住まいとでんき 2016年10月号 PDF版

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住まいとでんき 2016年10月号 PDF版

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■特集:リノベーションから地域を考える
○リノベーションから地域が見える
/ホームチーム/安部 貞一郎
近年、新設住宅着工戸数が激減し、多くの地域工務店が廃業している中、元気のいい地域工務店は、地域産材を活用して特徴のあるリノベーション工事を行って生活者の支持を集めている。リノベーションでは地域内での経済循環を作り上げる家作りこそ重要である。そして、リノベーションに内包されている売り手・買い手・作り手の「三方良し」の関係性を築くことが求められる。

○リノベーションモデルハウス「下戸次の家」の展開
/日本ハウジング/馬場 鉄心
大分で採れる木や珪藻土、畳表が地域の財産であるように、大分らしさをとどめた古民家もまた大切な地域の財産である。古民家を次世代に引き継ぐには、リノベーションの技術や性能、価格を視える化する必要がある。そのためにモデルハウスが作られた。その概要を紹介する。

○自然素材・地域産材を活かしたリフォーム
/スイコー/澤口 司
自らの生活のための収入を得るための仕事としての住まいづくりから、使命感を持って愉しめる住まいづくりへシフトしたプロセスと、自然素材へのこだわりとお客様に共感を得られる本物の住まいづくりを実践するための取り組みによって競合差別化を実現した同社の概要を紹介する。

○曳屋とリノベーション
/五代目源右エ門/小川 衛
曳家を伴うリフォーム・リノベーションは、単なる化粧直しではなく「整体」でもあり、「強靭化」でもある。住み慣れた・先祖から受け継がれた家を解体・産廃として処分するのではなく、より安全に使いやすいものに生まれ変わらせるリフォーム・リノベーションにおいて、地中まで含めた全体の補強に対応できる曳家工事は、特殊ではあるもののその必要性は検討される価値があると思われる。

○北国のリフォーム 調湿リフォームについて
/北奥設備 リフォームしあわせ工房/北向 秀幸
北国のリフォームでは寒さ対策の断熱リフォームを行う事が多い。しかしながら断熱リフォームだけでは北国特有の結露の問題に対応できない。結露の対策には湿度を調整する調湿リフォームを取り入れる事が必要である。そのためにメソポア珪藻土を調湿材として用いる。断熱リフォームと調湿リフォームが北国の家づくりの両輪である。その概要を紹介する。

○木賃アパートから地域社会を魅力的にする
/モクチン企画/連 勇太朗
モクチン企画は地域に点在する古い木賃アパートを改修し再生していくことで、まちそのものを魅力的にしていくことをミッションにしたNPO法人である。木賃アパートに新たな可能性を見出し、少しの予算とちょっとしたアイディアで再生させる。その概要を紹介する。

○震災に見舞われた福島の家屋
/アクアス/小窪 貴志
震災に見舞われた福島の家屋の復興工事から見えてきた住宅工事の注意点について、東日本大震災と熊本地震を比較しながら、プレート型地震と直下型地震との違いを踏まえ、具体例を交えて紹介する。特にプレート型の地震では、今回紹介した対策を先んじて行うだけでも、大きな未然防止策になる。

■プロダクトナビ
○少人数世帯向けのヒートポンプ給湯機「ネオキュート」
/コロナ
ヒートポンプ給湯機「ネオキュート」の新商品2機種を2016年10月から発売する。「ネオキュート」は、3人以下の少人数世帯用に開発したタンク容量320Lのヒートポンプ給湯機で、ヒートポンプ技術を利用した高い省エネ性能と設置のしやすさが特徴である。

■連載
○にっぽん・生活家電のはじまり-明治〜昭和30年代の家電-第63回
電気冷房器(その2)/生活家電研究家/大西 正幸
1935(昭和10)年、東京電気の技術者八木正平は冷蔵庫や洗濯機と共に「夏の衛生保険のために他の一つの主要事項・・・それは空気である。さらに換言すれば空気の調整である。・・・・」から始まって、エアコンがいかに必要かを説いている。この時期、まだ日本製が開発されてなくGE製が販売されていた。

○黄昏《誰そ彼は》の追憶 第16回/川上 正夫
若者達の結婚・共生は将来に希望と期待が交叉して結ぶものだが、歳老い人が、再生の悦びで寄り添い合い、共生をするには、老い先短い生涯の伴侶として諸々の難題を考慮したうえで判断をすることが肝要になるのだ。終焉を迎えた際に身辺や縁者を含む周囲の環境が如何に捉えるのか? 孤老であろうと寄り添い共生をすれば関連する諸事は複雑に絡んでくる。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
扁桃腺肥大は、取らない方がよい!
/暮らしの安心・安全研究家/室 龍二
私事ですが、先日一大決心をして、長年付き添ってきた巨大な扁桃腺を摘出しました。その時に健康こそくだらない常識が蔓延っているものもないなと感じることがありました。そこで、今回から何回かに分けて健康住宅について紹介をしていきたいと思います。

○でんきと自動車 Design Thinking 電気自動車の課題
/九州大学/尾方 義人
これまで様々な電気自動車の歴史と実際の自動車を見てきました。それにより様々な課題も明らかになってきました。これまでは電気自動車・ハイブリッドカーなど幅広く見てきましたが、今回はハイブリッドカーではなく電気自動者の課題について見ていきます。

○住宅の省エネ義務化に向けた建材の性能の向上
発泡プラスチック系断熱材と実務的な対策
/ヨシモト企画/由本 達雄
発泡プラスチック系断熱材と実務的な対策について、今回は市場の占有率や工法等の理由から建材トップランナー制度の中に引用されている「押出法ポリスチレンフォーム保温材」の昨今の特徴等について紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 120
家って何だろう/藤原 千秋
ある街中で感じたえも言われぬ違和感のもとは、ワンルームマンションの窓辺に翻る洗濯された夥しい数の子ども服だった。ワンルームで子育てするということの是非、己の中の当たり前という価値観への疑念。「家」というもの、そのものを改めて問う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第47回
ホワイトローズとフライド・ワンタン
/室蘭工業大学/内海 佐和子
名物に旨いものなしと言われますが、ご多分に漏れずベトナムの世界遺産・古都ホイアンにも名物があります。それはホイアン・スペシャリティと呼ばれる3大名物料理。名物に旨いものなしとはいえど、世界各地に名物はたくさん。果たして、ホイアンはどうでしょう。

※ご注意※
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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