日工の技術雑誌

油空圧技術 2016年10月号 PDF版
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Y1610

油空圧技術 2016年10月号 PDF版

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Y1610
■特集:コンプレッサの最新動向1
○〔巻頭言〕トップランナー規制後のエアコンプレッサ
/東京電機大学/藤田壽憲
トップランナーモータを搭載したエアコンプレッサが出揃い、各メーカーとも2015年4月より始まったトップランナー規制への対応を完了している。今後も、各メーカーでは省エネを中心に次の課題を見つけ取り組むことが必要である。

○オイルフリークローコンプレッサ
/アネスト岩田コンプレッサ(株)/加瀬義明
オイルフリークローコンプレッサはオイルフリースクリューコンプレッサに比べ、ベアリングへの負荷が少ない。また回転数も低速回転のため24時間連続運転にも耐えうる耐久性を有した優れた圧縮機である。

○使い易さを追求した大型エアードライヤー
/オリオン機械(株)/長田秀隆
『高温環境下でも停止しない』『エアーコンプレッサーの大風量化の時流に伴い処理風量を10%アップ』『コンパクト化』使い易さを追及した大型冷凍式エアードライヤー(RAX-Jシリーズ)を紹介する。

○更なる省エネをIoT技術で実現
/ケーザー・コンプレッサー(株)/河合 仁
IoT(モノのインターネット)は、最先端の生産設備のみに適用されるわけでない。インターネット技術を用いてこなかったブロワやコンプレッサにもIoT技術を用いることで、より省エネを加速できる時代に入ってきた。当社では、IoT技術の中核をなすSAM4.0のリリースと接続されるブロワなどの機器に双方向コミュニケーション技術の充実化を行った。

○精密機械には高品質なエアーを!
/(株)セイロアジアネット 岡 俊彦
当社は局部的改善策として、問題発生要因の最も大きい圧縮空気中のドレン『粉塵・水分・油分』の除去をサイクロン気水分離で行う機器を早くから提唱し、省エネでかつ効率的、しかも高品質エアをユーザーに提供している。ドライヤで水分除去をしても配管が長いと結露等で露点が維持できなくなる。そうした現象を配管末端で改善するのが主な製品である。本稿では、製品概要とエアの品質について工作機械等の採用事例とともに紹介する。

○圧縮機の省エネ技術
/(株)日立産機システム/兼本喜之
空気圧縮機の省エネの為には、基本性能を高める他、効率的な運転制御が有効である。これまで展開している省エネ台数制御を搭載した7.5〜22kWのマルチドライブオイルフリースクロール圧縮機に今回追加した、30kWモデルを紹介する。

○空気圧縮機周辺機器における省エネ
/(株)フクハラ/石黒衆亮
空気圧縮機の周辺機器、とりわけクリーン化機器における省エネは、圧力損失の低減とエアロスの低減が重要である。本稿では、当社の製品による省エネ効果とその原理について計算例を交えて解説する。

○水潤滑式オイルフリーの未知なる可能性を追求
/三井精機工業(株)/鎌田弘一
当社の「i-14000Xシリーズ」22kW、37kWは独自の圧縮機構「Zスクリュー」を極限まで高め、吐出し空気量最大7%増大を実現。圧縮機の見直しと高効率な永久磁石(IPM)モータを採用し、高効率・省エネを両立している。

■特集:高圧化の新視点2
○水素エネルギーサプライチェーンを目指す技術・製品開発
/川崎重工業(株)/洲河誠一
最近、エネルギー問題や地球環境問題を解決する1つの解として水素エネルギーが注目されている。当社は水素媒体として液化水素を用いること特徴とする水素サプライチェーン構想を提唱しており、本稿ではチェーンの要所を担う要素機器の開発状況を中心に紹介する。

○油圧ポンプの高圧化
/川崎重工業(株)/中辻 隆
近年、産業機械向け油圧ポンプは高圧・大流量が求められており、その要求を満足するため最高圧力が50MPa、押しのけ容積が500cm3となるK7VG500を開発した。本稿ではK7VG500の特徴と高圧化に対する取り組みを紹介する。

○高圧対応シールシステム
/日本バルカー工業(株)/南 暢
油圧機器の使用圧力は、コンパクト化、ハイパワー化の観点で高圧で使用されることが多く、過去から要求圧力に耐えられるシールシステムを提案させて頂いている。これらのシステムを紹介すると共に、最近上市したUパッキンの開発事例を紹介する。

■連載
○実学的ポンプ講座14
アキシアルピストンポンプ:Vノッチの流れ特性
/コソド油圧ポンプ設計事務所/小曽戸博
シリンダブロックのボアとバルブプレートのポートとの間の圧力差をコントロールするために、Vノッチと言われる三角錐の溝が用いられていることは知られているが、この溝の圧力-流量特性を検討した研究論文は殆ど見当たらない。そこで、筆者等が20年程前に行った実験的な研究をもとに、流量係数や、その流れの模様を撮影した写真などと併せて、この部分の特性について改めて考察する。

○フィルタの正しい知識と使い方8
ISO/TR 15640によるフィルター選定手順
/KEWEngineering(キューエンジニアリング)/伊澤一康
フィルター選定にベータ値は必要であるが、十分条件ではない。油圧システムを守ることのできる作動油清浄度即ち要求清浄度を達成可能なフィルターを選定することが大事である。ISO/TR15640が推奨するフィルター選定手順を解説した。

○油圧装置に於ける二大故障の根本的解決方法3 基礎編2
/山本和夫

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計

■製品ガイド
○空気圧フィルタ

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