日工の技術雑誌

画像ラボ 2016年5月号 PDF版
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Ga1605

画像ラボ 2016年5月号 PDF版

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■解説
〔認識・検出〕
○サブピクセル物体検出技術
/熊本大学/上瀧 剛/オムロン(株)/井尻 善久
物体検出は、画像処理の基礎技術の一つである。物体検出の性能は処理時間と検出率・位置精度で評価される。処理時間と検出率を追求した物体検出に関する研究や事例は非常に多い。一方、位置精度を追求したものは、実応用上の重要性に比べ少ないように思われる。本稿では、実応用上の重要性を述べると共に、既存技術を紹介し、いくつかの手法に対するベンチマーク評価を行う。

〔3D〕
○RGB-Dカメラを活用した三次元空間アノテーションシステム
/筑波大学/門三野 蓮/(国研)産業技術総合研究所/佐藤 雄隆・岩田 健司
本稿では、近年普及が進んでいるRGB-Dカメラの新たな活用法として、取得した三次元ポイントクラウドデータ上に直接、線の描画、三次元付箋紙の貼付などのアノテーションを直感的な操作により付加し、提示するシステムについて述べる。

〔開発環境〕
○画像認識分野における深層学習の発展と最新動向(後編)
/東京大学/中山 英樹
本稿では画像認識分野における深層学習の歴史と発展について俯瞰的な解説を行う。また、実際に深層学習を用いた画像認識を実践するにあたり、必要となる道具や知識、ノウハウ等について述べる。さらに、最新の研究動向についても網羅的な紹介を行う。

〔展望〕
○日本のカメラ技術が再び世界に飛躍することを期待して(前編)
/(株)オクト映像研究所/竹村 裕夫
ビデオカメラを始めとするカメラは多くの技術者の切磋琢磨によって、高度な技術が次々に開発されて行き、他国の追随を許さぬ大きな産業に成長した。世界初のビデオカメラと国内初の電子内視鏡の開発経緯を示して、これからのカメラ開発の可能性を探る。

■特集:USB/GigE/CoaXPress/光〜カメラインタフェースのトレンドを探る
○USB 3.0の概要とUSB3 Visionカメラへの取り組み
/東芝テリー(株)/鈴木 美智夫
近年、高速な画像転送を必要とする産業用画像機器の分野においてもUSB 3.0は注目のインタフェースとして台頭してきている。当社は早い段階からUSB 3.0インタフェースに着目し、USB3 Vision規格(概要は後述)に基づいた産業用カメラを製品の主軸として位置付け、開発、生産、販売を推進している。本稿では、主にUSB 2.0との差異とUSB 3.0で追加された仕様説明、USB3 Visionの概要と当社USB3 Visionカメラへの取り組み等について紹介する。

○USB3.0高フレームレートカメラの実用例
/(株)プロリンクス/渡邊 綾香
独IDS社では、USB3.0、USB2.0、GigEのインタフェースのカメラを販売している。中でもUSB3.0は、データレートは5GbpsとUSB2.0と比べて約10倍の転送容量を有する。これにより高速フレームレートでカメラを操作することが可能となった。本稿では、USB3.0の特性を活かした製品を紹介する。

○USB3 Visionインタフェースの高速性と安定性
/(株)リンクス/高橋 良平・宮田 孟
本稿では、USB3 Visionの基本仕様と特長を紹介し、さらにはBaslerカメラ独自に追加されている機能のメリット、また評価されているユーザの声と併せて紹介する。今後産業用デジタルカメラへ搭載される主流のセンサがCMOSとなるとき、USB3 Visionインタフェースは大きな存在意義を発揮することとなる。

○低価格産業用GigEカメラを安定動作させる方法
/(株)アルゴ/西田 祐矢
低価格産業用GigEカメラを安定動作させる為には様々なテクニックやコツがある。逆に言えばテクニックやコツによって低価格であっても十分仕様を満たすことができる。今回は、複数台同時制御時の注意点や、ハードウェアの見るべきポイント、PCの設定方法を解説する。

