日工の技術雑誌

プラスチックス 2016年11月号 PDF版
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S1611

プラスチックス 2016年11月号 PDF版

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■特集:プラスチック産業のエコロジーへの取組
本特集では、エコフレンドリーなプラスチック技術について、リサイクルと環境調和型プラスチックの2つのテーマで最新技術・製品について解説して頂きました。エコ社会を支える「プラスチックの底力」に触れて頂けると幸いです。

○ごみの排出量削減から地球環境保全へ向かうプラスチックリサイクルの新しい方向
/(国研)産業技術総合研究所/加茂 徹
多くのプラスチックはいまだにエネルギー回収効率の低い施設で燃焼されている。容器包装、電子機器、自動車の各分野におけるプラスチックリサイクルの現状を紹介すると共に、資源効率や二酸化炭素排出削減へ対応するためのプラスチックリサイクルのあり方を論じた。

○画像機器向けプラスチックリサイクルの開発
/リコーテクノロジーズ(株)/原田忠克
オフィス用画像機器について。リコーでは、2020年には2007年度比で25%の新規投入資源量を削減する目標がある。材料に関しては、1990年代からクローズドマテリアルリサイクルを実践し、2016年度には従来の自社回収材の活用に加えて、市販の回収材を利用し、画像機器のプラスチック部品に実用化した。

○廃発泡スチロール/廃プラスチックの燃料化
/(株)エルコム/中條富博
マテリアルリサイクルに回せない使用済みプラスチック(EPS、PP、PE)を「STYROS」で破砕して「STELLA」、「PLAROSS」でペレット燃料「e-PE L」化し、専用ボイラー「e-VOL」で温水利用するシステム「e-PEP」を提案する。

○過熱水蒸気(SHS)処理竹短繊維によるバイオマスプラスチックコンポジット
/(合同)テイクプラス/谷口正明/九州工業大学/西田治男
放置竹林問題解決のためにも豊富な竹バイオマス資源の有効活用は重要なテーマである。本稿では筆者らが開発した竹短繊維の製造方法、および竹 .プラスチックコンポジットの特性、実用化事例、新技術等を紹介する。

○バイオマスフィルムを用いたエア緩衝材の開発
/(株)ネクサスエアー/永崎孝彦
昨今の異常気象により誰しもが地球の環境変化を感じている。エコとか、環境保全とか、何かを始めなければいけないも考えていると思う。本稿では当社の取り組みの一環として開発したバイオマス緩衝材を紹介する。

○微生物を用いた分離技術により物性を向上した再生ポリウレタン
/日本プラスト(株)/遠藤和幸
独立発泡で形成されたポリウレタンの廃材に、特定脂肪酸で前処理した後、分解能の高いストレプトマイセス属の微生物を作用させると、連立した微細空洞が形成され、独立発泡と連立発泡の機能を合わせ持つ新たな素材に変化する。

○バイオプラスチックの本格的生産に資する風船型微生物工場
/北海道大学大学院/田口精一
環境・生体に調和するバイオプラスチックを再生可能資源から微生物合成することを目指している。我々は、乳酸重合酵素を世界に先駆けて開発することでポリ乳酸はじめ乳酸ベースポリマーをワンステップ合成できる微生物工場の開発に成功した。さらに、乳酸と他種モノマーとを多様に共重合した「多元ポリ乳酸」を新たに創設し、酵素進化工学やゲノム工学を駆使して、その生産性と物性の向上に取り組んでいる。 “瓢箪から駒”実験で誕生した「風船型」大腸菌は、細胞構築の要であるペプチドグリカンが緩むことでポリマー合成に連動して膨らみ、ポリマー合成向上に大きく貢献した。

■特設記事:異材接合の最新動向
プラスチック製品に機能性を付与するために、金属、樹脂、ゴムなど異素材と接合する技術の発展が著しくなっています。本特集では、偉材接合の現状と適用事例について紹介していただきました。

○ポジティブアンカー効果による金属-プラスチックの接合
/輝創(株)/前田知宏
金属表面に隆起した微細構造を形成し、プラスチックとの接合層として利用するポジティブアンカー効果による異種材料接合技術について解説するとともに隆起微細構造形成手法であるPMS処理について紹介する。

○高周波誘導加熱を用いた金属と樹脂の接〜P-TOP
/嶺岸技術士事務所/嶺岸輝彦
アルミダイカスト製ヒートシンクと樹脂製筐体とをインサートモールド製法で一体化した「水路一体型水冷式IGBTケース」の開発において、金属と樹脂接合部分の化成膜の接合活性化を図る目的で考案した高周波誘導加熱を用いた加熱接合工法「P-TOP」について紹介する。

○ガラス・樹脂一体成形品の開発
/旭硝子(株)/小金澤光司・森 峰男・鈴木祐一・長村栄太・中島良太・井上伸宏
産業用タッチパネルやモバイルに代表される電子ディスプレイの表皮材として透明ガラスが使用されている。その周縁部には通常樹脂製の枠体が筺体として施され、両面テープなどを用いてガラス裏面と筺体を接着するのが一般的である。我々は、ガラス周縁部に溶融した熱可塑性樹脂を射出成形し、一体化する「SurficTM」=SUpeR Flat Integrated Component成形技術を開発した。

○ゴムと樹脂の直接接着技術
/(株)中野製作所/中山義一
さまざまな分野で注目されている異種材料結合について、ゴムと樹脂を、接着剤を使用せず接着できる技術「ラジカロック」について解説する。

■連載
○プラスチック成形における不安定流動の制御 第44回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○プラスチック材料読本・分子量と引張り強さからの新解釈 第17回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○レオロジー入門の入門 第1回
/上田レオロジー評価研究所/上田宣

○大自然を科楽する 第7回
/青野哲士

○コマ大戦の行司が見て歩く モノづくりの今とこれから 第6回
/(株)モールドテック/落合孝明

○これ、プラスチックで作りました 第8回
/(株)ジーニアスインターナショナル/池松洋一

○日本発エラストマーの開発ストーリー 第3回
/JSR(株)/中村丈夫

○ものづくり現場における省エネルギーのポイント 第3回
/(公財)東京都環境公社/村瀬光一

○助っ人工業デザイナーの独り言 第29回
/鈴木英夫

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