日工の技術雑誌

プラスチックス 2016年5月号 PDF版
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S1605

プラスチックス 2016年5月号 PDF版

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■特集:加飾技術の最新動向
○加飾技術の最新状況
/MTO技術研究所/桝井捷平
プラスチック表面加飾技術は、近年塗装などウエット方式の加飾に代わる塗装レス・メッキレス加飾技術のニーズが高くなっている。また、日本においても自動車外板への加飾の採用の可能性が感じられるようになってきた。さらに、CFRTPの加飾も動き始めた。本稿では、これら4項目に絞って最新の動向を解説する。

○空気転写技術の特徴と適用事例
/ナビタス(株)/塚原大悟
空気転写システム(NATS)は、真空圧空成形工法をベースに新たに加熱媒体の熱と圧力を利用できるようにして、深絞りや複雑な凹凸形状を有する三次曲面に絵柄の転写やシートのラミネートを施して意匠性の高い加飾を可能にした技術である。本稿ではその概要と応用事例を紹介する。

○転写シートを用いた成形品への加飾膜形成方法
/(株)フジコー/森 光弘
当社では、複雑な立体形状に追従し、高品位でかつコスト競争力を備えた加飾工法「3Dドライ転写」に向け転写フィルムを開発した。本稿ではその概要と適用効果を紹介する。

○3次元形状への特殊グラビア印刷による加飾
/鷹羽産業(株)/大野敦宏
HK印刷システムにより、従来不可能であった凹凸面ら曲面への写真印刷や機能性印刷を可能にし、製造コストの削減とタクトタイムの短縮化を同時に実現する。あらゆる樹脂製品に対応可能でボトルへの円周印刷も得意としている。

○熱板式被覆成形の特徴と適用効果
/(株)浅野研究所/溝口憲一・寺本一典
家電や自動車などの加飾製品への関心が高まる中、フィルム加飾工法において、テクスチャー感等を付与できる被覆(貼り合せ)成形が最近注目されている。本稿では、当社が開発した熱板式被覆成形の特徴と適用効果について解説する。

○樹脂の環境調和型ダイレクトめっき技術
/甲南大学/鶴岡孝章・髙嶋洋平・赤松謙祐
近年、電子機器の小型化・高機能化に対応可能な新しいめっき技術の確立が重要となっている。本稿では、次世代のサブミクロンスケールの配線形成に適用可能な金属薄膜形成プロセスである環境調和型ダイレクトめっき技術の概要について紹介する。

○軟質塩化ビニールへの加飾技術
/(有)紅日裁断/中野謙一郎
彫刻による加飾。これは従来の軟質塩ビ製品に新たなデザインの選択肢を提案する。印刷・箔押し以外の第3の技術になりうる可能性を秘めた技術の開発ストーリーである。

■特設記事:エラストマーのトピックス
○熱可塑性エラストマーの国内市場動向
/(株)矢野経済研究所/遠藤光司
主要TPEは自動車をはじめ、建設、食品といった分野での需要が底堅く推移している。今後も国内の市場規模は拡大基調が続く見通しである。TPEはニッチな用途が多いものの、合成ゴムや熱可塑性樹脂では満たされないニーズを吸い上げるためには細やかなユーザー対応をベースに設計段階からのユーザーサポート、さらには他素材を組み合わせたソリューションの提供が有効と考えられる。

○高い耐久性と弾性および耐熱性を兼ね備えたポリウレタンエラストマ―
/三井化学(株)/山崎 聡
「高い耐久性と弾性および耐熱性を発現させる新規なポリイソシアネート」をコンセプトとし、1,4-ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンおよびそれを用いたポリウレタンエラストマー「FORTIMO (フォルテイモ)」の開発に世界で初めて成功した。本稿では、本材料の特徴およびそれを用いたポリウレタンエラストマーの物性について紹介する。

○ポリエステルエラストマーの特徴と新規グレード開発
/東レ・デュポン(株)/山田洋輔
ハイトレルは、熱可塑性ポリエステルエラストマーであり、その構造上優れた機械的強度や耐熱変形性、耐薬品性、良成形性および耐屈曲疲労性、耐衝撃性、高反撥弾性、低温機械特性を持つ。本稿では、最近開発した新規透明グレードについて紹介する。

○耐熱性、耐油性、シール性に優れる熱可塑性エラストマー
/日油(株)/持舘和臣
当社独自のグラフト化技術およびコンパウンド技術を駆使し、互いに非相容なアクリルゴムとポリオレフィンまたはポリエステルからなる熱可塑性エラストマー「ノフアロイTZシリーズ」を開発した。本製品の特性について紹介する。

〈解説〉ホットランナーと日本の金型産業
/金型コンサルタント/岡村 功

〈展示会レポート〉Nano tech 2016展
/安田ポリマーリサーチ研究所/安田武夫

■連載
○知って得する!中堅・中小企業のための補助金活用策 最終回
/一般社団法人城西コンサルタントグループ/松平竹央

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第39回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

○プラスチック材料読本・分子量と引張り強さからの新解釈 第14回
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○プラスチック技術者のための特許講座 第2回
/ポリマー技術コンサルタント/鷲尾裕之

○助っ人工業デザイナーの独り言 第23回
/鈴木英夫

〇中小製造業の海外展開のポイント 第1回
/公益財団法人東京都中小企業振興公社/須数正

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