○CoaXPress規格とは
/日本インダストリアルイメージング協会/松原 真秀
次世代の産業カメラ用デジタルインタフェース規格として、2009年に日本インダストリアルイメージング協会(以下、JIIA)にて活動を開始し2010年12月に規格化。さらに国際標準として2011年3月にG3(米国AIA、欧州EMVA、日本JIIAのマシンビジョン3団体)によって初版1.0が承認された。以降順調に国際標準規格としての認証試験に合格した製品が日本および欧米中心に商品化され、急速に市場が拡大し、カメラ・フレームグラバ・ケーブル含め製品リリースが活況を呈している。本稿では、CoaXPress規格の近況を紹介する。

○最適、最高速ソリューションを突き詰めて
/アディメック・エレクトロニック・イメージング(株)/渡邉雅仁
本稿では当社がこの冬正式リリースしたCXPx4プラットフォームカメラが如何にセンサの能力を引き出し、システム構成に合わせた最適化設定によりマシンビジョン装置の性能の底上げをサポートできるのかを紹介する。

○CoaXPressカメラの開発
/日本エレクトロセンサリデバイス(株)/高田 謙二
ラインスキャンカメラメーカである当社のCoaXPressインタフェースカメラへの取り組みと、その高速性を生かした新製品XCM16K04GT4CXPの紹介を行う。

○マシンビジョンにおける光インタフェースの動向
/日本インダストリアルイメージング協会/福井 博
新世代CMOSイメージセンサの台頭により、CCDから高速CMOSへの移行が進み、カメラのIFとしても、より高速なIFの需要が高まりつつある。最近は、メタルでの伝送でも技術の進歩により、10Gbps程度まで伝送可能になってきているが、伝送できる距離に限界があり、光伝送の必要性は、確実に増してくると予想される。本稿では、光インタフェースやその標準化の動向などを紹介する。

○光インタフェースOpt-C:Link
/(株)アバールデータ/村田 英孝
当社では、光通信ボートである『GiGA CHANNEL』シリーズで培った光インタフェース技術を応用しカメラインタフェースに特化したOpt-C:Linkを開発した。

○大容量のデータを高速に、確実に送る時代に向けて
/IF.HOTARUコンソーシアム
3年程前に、ものづくり日本から大容量データを高速に、確実に送る方法を発信できないかと考えた日本メーカ有志が集まり、産業機器向け光インタフェース『IF.HOTARU』の開発を始めた。そして、さまざまな経験をもとに、次世代の光インタフェースとして、IF.HOTARUを企画し、開発し、普及することを目指して、コンソーシアムを立ち上げた。本稿では、光インタフェースIF.HOTARUの紹介をする。

■話題の製品と技術
○ウェブ外観検査の精度を高める高速CMOSラインカメラ
/(株)エーディーエステック/太田 将樹
CMOSセンサがラインセンサカメラにも投入され、高速、高解像度化が加速した。同時にCCDラインセンサカメラでは実現できなかった様々な機能を搭載したモデルが続々と投入されている。本稿ではウェブ外観検査に適した最新のCMOSラインカメラを紹介する。

■製品ガイド:最新!エリアセンサカメラ
(株)アイジュール/アディメック・エレクトロニック・イメージング(株)/(株)アド・サイエンス/(株)アルゴ/伊藤忠テクノソリューションズ(株)/エーアイシー(株)/(株)エーディーエステック/(株)エデックリンセイシステム/エドモンド・オプティクス・ジャパン(株)/(株)NET Japan/キヤノンITソリューションズ(株)/(株)シーアイエス/(株)ジェイエイアイコーポレーション/センテック(株)/ソニー(株)/竹中システム機器(株)/東芝テリー(株)/日本エレクトロセンサリデバイス(株)/日本ビューワークス(株)/(株)日立国際電気/(株)プロリンクス/(株)マイクロ・テクニカ/(株)リンクス

■コラム:マルコーニの彼方へ187
○AI、EV、VRヘッドセット、人類のクォンタム・リープ
/ヤマネコ

※ご注意
・CD-Rでの販売となります。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。

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