

○日本の林業を変えた「高性能林業機械」
/(株)レンタルのニッケン/青葉通
我が国の林業は衰退が著しかった上に、近年の機械化、IT化の遅れにより生産性向上が進まなかったが、劇的な改善を目指し採用されたのが「高性能林業機械」である。本稿では高性能林業機械のあらましと役割について述べ、我が国の林業の成長を俯瞰して述べる。

○木質バイオマス発電用・燃料チップ製造の木材破砕機
/オカダアイヨン(株)/大久保佳法
木質バイオマス発電所が全国各地で稼働、新設されている。本稿では、未利用間伐材の破砕に適した「ログバスター」シリーズを紹介する。

○再生可能エネルギーのために使用される大型クレーンの役割
/コベルコ建機(株)/中山浩樹
再生可能エネルギーの代表である風力発電設備は、この20年で大型化、高高度化することで飛躍的に発展した。本稿では、同設備の据え付けに使用される大型クローラクレーンの特徴について解説する。

○WINDS OF CHANGE(変化の風)
/(株)KATO HICOM/石澤満男
風力発電は世界的に導入普及が進んでおり、今日では従来の陸上風力発電のみならず、洋上風力発電が急成長しているが、そのようなクリーンで持続的なエネルギーへの需要が高まるなか陸上風力建設で活躍するクローラクレーンを紹介する。

○太陽光パネル工事で活躍する高所作業車
/(株)アイチコーポレーション/吉田英彦
当製品は一般の高所作業車と異なり、手摺の一部が展開して屋根への乗り移りが可能な構造となっており、「高所作業車構造規格」に準拠している。本稿ではトーエネックと共同研究を行った経緯と、その製品の特長と概要について紹介する。

■特集:最新の建設機械-ICT施工機械と最新排ガス規制対応機1
○ICT施工への取り組みについて
/国土交通省/近藤弘嗣
当省においては、建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す新しい取り組みであるi-Constructionを進めることとした。本稿で「ICTの全面活用」の概要や、その具体的な取り組みである「ICT活用工事」のために発出した15の基準について紹介したことを受け、本稿では「ICT活用工事」の流れについて詳説しつつ、当省直轄工事における現状について紹介する。

○オフロード特殊自動車の排出ガス規制
/環境省/吉田潔
特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律の施行規則及び告示が平成26年1月20日に改正され、いよいよ平成26年10月より順次新規制が開始されている。本稿では、改めてオフロード法について概説するとともに、最近の動向について述べる。

○排ガス2014年規制対応油圧ショベル
/日立建機(株)/眞野英徳
国内の排出ガス2014年基準に対応すべくZX240-6、ZX300-6、ZX330-6を開発し、油圧ショベルのZAXIS-6シリーズとして製品化した。これらのモデルは排出ガス規制に適合すると同時にさらなる燃費低減、安全性、メンテナンス性、耐久性、信頼性の向上など様々な市場要望の取り込みも行った。

○排出ガス2014年基準適合ホイールローダ
/日立建機(株)/高井康弘
本稿では、排出ガス2014年基準に適合したホイールローダZW220-6、ZW310-6に採用した排ガス後処理システム、燃費と作業量の両立を図るアクティブエンジンコントロール、特徴について紹介する。

○オフロード法2014年基準適合土工用振動ローラ
/キャタピラージャパン(株)/田中誠
本稿では、2016年6月発売の最新型Cat振動ローラのオフロード法2014年基準対応技術、強力な能力を発揮する振動システムと走行システムの他、高度な締固め作業を実現するCat締固めコントロールシステムについて紹介する。

○オフロード法2014年規制に向けた油圧ショベルの応用と進化
/コベルコ建機(株)/三嶋康平
「eマグ」とは建機用マグネット技術とハイブリッド技術を融合した製品名であり、主に鉄スクラップのハンドリング用として用いられる。eマグは従来までの能力を大きく超える生産性向上と低燃費性を両立する。

○油圧ショベル・マシンガイダンスシステムについて
/コベルコ建機(株)/森川勝
我が国において生産年齢人口が減少することが予想されている中、建設分野において、生産性向上は避けられない課題となっている。国土交通省においては、2016年度を「生産性革命元年」と位置付け、i-Constructionの3本柱の一つである土工への「ICTの全面的な活用」に向けて、ICTを建設現場へ円滑に導入し、その普及を図るための施策を推進している。本施策に呼応すべく、当社において油圧ショベル・マシンガイダンスの提供を行っており、その内容について詳述する。

■技術資料
○IoTを取り入れた次世代無人化施工システムの開発と導入
/(株)熊谷組/北原成郎・坂西孝仁・飛鳥馬翼
IoTの要素技術を、効果的に無人化施工に取り入れることは、i-constructionの実現に大きく期待できる。本稿ではそのいくつかの事例を紹介する。

○トンネル情報化施工のための3次元可視化システムの紹介
/地層科学研究所/遠藤太嘉志
トンネルのような地下の線状構造物の施工においては、既施工区間の安定性の確認と前方の予測が施工の安全性と合理性に向けて非常に重要である。本稿では、トンネルで実施される観察・計測・切羽前方探査等の情報を一元管理し3次元可視化することにより、現場の意思決定をより早く行えると考え、トンネル3次元可視化システム(Geo-Graphia)を紹介する。

■業界情報
○2016年10月度建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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