油空圧技術 2016年6月号 PDF版

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油空圧技術 2016年6月号 PDF版

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■特集:フレッシュメンに贈る・メカトロニクスと計測制御技術2
○アクチュエータの基礎知識(空気圧編)
/SMC(株)/高橋英仁
次世代油空圧技術を支える新人技術者に、空気圧システムを理解する上で必要とされるアクチュエータの基礎的事項につき、種類や特徴、選定における注意事項を平易に解説する。また、さまざまな目的、用途、環境で使用されるアクチュエータやオプション機能、空気圧シリンダ用位置センサーについても紹介する。

○基礎制御理論(PID制御を中心として)
/青山学院大学/坂間清子
PID制御を中心とした基礎制御理論について解説し、PID制御のパラメータの選定に関する理解を深めることを目的としてMATLAB/Simulinkを用いた油圧シリンダの動作シミュレーションの例を紹介する。

○制御系設計とその事例
/芝浦工業大学/小林 亘
メカトロニクスに関する具体的なシステム構成例を用いて、MATLAB/Simulinkを用いたコントローラの設計について解説する。具体的には、水圧マッキベン型人工筋の変位制御を挙げ、モデル予測制御を適用した事例について紹介する。

○建設機械とメカトロニクス
/日立建機(株)/大木孝利
建設機械は現在、油圧機器の最大の適用先となっている。こうしたなか燃費、作業性などの市場要求に応じて、着実に建設機械の電子化は進んでいる。本稿では建設機械の油圧システムの基本と最新の電子油圧制御について、実例を挙げて解説する。

○ものづくりの将来像とFA統合ソリューションe-F@ctory
/三菱電機(株)/竹内清史
近年の多様化する消費者ニーズに対し、製造業ではIT技術活用して、それらニーズにいかに対応していくかが重要になってきている。本稿では、FA技術とIT技術を活用することで開発・生産・保守の全般にわたるトータルコストを削減し、お客様の改善活動を継続して支援するとともに、一歩先のものづくりを指向するFA統合ソリューションe-F@ctoryを紹介する。

■特集:フルードパワーシステム・機器に求められる評価指標
○油圧分野の最新動向と特徴的な事例紹介
/横浜国立大学/眞田一志
油圧分野の評価指標として、油圧ショベルと射出成形機を例として紹介する。より具体的に、最近の研究動向として、トライボロジーの基盤技術、ハイブリッド、容量制御式油圧ショベル、デジタル容量制御、風力発電変速機についてわかりやすく解説する。

○油空圧ロボットのバックドライバビリティ
/東京工業大学/鈴森康一
バックドライバビリティに注目して、電動ロボットと油空圧ロボットを比較する。油空圧ロボットでは、油空回路の切り替えにより、広い範囲にわたってバックドライバビリティを調整できる。バックドライバビリティは油空圧ロボットの特徴を議論する上で重要な評価指標の一つと言える。

○フルードパワーと環境への影響低減対策
/豊橋技術科学大学/柳田秀記
最近のフルードパワーにおける環境影響低減技術について液圧分野を対象として文献情報から概観した。具体的には自動車用油圧ポンプの省エネ技術、一般用および建機用(高圧用)省エネ作動油、生分解性作動油、ならびに水圧技術の現状である。

○電動流量システムを利用した空気圧機器の故障予知
/(株)コガネイ/齊藤 悠
電動流量制御弁とタクトタイムコントローラの自動補正機能を利用した空気圧シリンダの劣化検知について解説する。劣化レベルを把握し、寿命直前まで効率よく使用することで、計画的メンテナンスとさらなる生産性向上が実現できる。

■解説
○フルードパワーに関わる国際規格の現状(後篇)
/(一社)日本フルードパワー工業会/千葉 誠
フルードパワーに関わる国際規格活動報告の後篇として、日本提案の国際規格について紹介する。合わせて国際規格の新たな動きやJIS(日本工業規格)とISO(国際規格)の整合化、さらに日本独自のJIS制定について解説する。

■連載
○実学的ポンプ講座11
アキシアルピストンポンプ:シューパッド形状とピストン断面構造
/コソド油圧ポンプ設計事務所/小曽戸博
斜板式ポンプのシューパッドの形状やピストン本体も幾つかの構成があるので、それぞれの特徴や問題点を考察する。

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計

○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○油圧ポンプ

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
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