日工の技術雑誌

建設機械 2016年12月号 PDF版
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C1612

建設機械 2016年12月号 PDF版

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2,138 円(税込)
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C1612
■特集:国土交通省新技術活用システム(NETIS)の概要と最新の登録技術2
○SAVE-SP工法
/(株)不動テトラ/森鼻 章治
SAVE-SP工法は、専用の添加剤を用い流動性を付与した砂を地盤内にポンプ圧入する技術により、小型施工機で締固めを可能とした液状化対策工法である。本技術の活用により、従来の締固め工法と同程度の改良効果で、狭隘地や既設構造物直下の施工が可能となった。

○自動圧力発生装置付平板載荷試験システム
/(株)土木管理総合試験所/本多 典久
地盤の平板載荷試験は、比較的簡便で理解しやすいなどの利点があり、実務的に多用されているが、いくつかの諸問題がある。それらを解決するために、載荷重を常時一定にして測定できるシステムを搭載し、自動圧力発生装置と連携させることで、荷重設定の完全自動化を実現した自動圧力発生装置付平板載荷試験機を開発した。本稿でそれについて述べる。

○「回転式破砕混合工法」による建設発生土リサイクル技術
/日本国土開発(株)/小幡 博志・中島 典昭
回転式破砕混合工法は、建設工事に対する環境保全、低コスト化への要求を背景に、広範囲で多様な建設発生土のリサイクル技術として開発された。本稿では、工法の概要と基本性能を述べると共に、実工事への適用例について紹介する。

○インシチュフォーム工法(INS工法)
/日本インシチュフォーム協会/高崎 正宣・中野 紀之
既設管の大きさに合わせて筒状にした不織布やガラス繊維に熱硬化性樹脂を含浸し、既設管内に水圧、または空気圧を利用して反転挿入、若しくは引込み、拡径後、温水あるいは蒸気を利用して樹脂を硬化させ、既設管内に新しいプラスチック管路を形成・構築する工法。

○「平成28年度準推奨技術」ジオファイバー工法
/日特建設(株)・ジオファイバー協会連合会/堀江 直樹
国土交通省の新技術情報提供システム:NETISにおいて平成28年度準推奨技術に登録された「ジオファイバー工法」について紹介する。ジオファイバー工法は、斜面・法面の保護工法である。急峻・狭隘な地形が多い我が国では、安心・安全な生活環境の維持のため、斜面の崩壊防止や切土法面の保護が欠かせない。同工法では砂質土と繊維からなる「連続繊維補強土」を法面保護材料として用いることが特徴的で、その点についても述べる。

○二重壁構造を有するジオテキスタイル補強土壁アデムウォール
/前田工繊(株)/伊藤 修二・辻 慎一朗
従来の補強土壁に比べて盛土材料の締固めの施工性と供用後の維持管理性を向上させた二重壁構造を持つジオテキスタイル補強土壁「アデムウォール」の構造、耐震性、維持管理性について紹介する。

■特集:のり面・傾斜面で活用される機械と工法
○マイクロパイル工法による斜面対策
/(株)ケー・エフ・シー/渡邊 直人・井上 武・奥野 稔
STマイクロパイル工法とは、限られた施工空間、厳しい環境条件下での施工を対象とした小口径の杭工法であり、この斜杭と直杭を千鳥配列に打設し、杭頭を連結した組杭抑止杭工法が開発されている。本稿では、組杭抑止杭工法のみならず、当該工法の特性を活かした斜面対策工の施工事例について紹介する。

○袋体を用いた地山補強土工
/三信建設工業(株)/和田 宏幸・原田 良信
ハイスペックネイリング工法は、芯材(主に鉄筋)の先端に袋体を装着した地山補強土工であり、袋体の効果により引抜き抵抗力を向上させた工法である。本稿では、小型機械による施工事例を紹介する。

○高強度ネット斜面崩壊対策工
/東亜グラウト工業(株)/下条 和史
/エコ・パワーネット工法会/林田 秀典
高強度ネット工法は、従来の吹付枠工とは異なり、コンクリートを使用しない柔構造の斜面崩壊対策工である。本稿では、高強度ネットの強度特性等をふまえ、工法の概要や施工を紹介し、工法の適用性について述べる。

○播種工と自然侵入促進工を組み合わせた非面的吹付緑化工
/東興ジオテック(株)/吉田 寛
エコストライプ工法は、播種工(植生基材吹付工)と自然侵入促進工を交互に組み合わせた技術で、帯状の緑化領域に木本植物群落を形成させることによって法面防災機能を発揮させ、介在する自然侵入領域が周辺から自然散布される種子を効率よく捕捉することによって法面の自然回復を図る緑化工法である。本稿では、工法の詳細と施工事例を紹介する。

○安心安全な穿孔装置の特徴と使用法
/ヤマモトロックマシン(株)/羽賀 一夫
本装置は、のり面の地すべりやがけ崩れなどを抑止し安定させるために施工される工法(SD工法、無足場アンカー工法など)に使用される穿孔装置で、軽量化を図り、人力による移動(運搬)および穿孔時の固定が可能であるため、従来のような大きな仮設足場を必要としない。本機の特徴と使用法について述べる。

○効率性や経済性に優れた繰り返し注入型アンカー
/ライト工業(株)/宮本 賢人
RSIグラウンドアンカーは、通常のアンカーでは設置が困難であった緩い砂質土や粘性土分の多い地盤、風化の著しい岩盤、盛土地盤に対してアンカーを適用することができる。これによって従来よりも施工コストが縮減されるだけでなく、アンカー設置領域が制約されるような条件の現場においても、十分な引抜き抵抗力を保持したアンカーが打設可能となる。

■話題の工法
○東京外かく環状道路(千葉県区間)における発生土の有効活用
/東日本高速道路(株)/加藤 健治/日本国土開発(株)/折敷 秀雄・大坪 研二
建設発生土リサイクルを効率的に行うには、発生土の性状を、受入先が求める要件に適合させるように改質することは、重要な要素技術である。本稿では、千葉外かんで用いた「回転式粉砕混合工法」を開発経緯も含めて紹介する。

■業界情報
○2016年7月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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