自動認識 2016年8月号 PDF版

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自動認識 2016年8月号 PDF版

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■特集:物流における業務改善
○物流業界に対するリーダライタ開発の取り組み
/エル・エス・アイ ジャパン/真田 博
自社技術を活かした物流センターでの、タグを利用した作業の効率化を向上させるリーダライタの開発の取り組みを紹介する。高速で流れるベルトコンベアー上のタグのIDを読み取るリーダライタの開発製造を行い、その実績から複数タグのIDの読み書きを行うリーダライタの開発を展開している。

○RFID技術を利用した棚卸システムによる在庫品質の向上
/富士物流/佐藤 一典
ICタグを貼り付け棚に保管してある商品に対してRFID機器を搭載したロボットがその棚間を自動走行してICタグの位置を測定。測定結果から商品の保管位置を特定し、さらに在庫データとの照合で棚卸結果を出力するシステム、棚卸ロボット。棚卸ロボットの導入により棚卸時間が大幅に削減された。

○物流支援ロボットを活用したIoT業務効率化ソリューション
/凸版印刷/中川 仁克
当社は、高いロボット技術を持った(株)ZMPと高い信頼性の情報基盤技術を持ったSAPジャパン(株)と協働することで、物流支援ロボットを活用したIoT業務効率化ソリューションの提供を推進していく。その3社での取り組みについて紹介する。

○IoTのフロンティア:スマートパレットの取り組み
/ユーピーアール/清水 雅史・酒田 義矢/NTT未来ねっと研究所/吉野 修一
2020年には500億個のモノがインターネットに常時接続されるIoTの未来が予測されている。本稿では、IoTの情報ソースとして有望なパレットに注目し、10年の電池寿命を持ち、見通しで300mの通信距離を確保し、1局あたり5万個の収容できるアクティブRFIDを用いたマートパレットについて述べる。

○RFIDとクラウドサービスによるリアルタイム在庫可視化事例
/オカベマーキングシステム/長島 慎二
2015年、複数のアパレル企業でUHF帯RFID導入が始まった。アパレル企業の物流現場でRFIDを導入する際に実施した実証実験の結果や課題等をまとめたので、導入を検討されるアパレル企業の担当者には是非一読いただきたい。

○雑音環境下での音声認識を可能にする
/グレープシステム/工藤 清隆
世界トップレベルの音声認識技術を搭載したアドバンスト・メディア社の「AmiVoiceR」の前段処理で、MightyWorks社の音声高音質化ミドルウェアを用いる事で、工場内などの過酷なノイズ条件下で音声操作する機器の安定性向上と開発への適用を提案する。

■Auto-ID Solution
○音声認識と知識処理で進化するコンタクトセンター
/東芝/清水 歩
当社は、「人を想うIoT」を実現するために、人の言動から意図や状況を理解するメディアインテリジェンス技術をRECAIUS(リカイアス)としてサービス提供を開始している。本稿では、RECAIUSと、本サービスをコンタクトセンター業務へ適用することで、可能となる業務支援を紹介する。

○IoT普及期に考える生産時点情報管理とは
/ワイ・ディ・シー/辻 紀彦
With the point of production considered in the IoT spread period.
比較的古くからある「製造時点情報管理」が再び脚光を浴びており、その導入を進める企業が増えている。本稿では「製造時点情報管理」の本質や構築方法を論じた上で、現在普及期に入ったIoTとの関係性について考察するものである。

○ARアプリを観光マップに利用するメリット
/まつもと城町市民コンシェルジュ/大森 女礼
「まつもと城町市民コンシェルジュ」では、松本市を旅行する外国人旅行者向けに、市内の観光地や飲食店、交通機関の利用法などを盛り込んだ英語版観光マップを作成した。マップ上のポイントにスマートフォン端末などをかざすとバスの乗降方法や駅での切符の買い方、乗り換えの方法などを動画で見ることができる。本稿では、AR搭載地図作成の経緯、交通機関活用をサポートする仕組みについて述べる。

■話題の追跡
○ARマーカを用いた屋内ナビゲーションシステムの開発
/東邦大学/佐藤 文明
Indoor Navigation System Based on AR Marker.
本稿ではAR(Augmented Reality)マーカを用いて位置測位を行う屋内ナビゲーションシステムを紹介する。また、BLE(Bluetooth Low Energy)端末により、マーカ付近でのみカメラを起動する省電力化を実現する。

■編集部レポート
○モバイルビジネス強化を図る、トップ企業戦略/編集部

■連載
○“マイナンバー時代”のIT/ICT利活用社会 第3回
住基カードの夢再び?「マイナンバーカード」
/コミュニティアドバイザー/波形 昭彦

○製造現場:情報の利活用 第3回
現場情報はどうやって連携する?
/日立パワーソリューションズ/吉澤 隆司

○安心と効率化を実現する医療用バーコード 第5回
可変情報表示の新バーコード化に向けた最新動向
/日本自動認識システム協会/白石 裕雄

○バーコードのふしぎ 第18回
バーコードのからくり・疑問をひも解く18
/日本自動認識システム協会/佐藤 光昭

○NFCで始める実践RFID 第46回
UHF帯ICタグとNFC1
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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