日工の技術雑誌

検査技術 2016年4月号 PDF版
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P1604

検査技術 2016年4月号 PDF版

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■解説
○アルミニウム合金(A6061)スポット溶接部の引張強度に及ぼす溶接条件の影響(前編)
/山梨大学/園家啓嗣
アルミニウム合金の中でも自動車用ボディパネルとして多く用いられている6000系のアルミニウム合金について、スポット溶接条件(電流、加圧力、通電時間)とナゲット形態の関係及びナゲット形態と十字引張試験による溶接部の十字引張力の相関性を、鉄鋼のスポット溶接と比較することにより考察した。

○鉄道の安全における社会の価値観の考慮
/東日本旅客鉄道/犬塚史章・吉留和宏
事故は鉄道会社内部または外部に起因するものに大別できる。後者は全体の9割以上を占め、内外の事故防止に対してリソースをどう配分するかは難しい判断である。本稿では、リスクに対する鉄道会社の社会的責任の大きさの試算例を紹介し、そのような考え方の必要性について述べる。

■技術トピックス
〔医療〕
○「その場」検出を可能とする光る抗体Q-body
/東京工業大学/上田宏/ウシオ電機/阿部亮三
Q-bodyは、POCT製品として望まれる簡便性、迅速性、抗体次第で低分子から高分子まで検出できる汎用性など、「その場」検出の汎用技術となる可能性を秘めている。

〔法規・規格〕
○圧力設備の維持規格
/高圧ガス保安協会/磯村俊雄
本稿では、圧力設備の維持規格(リスクベースド検査、供用適性評価規格及び補修・検査)について、その背景を解説し、国内及び欧米を中心とする各関連団体における維持規格の制定の状況を紹介する。

〔検査機器〕
○球形ガスホルダー検査ロボット
/大阪ガスエンジニアリング/今川博之/大阪ガス/岡田猛志
本稿では、球形ガスホルダーの溶接線付近の超音波探傷検査について、開発した溶接線自動追従機能付き検査ロボットの特徴と検査ロボットを使用した実績について紹介する。

■特集:インフラストラクチャーで活用される検査・診断・保全技術2
○国土交通省における社会インフラのモニタリング技術の開発・導入に向けた取り組み
/国土交通省/田嶋崇志
当省では社会インフラの維持管理に役立つモニタリング技術に着目し、実用化に向けた現場実証や維持管理業務への適用に必要な技術的検証に取り組んでいる。本稿では、当省における社会インフラのモニタリング技術の開発・導入に関する取り組みについて紹介する。

○農業水利施設の機能診断における非破壊検査のニーズ
/農研機構農村工学研究所/浅野勇・森充広・井上敬資
本稿では、農業水利施設の特徴と各施設で実施されている機能診断の現状について解説するとともに、農業水利施設の現場で求められている非破壊診断技術に対するニーズについて紹介する。

○下水道施設の非破壊検査ニーズ
/日本下水道新技術機構/浅野雅則
本稿では、下水道管渠劣化診断技術として非破壊試験方法の一種である衝撃弾性波検査法について特徴や利点等を説明し、実際に現場計測した事例を示すとともに、本技術を適用する効果について紹介する。

○可搬型XパンドライナックX線源による大型構造物内部透視動画と実橋梁検査
/東京大学/上坂充・橋本英子・矢野亮太・高橋浩之
/アキュセラ/草野譲一/土木研究所/大島義信・石田雅博
/日立パワーソリューションズ/丸山夏代・大矢清司
本稿では、可搬型Xバンドライナック型X線源を用いた重厚機械、実橋梁での非破壊検査の概要について解説し、高エネルギーX線カメラ開発について紹介する。

○AEなど弾性波手法による土木構造物の健全性評価
/京都大学/塩谷智基
本稿では、コンクリート構造物などインフラアセットを合理的に可能な限り延命化する新たなメンテナンスフィロソフィー、予防保全に資する非破壊調査手法としてAEなど弾性波法を解説するとともに、筆者らが開発した最新の技術、AEトモグラフィについて適用事例を含めて紹介する。

○コンクリート構造物に設置された吊下げフックの試験
/アイペック/中野幸長
アンカーボルトに比較し、一般的に試験方法が困難な吊下げフックについて、耐力を担保するための引張り試験の治具および試験方法を紹介する。

○コンクリート構造物表面のひび割れ幅測定装置
/安藤ハザマ/斎藤淳
コンクリート表面に生じたひび割れの幅を正確に測定する技術、ひび割れ測定からデータ保存および活用までスムーズな運用を実現している。ひび割れ面にカメラを直接あてがい長さ15mm程度のひび割れに沿って多数点測定し、測定結果を0.01mm単位で表示する。

○コンクリート構造物に対する電気防食の維持管理の現状と情報化
/ピーエス三菱/石井浩司・深川直利・青山敏幸・鴨谷知繁
電気防食工法はコンクリート中の鋼材に電流を通電することにより鋼材腐食を抑制する工法で、供用中は電流値や鋼材電位の計測、防食効果の確認等の維持管理が重要である。現在、技術者が現地を訪れ、計測しているが、コスト縮減や技術者不足が叫ばれる中、情報化による改善を図った。

○サーモグラフィと各種センサの同期計測
/日本ナショナルインスツルメンツ/岡田一成
インダストリアルIoT分野の代表的アプリケーションである機械状態監視を例に上げ、サーモグラフィ(動画)をはじめとする多種類のセンサを用いた同期計測に関する基礎的なポイントについて解説する。

○保全情報システムを核とした点検主体の保全
/富士フィルムエンジニアリング/山木伸吾
本稿では、設備の突発的な故障を削減するために行っている、「現場重視・点検主体の保全」を実現するための核となる保全情報システムについて解説し、その運用事例を紹介する。

■製品ガイド
○漏れ検知・検査

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